プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★あれから一年

2017-10-22 09:09:35 | 日記・エッセイ・コラム
 一年前のブログ記事が送られてくるたびに、忘れていた出来事を思い出すので、ありがたい機能だと感謝している。

 最近、とみに物忘れが顕著になって来たので、ある刺激で、脳の回路がつながると、眠ってきた記憶が覚醒する。

 さて、妻が転倒し、私が左足親指の爪をはがした事故から一年経つが、二人とも、万全の状態には戻らず、年輪を重ねている。

 来年、後期高齢者の仲間入りするが、「老々介護」に対する妙案も浮かばないまま、ケア・サービスのお世話になりたくないと、ライフ・プランを思案している。

 新たな刺激がある限り、過去を振り返る必要もなく、今の境遇の中で、日々の生活を精一杯、楽しむ知恵しか思い浮かばない。
★老々介護
 今朝、玄関先でドスンと鈍い音がした。ひとりジョグに出掛ける準備をしていた妻が、倒れた音だった。 妻は、若い頃から、貧血気味で、「しばらく静かにしていれば大丈夫」と言ったが、な......


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