まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

ATARU CASE 09

2012-06-11 22:01:59 | ドラマ

CASE 09

『幼児虐待!! でもママが好き』





チョコザイに舞子の父のスーツを着せる。

両親のところに連れて行くよう。


八王子にある猪口医院に沢と舞子が連れて行くと、

普通に迎えてくれるチョコザイ父。

沢が事情を説明してると電話が。

八王子で事件があったとのこと。

TVのニュースでも流れていた。


母・村井今日子と雑木林に遊びに来ていて、

今日子がゴミを捨てに行った際、

目を離した隙に息子・朗がいなくなったらしい。


「Mission accepted」



現場に行く沢。

遺体には吹くの外より中に傷が多かった。

検視官が言うにはどれも致命傷ではないと。

死因は解剖してみないと分からない。

遺体を運ぼうとすると母親が慌てる。

解剖することを言うと拒否。


「遺族の承諾はいらないんですよ!!

司法解剖には。」


野崎が強い口調で言った。

珍しく捨て山にしない野崎。



チョコザイ父に話を聞く舞子。

サヴァン症候群は当時一部の専門家しか知らない時代。

日本には頼れる病院も施設もなかったと。

探し回ってアメリカに適した施設があることが分かり、

診断書を送るとすぐにラリーが来た。

何故かニューヨーク市警が運営している

療養施設に行くことになったが、

お陰で警察の仕事が出来ていると話すチョコザイ父。


「警察の仕事って、どんな仕事かご存知ですか?」


「ええ。捜査に使うデータの管理をしてるとか。」



今日子に事件の時の話を聞く。

山にお弁当を持って食べに行き、

食べ終わってゴミ箱を探してたら朗がいなくなってて、

家に戻ったら警察から電話が来たと。



その場所を捜査する沢たち。

今日子は桃の花が好きで、

その近くでお弁当を食べたよう。

ゴミを捨てた場所でも供述通りのゴミを採取出来た。

気になる場所があると向かったところには、

ちょっとした遊具が。

その近くに朗が倒れていた場所があった。

今日子がゴミを捨てに行ってる間に、

遊具で遊び落ちたのか?


「だとしたら事故ですよね。 捨て山ですよね。」


「いや、捨て山じゃない。

あの母親にはきっと何かある。」


野崎がおかしい・・・

そこへ玉倉と黒木がやって来て、

今日子は3日前に朗への虐待で通報されていると。

通報したのが地元の開業医、猪口医院の猪口誠。

チョコザイの父だった。



舞子はまだチョコザイ父と話し中。

父は年に1回チョコザイに会ってるよう。

チョコザイは10年前に永住権を取ってるから、

父がニューヨークに会いに行ってるとのこと。



今日子は去年まで虐待容疑で4回も通報されていた。

児童相談所が世帯訪問を始めた結果、

ここ1年は通報もなく安心していたよう。

それが3日前にまた医師に通報された。



沢たちが猪口医院に話を聞きに来る。

3日前に道端で嘔吐していたと

近所の人が連れて来たらしい。

体に痣や火傷があり、すぐ母親を呼んで聞いた。

火傷はアイロンをかけていた時に近づいて来たと。

傷は外で駆け回って遊ぶのが好きだからと言った。


チョコザイは久し振りに家族とご飯。

舞子も勧められたが遠慮した。



アパートに戻って来た沢と舞子。


「チョコザイくんの仕事がデータの管理?」


「ラリーさんからそう聞いてるって。」


「両親に嘘ついて勝手な訓練してるってことか。」


「FBIの仕事だから詳しく話してないだけでしょう。」


「なんでそこまであの男のことを信用すんだ。」


「主任こそ、なんでそんなにラリーさんを疑うんです?」


「犬飼が見てたんだ。あの・・・

シンクロナイズドスイミング刑事。」


「結構人気のドラマなんですね。」


「そういうことじゃなくて。

あのドラマの警察監修をラリーって男がしてたんだよ。」


「ああ~。 ラリーさんが関わったドラマだから

チョコザイくん見てたんですね。」


「あのドラマは24年前から始まってる。

チョコザイくんが渡米した1年後だ。

そのドラマをチョコザイくんと犬飼が見てる。」


「人気の海外ドラマを二人が見てた。

何か変ですか?」


「変やろ! もう!!」


「捨て山。 チョコザイくんのお陰で、

捨て山だった事件が沢山解決しました。

沢山の人が救われたと私は思います。

チョコザイくんを25年間育てて来たのは

ラリーさんですよね。

初めから疑ってかかるのはおかしいと思いませんか?」


そこへ舞子父と昇がやって来た。

チョコザイを気にかけて来たよう。


「チョコザイさん、もう戻って来ないの?」


「どうだろう?

帰国するまで住むのは向こうかな。」


「だとしたらチョコくんがうちにいたのなんか、

本当にあっという間だったね。

・・・・・っていう間に帰って来たけど!?」


「ここが家です」と言うチョコザイ。

アップデートし忘れたと舞子。



電話で目覚めた沢。

チョコザイなら下で寝ていると言おうとしてみたら、

チョコザイがいなかった。



チョコザイは渥見のところにいた。


「ここまでどうやって入って来たか知らないけど、

入った途端カレースープって騒ぎ始めたのね。」


渥見にカレースープを与えてもらってたチョコザイ。

渥見に朗の傷のことを聞く沢。

最近の傷と残りは全部1ヶ月以上前の傷。

写真を見たチョコザイ。


「目が痛い、目が痛い、目が痛い。」


沢はチョコザイを捜査から遠ざけようとするが、

チョコザイは話しに反応してしまう。


朗の眼球と瞼は炎症を起こしていた。

傷は火傷と切り傷。

解剖の結果どれも致命傷じゃないし、

病気の所見も出なかった。

弁当箱からは毒物は出なかった。

今、血中毒物の検査をしていると。

そこへ舞子があ行ってきた。

チョコザイは火傷の写真を見て呟く。


「シャンシー DA101」


そして長椅子に横になるチョコザイ。



チョコザイが呟いていた言葉は、

中国の家電メーカーで電気ケトルの型番に

『DA101』があるとのこと。



朗の家へ行くとその電気ケトルがあった。

そのケトルでの火傷をアイロンだと言っていた今日子に、

何故嘘をついたのかとまたもや強い口調で言う野崎。

沢は3日前に朗が吐いた原因を聞くが、

分からないと今日子。

体中の傷もよく転んで怪我をすると・・・



舞子はチョコザイを家に送る。

チョコザイの母親と話をする舞子。

チョコザイは目に入ったものを全て記憶し、

一見無関係に見えるものでも繋げてしまう。

本人に観察してるつもりはない。


「分かってしまう能力だけが一人歩きして、

分かったことを胸にしまって置く能力がないんです。

何を言ったかは自分でも分かってない。

悪気はない。

いくらそう説明しても理解してもらえませんでした。

アタルに友達がいなくなり、

私たちも近所から距離を置かれるようになりました。

友人はいなくなり、主人の仕事もうまくいかなくなり、

そんな時、お腹に介が出来て。」


「介? アタルくんの弟さんですか?」


「精神的にボロボロでした。 そんな時・・・」


チョコザイが母が作ってあげたネズミの尻尾を

持っていたら取れてしまったのを見た時、

生まれてくる子にも乱暴するんじゃないかと思ったそう。

それ以前にまた何もかも見破って、

これ以上周囲に白い目で見られたら、

生まれてくる子供にも影響が出るのではと・・・

カウンセラーにフラワーセラピーを勧められたけど、

効果はなかったと。

そんな時にラリーが来てチョコザイを託した。


「その時、私 アタルを厄介払いしたんです。

私、アタルを捨てたんじゃないかって。

ずっとその罪悪感があります。

アタルを見る度に、その罪悪感が噴き出すんです。」



舞子はチョコザイを連れ帰り、沢のところへ。

話を聞いた沢は、お前はチョコザイの家族か?と。


「家族には家族にしか分からないことがある。

いいか、ちゃんと家族の元に帰すんだ。」



沢は渥見のところへ。

毒物は出なかったが、子供は代謝が早いから、

毒物が微量だと検出は難しいし、

その微量が子供にとっては致死量だったりすると。

眼球からの毒物検査もやったが、

検出出来たのは涙だけだと。

朗は死ぬ前に随分泣いたようだ。

そこへチョコザイが入って来て写真を指した。


「この傷知ってます。 この傷知ってます。」


「お前、これ以上チョコザイくんに捜査させるな。」


「この傷に何かあるのね? 調べて下さい。」


「今回は捨て山じゃない。

ちゃんと俺たちが捜査してる。

だからチョコザイくんは必要ない。」


「毒殺なのに毒物が出なくて困ってるんですよね。」


「捜査したいなら退職届撤回しろ。」


「どんな事件でも、私は真実が知りたいんです。」


「お前のエゴにチョコザイくんを利用するな。」


「エゴ?」


「今のお前は、あのラリーって男と一緒だよ。

25年もチョコザイくんを捜査の道具にして来た男だ。」


「一応調べてみるのね。」


出て行くチョコザイを追いかける舞子。


「お前、どこ帰る気だよ。」


「チョコザイくんの保護、解除することにしました。」


「身元引受人は?」


「ラリーさんです。」


「お前・・・」


「ご家族の希望です。」



またまた渥見のところへ行く沢。

朗の指の傷口から微量の青酸性毒物が検出されたと。

毒が代謝される前に傷の血と固まってたよう。



今日子の家へ行き家の中にある

洗剤等の薬品類を応酬することに。



チョコザイ父と話をする舞子。

その時、電話がかかって来て毒物が出たと報告される。

診察した時、朗の指に傷があったか聞くと、

その時はなかったとチョコザイ父。

それを報告し、死亡した時についた傷かもしれないと。


「あっ、チョコザイくんが動き出しました。」


「アタル・・・どういうことですか?」


「事件の捜査をしてるんです。」


「アタルが事件の捜査してるんですか?」


「うまく説明出来ないんですが、

そういう訓練をしているそうです。」



現場付近へ来たチョコザイと舞子。

地面に落ちている花弁を指差す。


「花です。 これも花です。」


花弁を拾い、沢に知らせる舞子。


「桃の花か?」


「これってモモの花なんですか?」


「違います。」


「いい加減チョコザイくんに捜査させんのやめろ。」


そこへラリーがやって来た。


「アタル、ずっと寝てないようですね。」


「なんで知ってるんですか?」


「私はアタルのことならなんでも知ってるんです。」



チョコザイ母の手料理をご馳走になる舞子たち。

沢とラリーも一緒。

ラリーがチョコザイといるのが不安だと言う沢。

不穏な空気が流れる。

そしてチョコザイの食べ物のことでも言い合いに。

周りがアタルと呼ぶので、

「チョコザイ」と大きい声で言うチョコザイ。

チョコザイ父が昔仲のいい友達がそう呼んでいたと。

舞子はチョコザイが日本にいた頃の好物を聞くと、

おにぎりじゃないかとチョコザイ父。

遠足に持って行くはずだったが、

土壇場になって引率の先生が責任持てないからと言い、

遠足を辞退するよう言われたらしい。

だからその日の夕飯に作ってやったそう。

それからチョコザイの夕飯はおにぎりになったと。


「でも、あん時食べなかったよな。」


「コンビニのおにぎりじゃなくて、

お母さんのおにぎりじゃなきゃダメなのかも。」


チョコザイ父が母におにぎりを作るよう言う。


「アタル、おにぎり食べる?」


「うん。」


「すぐ作る。」


立ち上がり、植物を指差し花がないと言うチョコザイ。

舞子はチョコザイの希望で家に飾ってあることを教える。

するとラリーもアメリカでもやっていたと。

チョコザイが自主的に始めた数少ない習慣だと言う。

何故この花が好きなのかと舞子。


「1本の茎にいくつも花をつけるから、

だから4つの花をつけたユリを愛しなさい。

私と妻と、アタルとお腹の中にいた介。

その4人を同時に愛せるよう。

そういうフラワーセラピーだったよな。」


だから拘ってたのかと舞子。

飾ることで家族とずっと一緒にいたんだと。


そこへ沢に呼び出し電話が。

外へ行くとチョコザイもついて来た。


「ああ、チョコザイくん。

ダメだ、ついて来ちゃ。 家に戻って。」


ラリーも出て来て言った。


「アタルの好きにさせて下さい。」


「チョコザイくんは今日、やっと親子になれたんだ。

なのにまだ捜査をさせる気か?」


「アタルには、事件現場こそが癒しなんです。」


「癒し? チョコザイくんの手の平見てみろよ。」


ラリーがチョコザイの手を開くと、

爪が食い込んだ痕が・・・


「チョコザイくんは事件を解決する度に

ストレスを感じてる。」


「まさか・・・」


「あんたがしてることはただの虐待だよ。」


チョコザイを止める舞子。


「そんなはずはない。

私たちの25年は・・・間違ってない。」



今日子に花弁を見せる沢。

朗の血液が検出されたと。

あの日、朗は今日子がゴミを捨てに行ってる時、

桃の木の奥でこの花が咲いてるのを見つけたと。

そして摘んでいるうちに道が分からなくなり、

やっと道を探し農具などがある場所へ出た。

でもそこには人がいなくて、焼却炉だけ燃えていた。

その焼却炉に朗の血痕のついた皮膚片が

僅かに採取されたのだと。

朗は焼却炉に触って火傷をしてしまい、

持っていた花を焼却炉へ落としてしまった。

その時、笹のような鋭い葉で指を切った。

朗が摘んでいたのは桃の花ではなく、

夾竹桃と言われる別の花だった。

燃えた夾竹桃からは青酸性毒物の組成によく似た、

けどそれよりずっと毒性の強い煙が発生。

それを浴びた朗の瞼は炎症を起こし、

それを吸引した朗は苦しみながら山道を彷徨い歩き、

発見された場所で力尽きたのだと。

朗の死因は不幸な事故。


今日子は色んなことが上手く行かず、

いつからか躾と虐待の境目が分からなくなったと。

朗が道で吐いたのはストレスだと。

自分の虐待のせいだと。


「だから朗の好物ばかり持って、

あの桃の木の下へ。

もう二度と虐待はしたくないって。

私を逮捕して下さい。」


泣き叫ぶ今日子。

チョコザイもその場に来ていて呟いた。


「Mission・・・accompli・・・」


すると耳をふさいで叫ぶチョコザイ。

そして倒れてしまった。



病院へ駆けつける舞子。


「チョコザイくんは?」


「検査結果が出ないと分からないけど、

この前のような失神じゃない。

なんらかの理由による昏睡状態だって。」


「それって何? いつ目が覚めるの?」


「分からない。 目覚める保障も・・・」


「チョコザイくん。」


「これがあんたが日本でしたかったことか?」


「こんなこと今までなかった。 どうして・・・」





チョコザイが大変なことに!!


もう限界かもしれないね。


沢さんはいい人だなぁ~。


それにしても事件はやり切れないな。


ぶっちゃけゴミ捨てに行く時、


あんな場所で子供をひとりにする母親ってどうなの?


不幸な事故かもしれないけど、


母親の責任もあるような気がするんですけど(-_-;)





CASE 01 CASE 02 CASE 03 CASE 04 CASE 05

CASE 06 CASE 07 CASE 08

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EURO2012スペイン初戦ドロー

2012-06-11 09:30:27 | スペイン代表【EURO】

■ EURO2012 グループリーグ
         グループC 第1戦■


スペイン
  イタリア

アレナ・グダニスクで対戦。



【出場選手】

GK : カシージャス

DF : アルベロア、ピケ、セルヒオ・ラモス、アルバ

MF : シャビ、ブスケツ、シャビ・アロンソ

FW : シルバ(65分、ナバス)、セスク(74分、トーレス)、

    イニエスタ



【控え選手】

レイナ(GK)、バルデス(GK)、アルビオル、カソルラ、ナバス、

フアンフラン、マルティネス、マタ、ネグレド、ペドロ、

トーレス、ジョレンテ


【結果】

スペイン 1-1 イタリア



【得点】

0-1  60分  ディナターレ

ピルロのパスを受けたディナターレがシュート。


1-0  64分  セスク

シルバのパスを受けたセスクがシュート。



【グループC 順位表】

1 クロアチア                勝ち点 3

2 イタリア                  勝ち点 1

2 スペイン                 勝ち点 1

4 アイルランド                勝ち点 0



【グリープリーグ グループC 第2戦】

6/14   アイルランド





起きて観る価値があった!!


レベルの高い試合だった~。


今までとは違うイタリアを観た。


スペインの0トップは少し厳しかったかな。


ビジャの穴はやはり大きい。


トーレスの調子が良くないことは分かってたことだけど・・・


リーグでジョレンテの調子が良かったから、


出してみても良かったかも。


先制されてすぐに追いついたのが良かった。


シルバのパスが上手かった!!


しかしカシージャスは凄い。


もっと凄かったのはイニエスタ!!


神だね(笑)


第2戦も頑張って!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする