CASE 02 『知りたい・・・好奇心という罪』
絵里子が昔、男のせいでキャリアを棒に振ったと噂する岩井。
それを山村に探れと言う。
射撃訓練をしない片桐に何故練習しないのか聞く。
「出来ない奴らの尻拭いで死ぬのはごめんです。」
片桐は仲間を信頼してない様子。
絵里子は野立に噂になっていると言われ、
気になって3ちゃんねるを見る。
そこへ花形がネットの書き込みで
神と名乗る人物が殺人予告をして、
殺害写真そして名前と住所まで公開していると見せる。
まだマスコミには発表していない住所なので信憑性があり、
その前の2件も事件になっていた。
「もしかして連続殺人?」と絵里子。
前の2件は事故として処理されていた。
木元を連れ、現場へ行く絵里子。
現場にあった壁の傷と包丁の柄を見て、
自分で刺したと考えられると木本が言う。
ネットでは神への殺人依頼が相次ぐ。
そんな中、神を捕まえたとの報告が入る。
捕まった藤原は、消防無線を盗聴して情報を得て現場に行き、
写真を撮ってネットに投稿していた。
「死んだ人間の写真を撮って何が悪いんですか?」
事件は解決したかと思われたが、
神に殺人依頼をされていた人物が2人も殺害された。
壁には大きく“×”の文字。
防犯カメラには、黒ずくめの男が映っていた。
絵里子は模倣犯というより、
神を崇拝している狂信的信者が行った犯行じゃないかと。
「私が囮になる。」と絵里子。
部下たちは、絵里子の殺害依頼と写真を公開する。
「何やってんの? 花形。
もうちょっといい写真使いなさい。」
花形は自分のせいで絵里子が囮になったんじゃないかと言う。
しかし絵里子は、
「自惚れないで。あんたの考えで指揮しない。私の判断。
それより、早く戦力になりなさい!」
捜査員は拳銃を携行し張り込み。
部屋には絵里子と木元が。
「なんで拳銃携行しないんですか?」と木元。
「優秀な部下がいれば、私が拳銃を持つ必要はない。」
犯人が捜査員に見つかり、
逃げ出した犯人を追いかける捜査員。
片桐が犯人に拳銃を向けるも、
昔のことが頭に過ぎって躊躇っていた隙に逃げられる。
犯人を逃がしたと聞き、絵里子はマンションを飛び出す。
花形が犯人を追い格闘になるが、
犯人に馬乗りされ、ナイフを突きつけられる。
その時、岩井が犯人に拳銃を向け、
それを見た犯人は逃走。
ガラスを破って外へ出ると、そこには絵里子が。
絵里子が追い、犯人は小屋へを逃げ込む。
花形と岩井も駆けつける。
踏み込もうとした時、絵里子は何かを感じ取り、
「離れて!」と言った瞬間、小屋が爆発。
そこへパトカーが到着。
中からは遺体が見つかり、手にはナイフを持っていたと。
警官に家まで送ってもらう絵里子。
着くと警官がトイレを貸して欲しいと言う。
その頃、玲子が片桐に電話。
遺体には生活反応がなかった。
小屋で死んだのは犯人じゃないと。
絵里子が警官にトイレを貸す。
トイレに入った警官が帽子を取ると、
黒ずくめの格好に!!
パトカーで絵里子の家へ向かう片桐、花形、木元。
ナイフを手に絵里子の背後に迫る犯人。
しかし、やかんにその姿が映っていて身をかわし揉み合いに。
「人間は罪深い生き物だ。
ここで告白すれば七つの傷を与え、
汝を罪を清め悪から救い出そう。」
絵里子が襲われた瞬間、
片桐、花形、木元が入ってくる。
片桐と木元は拳銃を手にしていた。
しかし既に絵里子が犯人を押さえつけていた。
「どうして分かったんですか?」と片桐。
警官の編み上げ靴で分かったと。
今はジッパーになっている。
片桐と木元が銃を構えてるのを見て、
「ってゆうか、2人共撃つつもりだったの?」と絵里子。
気まずそうに拳銃を下ろす2人。
片桐と木元が射撃場で顔を合わせる。
2人共、練習じゃないと言うが・・・
絵里子は浩と待ち合わせ。
「商社も大変だな。」と浩。
イマイチな事件だったわ・・・
警官が「トイレ貸して」って言った時、
絶対犯人だと思ったし。
ベタすぎた・・・(‐∀‐;)
花形は頑張ってましたね。
若干から回りっぽい気もしますが(笑)
片桐は昔何かあったようですね~。
拳銃で撃っちゃったんでしょうね。
で、責任押し付けられたりとかしたのかな?
それで組織嫌いで誰も信用しないと。
それより絵里子ですね!!
商社って嘘ついてんのかよ・・・(-_-;)
結構前から付き合ってるんじゃないのか?
なのに嘘?
しかも嘘に気付かないってどうよ?
CASE 01