自民党では安倍総裁が三選を果たし、公明党では山口代表が続投となり、自公連立はさらに強固となる。
10月1日と囁かれる内閣改造でも、麻生・菅両大臣を代えることが出来ないので、政権構造に変化はない。
消費税率引き上げを2回見送り、基礎的財政収支の黒字化目標を20年度から25年度に先送りした経緯にてらせば、「社会保障改革と財政健全化」が最優先。
ところが、憲法改正に入れ込む安倍総理の基本姿勢が懸念の種で、与党の良識に期待したいが、無理なら”世直し一揆”に望みを託すしかない。
願わくば、杞憂に帰すことを願いつつ。
10月1日と囁かれる内閣改造でも、麻生・菅両大臣を代えることが出来ないので、政権構造に変化はない。
消費税率引き上げを2回見送り、基礎的財政収支の黒字化目標を20年度から25年度に先送りした経緯にてらせば、「社会保障改革と財政健全化」が最優先。
ところが、憲法改正に入れ込む安倍総理の基本姿勢が懸念の種で、与党の良識に期待したいが、無理なら”世直し一揆”に望みを託すしかない。
政界風見鶏は、盤石となった自公政権が進めようとする政策の隠された部分を敏感に感じ取っている。★政局風見鶏前回の選挙の争点は、「消費増税の時期延期」だったので、もう消費税の再々延期を出来ない。そこで、知恵者は、2019年10月の消費税を上げる際、「使途を変更する」奇策を打ち出した。......
願わくば、杞憂に帰すことを願いつつ。