第4話 初恋の人
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8年もの間、探し続けた母と再会したドックは、
借金に苦しみ、すさんだ現状を知る。
母を助けるために、会長に3千万ウォンを借りたドックは、
お金と引き換えにボラの運転手として働きはじめる。
そんなドックに対し、見下した態度で接するボラだったが、
一緒に過ごす時間が多くなるにつれ、嫌味な自分の態度を悔い改め、
学校にも真面目に通うようになるのだった。
ときおり英語や数学、さらには医者並みの医学知識を垣間見せるドック。
彼をただのボクサーだと思っていたボラは戸惑う。
あなたはいったい何者なの?
一方の会長も、崩してしまった碁盤の石を
正確に並べなおすドックの姿を見て、彼の隠れた才能に気づき始める・・・
ボラはドックが気になるから、いちいち意地悪するんだよね。
連れ回したり、逃げ出したり、嫌いな男について言ったり。
そしたらドックが「そんなに俺のことが嫌いか?だったら辞めるよ」って。
でも、ボラは辞めてもらっちゃ困るから、
学校とかちゃんと通いだしたりすんだよね~。
ドックが頭いいことが段々周りにバレていくんだよね。
ボラ父がまた囲碁をやってたんだけど、ワザと碁石を崩すんだよ。
そしたらドックはまた元通りに並べちゃってさ。
ボラ父、またもやビックリよ。
まぁ、それを確かめようとワザと碁石崩したんだけどさ。
ボクシング仲間が倒れた時は、「頭蓋骨骨折なんじゃないか」って言うのよ。
検査したらホントにそうで、医者が見逃した症状を見事に当てたんだわ。
ドックってばスゴすぎ!!
でも何で医者の知識まであるんだろうか?
ちょっと不思議な感じでした。
ま、頭が良いってことだわね(笑)
後は、ボラが書いたレポートに何かの数学の証明を追加しちゃって、
ボラが褒められちゃうんだよね。
さすがにボラも、ドックは只者ではないと気付いてきたみたい。
大学の図書館で、ボラが家出した時に会ったお兄ちゃんが
ドックだって気付いたよ!!
ドックが「雪の女王」の絵本を手にして、
「ある女の子から聞いたんだ」って話したから気付いたみたい。
でも、ドックは気付かないんだよね(笑)
それにしても、案外早く気付いたな~。
もっと引っ張るのかと思った。
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