CASE 01
『最強女刑事が帰ってきた』
「怖いぐらいに男前。
あなたの野立信次郎です。」
2年前、特別犯罪対策室は解散し、
絵里子は責任を取って渡米しようとしてたところに
野立から連絡があり、
反政府組織「黒い月」が国家公安委員長の
黒原を狙撃しようとしてることを聞き、
イベント会場へ向かうよう言われる。
会場で合流した対策室のメンバーに指示を出し、
絵里子は黒原に避難して欲しいと告げるが、
黒原は警察のトップは逃げられないと拒否される。
一方、対策室のメンバーはビルを捜索。
木元が爆弾を発見し処理するものの爆弾は偽物だった。
その時、絵里子は光を見て察知し黒原を助けようとするが、
一歩及ばず黒原は狙撃されてしまう。
黒原は重傷を追い辞職。
木元は責任を取らされ僻地へ飛ばされ、
絵里子は渡米。
そして2年後。
絵里子が帰国。
「あ~、うどん食べたい!!」
ある夜、TVを見て笑っている男を覗く人影が・・・
そしてその男は刺されて死亡。
野立は再び対策室を復活させる。
しかし木元は戻らず・・・?
木元の代わりは田所というちょっと変わった女。
科捜研の玲子は寿退社することになり、
後任に沼田が紹介される。
事件の被害者・鬼塚は、
殺人事件を起こしながら、
心神喪失で無罪になっていたことが分かった。
捜査を進めてるうち、マンションの監視カメラの映像に、
花束を置く人物がいたことが判明。
しかしそれは犯行時刻よりも前だった。
そんな中、絵里子は黒原の見舞いに行く。
そこで娘の理香に会った。
黒原を撃った犯人を逮捕出来ずにいることを謝る絵里子。
黒原は気にしてない様子。
木元は自分の意思で僻地へ行っているらしい。
山村が発見したツブヤイターには、
犯人を殺したとの呟きが。
写真と名前は絵里子だった。
絵里子になりすました誰かが・・・
そしてまた犯行が行われてしまう。
新たな犯人も心神喪失で罪を免れたひとりだった。
そしてまた萎れた花束が置かれていた。
犯人は絵里子にかなり詳しい。
情報の出所は雑誌など様々な物に載っていた。
ツブヤイターの発信場所もなかなか特定出来ず、
花束の分析も難しいという沼田をバカにする田所。
絵里子はだったら自分がやれば?と。
ツブヤイターの発信源をランダムにしてるつもりでも、
人間にランダムは作れないと絵里子。
そこへ絵里子に電話がかかって来る。
電話を切ると現場へ向かう。
リストの内4人が必ずこの近くにいると言い、
みんなに探して保護するようにと。
怪しい人物を見つけた絵里子と片桐。
銃を構え、その人物を確認すると木元だった。
その時、別の人物が出て来て後を追うみんな。
その人物は理香だった。
木元が予想した場所に理香が現れた。
対策室のパソコンをハッキングしたのも理香。
理香は父を救えなかった絵里子を恨んでいた。
けど殺人犯ではないと絵里子。
理香も木元の同じように犯人の現れる場所を特定し、
あの現場にやって来たらしい。
野立と話す木元。
高確率で場所が特定出来るはずなのに、
犯人が来なかったことに「おかしい」と木元。
野立は木元に協力してくれと言う。
遺留品を調べても犯人に辿り着かないことに、
犯人は足のつかない物証しか残してなく、
犯罪に精通した人間だと絵里子。
遺留品を調べていた木元は、物足りなく現場へ。
沼田も一緒に行くと言う。
絵里子を名乗る人物が、
お店に来ていたと聞いた片桐。
ご丁寧に名刺まで作ってあった。
当の絵里子本人の名刺はまだ作ってない。
田所が花を調べた結果を絵里子に伝える。
花にはバリスティックゲルというものが検出。
そんなゲルを使うのは科捜研くらいだと。
その時、ツブヤイターでは
出来の悪い部下と上司を始末するとの書き込みが。
「あの女だ・・・」
その頃、対策室のメンバーのところに萎れた花束が届いていた。
ナイフの捨てられていた現場を調べる木元。
そこも萎れた花束が!!
木元が後ろを振り返ると、
沼田が木元に向かって銃を構えていた。
沼田か・・・
確かに怪しかった。
けど絵里子になりすましって!!
背丈、全然違いますけど(笑)
しかしまさか続くとは思わなかった。
続きが気になるじゃない。
あんな終わり方しなくったって~。
次回も楽しみです。
BOSS 全11話
第1話
『玩具のピアノと乱れた足音』
人気作曲家の財津陽一が殺害された。
捜査一課の曽根武雄とともに
捜査を開始した織田みゆきは、
リュックを背負った不審な男に目を留める。
先輩の宮下晴彦によると、
科学捜査係の糸村聡で関わりあうとロクなことがないという。
が、当の糸村はどこ吹く風で、
現場に残された壊れた玩具のピアノの鍵盤を叩いたりしている…。
ICレコーダー、楽譜などが遺留品としてリストアップされるが、
糸村は財津が幼い頃から大事にしていた
玩具のピアノも遺留品の一つに加えたいという。
被害者のことを一番よく知っている遺留品のようだから、
というのがその理由だが、曽根はそんな糸村が気に入らない。
ICレコーダーに残された曲を聴き、楽譜に見入る糸村。
さらに壊れた玩具のピアノを直そうとして…。
それらの遺留品から糸村があぶり出す被害者・財津の素顔とは?
そして、財津殺害の真相と、そこに秘められた“想い”とは…?
ちょっと内容的に興味があったので見たのですが、
思ってたよりも普通というか・・・
面白味に欠けるというか・・・
盛り上がりがあまりないというか・・・
ストーリーを追う程の内容ではなかったので、
このドラマは感想のみということで。
「僕に3分だけ時間を頂けませんか。」
と言うのが糸村のお決まりの台詞のようです。
で、淡々と事件が解決した感じです。
近藤さんが出てる時点で怪しさ満点(笑)
案の定、犯人でしたし・・・(‐∀‐;)
財津の曲は最初リストの『ラ・カンパネラ』かと思いましたよ。
それを弾いてるのかと思ったら、まさかのオリジナル!?
ちょっとあの曲はどうなの?と思ってしまった(-_-;)
まぁ、取り敢えず次回も見てみますが、
こんな感じで毎回進むのならギブする可能性大です。