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時悠人chosan流処世術

★クラスターは東京:番外編

2020-03-29 07:43:12 | 日記・エッセイ・コラム
 小池都知事が、国の力を借りなくても出来る対策は沢山あったにも拘わらず、今頃になって、外出の自粛要請とは遅すぎると憤慨している。

 「不要不急」と言われても、外出する人は、自分なりの理屈をこねるので、利用手段を制限するなどの具体的な施策を断行すべきだ。

 企業がテレワークや勤務体制を見直した時、なぜ小池知事は、並行してJRや私鉄・地下鉄・バス会社に協力要請し、運行時間や回数制限しなかったのか?

 通勤時間帯を除き、間引き運転し、マーケットやデパートなどで「高齢者や障害者専用の時間帯」を設置すれば、混雑緩和と弱者救済に役立ったはずだ。

 また、新設した五輪競技施設を臨時病床に転用し、一般病棟の患者を移送すれば、新型コロナの感染者を収容する医療機関が増え、感染拡大防止の備えができたはずだ。

 知事は、自らの権限で可能な努力もせず、安倍総理に助けを求めるなら、渋谷や新橋へ足を運び、「感染拡大の重大危機に協力を」と、みずから頭を下げるべきだった。


1 コメント

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補償策を出せよ (速歩まん)
2020-04-01 12:44:29
生産業で世の中はなりたってるので・・仕事ができないのはお金が稼げないこと・・
なんでも自粛・中止・閉鎖するまえに・・
国民に補償策を提示しないと安心できない・・
生産性のない議員がサラリーマンの数倍の報酬はおかしいこと・・お前らこそ税金を返還して国民に支給すべきだろに・・不安ばかり煽る政策しかできんバカ集団か~
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