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時悠人chosan流処世術

★日豪文化の違い:孫が見た交通マナー

2018-05-14 09:14:10 | 旅行記
 体験入学するF小学校まで、2㎞以上離れているので、通学ルート確認を兼ねて、孫と一緒に歩いてみたら、危険なことが浮き彫りになった。

 まず、狭い歩道を自転車が走り、歩行者が安心して歩けない。最近、自転車専用レーンが増えてきているが、それでも歩道走行が減らないうえ、レーンを逆走して平気な顔をしている人がなんと多いことか。

 また、車が自転車レーンにはみ出して、自転車の走行を妨害したり、歩行者を見つけても前を遮る「車優先・人命軽視」は、外国人には信じられないことだ。

 さらには、マーケットや病院・図書館等の公衆が利用する施設での「優先駐車」マークの無視なども、外国人には最低のマナーに受け取られる。

 どれだけ混雑していても、優先席だけは空けておくのに比べて、「空いていればお構いなし」では、優先個所を設ける必要が無いに等しい。

 孫の目を通して、日本人のマナーの悪さを痛感させられた。これでは、海外からの旅行者のマナーをとやかく言える筋合いではなっかろう。


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