プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★高齢ドライバーの「断捨離」:番外編

2016-12-20 08:22:38 | 日記・エッセイ・コラム
 物を捨てる時、愛着を絶ち切るのは難しいが、プラス思考にシフトすると、展望が開けてくる。

 旅行に出て、車がないと行動範囲が狭くなるし、荷物を運ぶのも面倒だと言うのは、マイナス思考。

 歩けば、町並みの風情を満喫でき、隠れた名店を探す楽しみもある。愛飲家なら、酒屋で利き酒したり、美味い肴で一杯なんて乙なものだ。
 荷物は、コイン・ロッカーに入れたり、宿泊先まで搬送するサービスだってある。リュックを背負って歩けば、筋トレにもなる。

 しかし、車は運転している限り、事故を避けられない。たとえ、自分がどんなに注意を払っていても、もらい事故に巻き込まれる。

 去年、二度にわたり、車をぶつけられ、その都度「過失割合2割」を負担した。保険会社から、「車を運転していて、過失ゼロは追突位で、2割でいやなら裁判するしかない」と言われて、不満ながら承服した。

 縁起が悪いので、来年2月の車検の際、新車に買い替えようと、査定して貰ったら、自分の思惑の半分だった。事故歴2回が評価損の理由。車は保険で直せても、保険料が高くなるので、自己負担は大きくなる。

 ケチケチ人間らしく、車を持たない生活を苦痛に感じないようになろうと、せっせと環境作りに励むことを決意した。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。