今朝のNHKニュースで、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と、大手機械メーカーのIHIが、鹿児島県のトカラ列島の海域で、30KWの発電に成功したと聞き、感動した。
本格的な海流発電は、世界初とのことで、暗いニュースが続く中で、「みちびき」の打ち上げ成功とともに、朗報だ。
海流は、地球の自転と地形により、一定の方向に流れるので、風力・太陽光のように天候に左右されない。しかも、枯渇することが無く、CO₂排出は、ゼロ!四方を海に囲まれた日本にとって、大きな財産になる。
課題は、タービンの製造コストが高いことだが、「イージス・アショア」購入の百分の一以下で済む。IHIでは、2020年度の実用化に向けて取り組んでおり、技術力の向上と普及率で、廉価になるので、政府の積極的な支援を期待したい。
離岸流を利用して発電が出来れば、厄介な水難事故防止策に資するかもと、妄想老人の夢が広がる。
本格的な海流発電は、世界初とのことで、暗いニュースが続く中で、「みちびき」の打ち上げ成功とともに、朗報だ。
海流は、地球の自転と地形により、一定の方向に流れるので、風力・太陽光のように天候に左右されない。しかも、枯渇することが無く、CO₂排出は、ゼロ!四方を海に囲まれた日本にとって、大きな財産になる。
課題は、タービンの製造コストが高いことだが、「イージス・アショア」購入の百分の一以下で済む。IHIでは、2020年度の実用化に向けて取り組んでおり、技術力の向上と普及率で、廉価になるので、政府の積極的な支援を期待したい。
離岸流を利用して発電が出来れば、厄介な水難事故防止策に資するかもと、妄想老人の夢が広がる。