午前6時過ぎ、校下の「社会体育大会」中止の電話が入った。翌週への順延予定がないので、大会事務局も決定に時間を要したようだ。マラソン大会なら開催されるところだが、参加者の怪我を考えればやむを得ない判断だろう。
大会中止に伴う戦後処理を考えると、外でのイベントの難しさを痛感する。弁当・飲物等は処分可能だが、プログラム印刷や賞品、お楽しみ抽選会の景品等々、事務局も頭が痛いところだ。各町会にしても、程度の差こそあれ、有形無形の被害を蒙る事になる。
それにしても、最近の天気予報は測定ツールが発達した割には、的中率が高くない印象を受ける。二日前までは、晴れマークだったのが、昨日の朝には「曇り後晴れ」になり、夕方には「一日中曇り」、夜にはとうとう「雨のち曇り」に変わった。
”女心と秋の空”と言ったのは、遠い昔のこと。”そっこうじょ、測候所!”と唱えながら、河豚を食したのもイニシエの話。その日の天候に左右される商いをする人達には、樋を打つ雨音が恨み節に聞えるかも知れない。それなりに、準備をしていただけに、私の心にも言いようのない虚脱感が拡がった。(予告:明日から3日目でブログ休止)