総務省が発表した第49回衆院選の投票率は、戦後3番目に低い55.93%だったが、政党別得票数に変化が窺われる。
上位5党の得票数は、自民党:約1,771万票、立憲民主党:約792万票、公明党:約654万票、日本維新の会:約491万票、共産党:約449万票だった。
一方、2017年の衆院選では、自民党:約1,855万票、立憲民主党:約1,108万票、公明党:約697万票、日本維新の会:約338万票、共産党:約440万票なので、日本維新の会の躍進が際立った。
旧態依然とした野党共闘に加わらず、独自の政策ビジョンを示し、41議席を獲得し、第3党に躍り出て、大阪の地域政党から全国区を窺うまでになった。
スキャンダル追及や官僚いじめをしてきた野党第1党が、見習うべき政治姿勢で、幹部交代を機に、解党的な出直しを期待したい。
上位5党の得票数は、自民党:約1,771万票、立憲民主党:約792万票、公明党:約654万票、日本維新の会:約491万票、共産党:約449万票だった。
一方、2017年の衆院選では、自民党:約1,855万票、立憲民主党:約1,108万票、公明党:約697万票、日本維新の会:約338万票、共産党:約440万票なので、日本維新の会の躍進が際立った。
旧態依然とした野党共闘に加わらず、独自の政策ビジョンを示し、41議席を獲得し、第3党に躍り出て、大阪の地域政党から全国区を窺うまでになった。
スキャンダル追及や官僚いじめをしてきた野党第1党が、見習うべき政治姿勢で、幹部交代を機に、解党的な出直しを期待したい。