第22話 『流血の罠』
チョン・フギョムの指揮のもと、
老論派はサンの改革を徹底的に妨害する。
次の計画が民を集め騒乱を偽装することだと知ったクギョンは、
漢城府に穏便に解散させるよう指示。
しかし指示を受けたのはフギョムの息のかかった役人だった。
この騒動で多くの民が傷つけられたことを知ったサンは、
クギョンが独断で漢城府に武力鎮圧を命じたと誤解してしまう。
そして、その知らせを受けた英祖は、
サンによる摂政を撤回すると宣言する。
サンの改革によって専売商人たちは不満爆発。
窮地に立たされた王妃たちは、
妙案があると言ったフギョムに対策を一任するの。
で、専売商人たちが商売を放棄したことで、
起こった物資不足はすぐに解消されるはずだったんだけど・・・
何故か都に品物が入ってこない!!ってなって。
それが全てフギョムの仕業と睨んだグギョンは、
サンを陥れるための更なる計画を知ってしまうんだよね。
フギョムたちは民を金で買って反論させようとするの。
それをグギョンが止めようとするんだけど、
指示を出した相手はなんとフギョム側の人間で、
止めるどころか更に大騒ぎになっちゃって・・・
この騒動で民たちが傷付いちゃったことを知ったサン。
グギョンの独断の判断で、
武力で押さえ込むよう命令したと誤解するの。
この騒動を王が知ってしまって、
なんでこんなことに?って怒っちゃうのよね~。
折角王の評価を得てたのに、
また評価がガタ落ちのサン。
結局、王はサンから摂政の座を剥奪することに。
老論派たちの思う壺になってしまった訳よ。
一方、王妃たちはサン失脚後の
後釜の準備を始めるみたいなんだよね。
一体誰を連れてくる気なんだか・・・
誤解を受けたグギョンがちょっと可哀想だったわ。
しかし、やってやられての繰り返しは
見ててちょっとキツイものがあるわ(-_-;)
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