プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★海外旅行の心得(3/3):自由度

2017-04-16 08:39:55 | 日記・エッセイ・コラム
 個人旅行の最大の魅力は、自由度。すべて自己責任に帰すが、情報収集などの計画段階を含めて、旅行の醍醐味を享受できる。

 私の場合、旅行目的によって使い分けている。ウィーン・フィルの新春コンサートやボリショイ・バレーの公演等は、個人でのチケット入手が困難だったので、窮屈でも、ドレス・コード付きのツアーを利用した。

 一方、今月21日からのオーストラリア旅行は6回目になるが、ゴールド・コースト・マラソンに参加した時以外は、全て自分で手配している。

 パースに住む娘や孫の顔を見に行くのがメインだが、毎回、経由先を変えたり、途中降機を利用して、いろんな都市巡りをしていると、団体旅行では味わえない深みを感じる。

 滞在先で、早朝ジョグ&ウォーク後、ホテルに戻りシャワーを浴びてから朝食をとり、一休みする楽しみは、団体旅行では望めない。帰国したとき、緊張感から解放され、一気に疲れが噴き出すが、同時に、充実感と満足感に包まれる。

 「てるみくらぶ」の例もあるので、安さを最優先するなら、旅行をやめることも選択肢に加えた方が賢明だと思ったりする。


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