警察庁は3月24日、高速道路の一部区間の最高速度を現行の時速100㎞から段階的に120㎞へ引き上げる方針を決めた。
高速道路の設計は、一般的に時速100~120㎞。120㎞で走行中の車を追い越す時には、130㎞近くになり、これでは、スピード違反しても良いと認めているようなもので、危険極まりない。
一方、自動運転機能付き車や、ロボットタクシーの登場など、技術の進展は目覚ましいが、最優先事項は「安全性」のはず。
IT技術を活用し、「ながら運転」すると、車が自動停止するとか、「市街地なら40㎞、住宅地内なら30㎞」など、道路状況に即して、速度制御機能付きの車を作れば、交通事故は減る。
私と同世代の方なら、「せまい日本 そんなに急いで どこへ行く」なる標語をご記憶だろう。
1973年の全国交通安全運動の総理大臣賞受賞作品だ。現政権が進む方向は、真逆に思えてならない。 ~老人のエイプリル・フールのたわごと~
高速道路の設計は、一般的に時速100~120㎞。120㎞で走行中の車を追い越す時には、130㎞近くになり、これでは、スピード違反しても良いと認めているようなもので、危険極まりない。
一方、自動運転機能付き車や、ロボットタクシーの登場など、技術の進展は目覚ましいが、最優先事項は「安全性」のはず。
IT技術を活用し、「ながら運転」すると、車が自動停止するとか、「市街地なら40㎞、住宅地内なら30㎞」など、道路状況に即して、速度制御機能付きの車を作れば、交通事故は減る。
私と同世代の方なら、「せまい日本 そんなに急いで どこへ行く」なる標語をご記憶だろう。
1973年の全国交通安全運動の総理大臣賞受賞作品だ。現政権が進む方向は、真逆に思えてならない。 ~老人のエイプリル・フールのたわごと~