自衛隊の最近の活動状況を見ていたら、三島由紀夫の「憂国」を思い出した。
昭和45年、市ヶ谷駐屯地のバルコニーに立ち、「七生報国」と書いた日の丸の鉢巻きをして、演説後、自決した三島の蒼ざめた顔を、今なお憶えている。
三島の行動は、交友関係にあった石原慎太郎の評価に譲るが、二人とも、数少ない天才小説家であり、既存の価値観に疑問を投げかけた点で、共通している。
安倍バブルに浮かれていると、知らぬ間に、超借金大国が滅亡の坂道を転げ落ちる。今こそ、憂国の政治家誕生が望まれる。
昭和45年、市ヶ谷駐屯地のバルコニーに立ち、「七生報国」と書いた日の丸の鉢巻きをして、演説後、自決した三島の蒼ざめた顔を、今なお憶えている。
三島の行動は、交友関係にあった石原慎太郎の評価に譲るが、二人とも、数少ない天才小説家であり、既存の価値観に疑問を投げかけた点で、共通している。
安倍バブルに浮かれていると、知らぬ間に、超借金大国が滅亡の坂道を転げ落ちる。今こそ、憂国の政治家誕生が望まれる。
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