最近、年齢に対する意識が過剰ではないかと友人から指摘される。私は、決して悲観主義者ではないが、今の社会情勢では、決して楽観出来る状況ではない。ましてや、以前にもまして”もの忘れ”や”うっかりミス”の頻度が多くなっているだけに、マイナス思考になりがちだ。今日も笑うに笑えないミスが起きてしまった。
じつは、10月26日に開催される「第20回諏訪湖マラソン」のエントリー漏れが発生したのだ。10月に妻の実家へ行く機会に寄り道しようと考え、大会前後のホテルの手配を6月早々に済ませた。が、レースのエントリー期限は8月25日なので、早すぎると思い後日申し込むことにしていた。
今朝、事務局のHPを覗いてみると、ナ・ナント!「定員に達したので、7月23日をもって受付を締め切りました」とあった。期限までまだ1か月あるというのに。募集要項には、確かに「定員7,000名に達した時点で締め切る」とあったが、それ程、人気が高い大会だとの認識が無かったのだ。
キャンセル待ちが出来ないものかと事務局に電話をしてみたが、既に「現在、使われておりません」の断りメッセージに切り替わっていた。社会活動からみれば、泡沫的な出来事だが、本人には大事件。加齢とともに、社会との関わり方について思案することが増えるようだ。エッ!単なるボケって。まさに痛恨のボケか、、、。