プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★19年ぶりの快挙!!

2017-01-26 09:59:19 | スポーツ
 私は、相撲ファンではないが、19年ぶりに日本人横綱が誕生したことを素直に喜んでいる。国技とまで称される相撲道のトップに、外国人ばかりが並ぶのは寂しい限りだった。

 注目された昇進伝達式での口上で、稀勢の里は、「横綱の名に恥じぬよう、精進いたします」と言った。難しい四字熟語よりも、シンプルで彼の人となりを表しており、好印象を受けた。

 さて、中学校の卒業文集の一節を知り、その文筆力に驚いた。「天才は生まれつきです。もう、なれません。努力です。努力で天才に勝ちます。」と書き、15歳で角界入りし、15年の年月を経て、実現した。

 「強い人が大関になり、宿命を持った人が横綱になる」と言って、稀勢の里を奮起させた先輩横綱の白鵬の言葉。ともに、その道を極める才能の豊かさを感じさせ、感銘を受けた。

 来場所から対等の地位で、土俵を沸かせてくれると信じてやまない。


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