3月24日、厚労省の職員23人による送別会開催は、国民の政治不信を招く大失態で、今後の新型コロナ対策に暗い影を落とした。
国民の間には、長期にわたる不自由な生活から来る精神的なストレスと厭世観が蔓延している。
そんな状況下で、新型コロナ対策を主管する厚労省の職員が、平然と掟破りをするようでは、誰だって指示に従う気が失せる。
しかも、政府が掲げる「感染リスクが高まる5つの場面」のうち、①飲食を伴う懇親会等、②大人数や長時間におよぶ飲食、③マスクなしでの会話は、基本中の基本。
田村厚労大臣が、陳謝し、関係者の厳重処分に言及したが、永田町や霞が関には、一般市民には理解できない別次元のモラルがあるとしか思えない。
国民の間には、長期にわたる不自由な生活から来る精神的なストレスと厭世観が蔓延している。
そんな状況下で、新型コロナ対策を主管する厚労省の職員が、平然と掟破りをするようでは、誰だって指示に従う気が失せる。
しかも、政府が掲げる「感染リスクが高まる5つの場面」のうち、①飲食を伴う懇親会等、②大人数や長時間におよぶ飲食、③マスクなしでの会話は、基本中の基本。
田村厚労大臣が、陳謝し、関係者の厳重処分に言及したが、永田町や霞が関には、一般市民には理解できない別次元のモラルがあるとしか思えない。