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時悠人chosan流処世術

★子供の警戒心

2017-03-25 15:33:57 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日の午後、外出しようと玄関を出たら、小学生らしい男の子から「この近所に○○さんという家ありませんか?」と、声をかけられた。

 「おじさんの知ってる○○さんは、この近くで3軒あるけど、住所分かるかな?」と訊くと、「よこがわ」と答えたが、「何丁目?」と尋ねると、首を横に振った。

 横川は、1~8丁目まであり、世帯数で3,000近い。「ほかに何かわかることは?」と訊くと、「玄関に黄色と黒色の模様の自転車が置いてある」と答えたが、心当たりはなかった。

 話し声を聞いた妻が顔を出して、「ボクはどこの学校?」と訊いた。「みうま小学校」というので、私の知っている3軒は違うと分かった。

 横川は、学区が混在しており、対象エリアが絞られたが、「はて、どうしたものか」と困惑していた時、黄色と黒の自転車に乗った男の子が、遠くから走ってきた。

 最近、「知らない人と話さないように」と、教える先生がいるそうだが、もう少し、正確を期してほしい。大人と子供の警戒心の違いをいろいろ考えさせられた一件だった。


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