7月27日、レース当日の朝、前夜の雨があがる幸運に恵まれ、午前9時現在の気象条件は、微風、気温19.2度、湿度90%。湿度が高いことを除けば、昨年・一昨年の猛暑よりもはるかに恵まれた。
昨年、4,000人の大台に乗った参加者は、更に増え、今年は総勢4,400人を超えた。種目別では、30㎞の部が1,416人で一番多く、私達夫婦が出場した10㎞の部は、940人。同時開催の30㎞ウォークに115人、15㎞に466人の580人が参加し、それぞれ湿原の魅力を満喫した。
前日、航空機トラブルで、現地入りが6時間も遅れ、疲れきってホテルへチェック・イン。一時、棄権も考えたが、気を取り直して、川内に追い抜かれないことを目標にした。
その為には、スタートのタイム・ラグを勘案して、目標タイム「65分±1分」。結果は、私が66分31秒、妻が66分50秒に終わったが、辛うじて4年連続で川内のスタートとゴール・テープを切る勇姿を目の前で見ることが出来た。