プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★食堂車が懐かしい

2019-06-18 08:14:54 | 日記・エッセイ・コラム
 6月5日、酒田から新潟まで乗った特急「いなほ」では、車内販売のコーヒーを注文した。

 西日本管轄の特急「サンダーバード」と「しらさぎ」の車内販売は、かなり前に廃止されていたので、意外だったが、コーヒー党には有難い。

 私は、車内販売の弁当は冷めていてまずい気がして買わないが、かつて、食堂車がついていた頃が懐かしく思い出された。

 列車の揺れを気にしながら、テーブルを押さえて食べたカレーの味は、ささやかな贅沢で格別だった。

 今では、豪華さが売り物のイベント列車に様変わりし、私には無縁になった。時の移ろいは、色々なところに変化を及ぼすが、流れに身をゆだねるしかない。


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