まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

スペイン快勝

2012-06-15 23:34:53 | スペイン代表【EURO】

■ EURO2012 グループリーグ
         グループC 第2戦■


スペイン
  アイルランド

アレナ・グダニスクで対戦。



【出場選手】

GK : カシージャス

DF : アルベロア、ピケ、セルヒオ・ラモス、アルバ

MF : シャビ、ブスケツ、シャビ・アロンソ(65分、マルティネス)

FW : シルバ、トーレス(73分、セスク)、イニエスタ(80分、カルソラ)



【控え選手】

レイナ(GK)、バルデス(GK)、アルビオル、カソルラ、ナバス、

フアンフラン、マルティネス、マタ、ネグレド、ペドロ、

セスク、ジョレンテ


【結果】

スペイン 4-0 アイルランド



【得点】

1-0  4分  トーレス

エリアに侵入したシルバがDFに阻まれ、

こぼれたボールをトーレスが拾いシュート。


2-0  49分  シルバ

シルバがDFを1人かわし、

ブロックに入ったDFの股を抜いて決める。


3-0  70分  トーレス

シルバのスルーパスを受けたトーレスが

GKと1対1になりながらシュート。


4-0  83分  セスク

シルバのショートコーナーを受けたセスクがシュート。



【グループC 順位表】

1 スペイン                 勝ち点 4

2 クロアチア                勝ち点 4

3 イタリア                  勝ち点 2

4 アイルランド                勝ち点 0



【グリープリーグ グループC 第3戦】

6/18   クロアチア





快勝です!!


やりました(*・∀・)ノ


トーレス復活か!?


これで決勝T進出に前進。


次の試合も頑張れ!!

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リーガル・ハイ 第9話

2012-06-15 23:14:01 | ドラマ

第9話

『恩讐の村人よ・・・

美しき故郷を取り戻せ!!』





物凄く胡散臭い女霊媒師の弁護をする

こちらも胡散臭い弁護士古美門。

その弁護を見ていた老人たちが

腕を見込んで古美門に弁護を頼む。



南モンブラン市にある村に出来た工場のせいで

健康被害が起きたとのこと。

けど古美門は引き受ける気なし。


「理由は4つ。

1つ。 人口より猪の方が多いような田舎には

二度と行かないと決めたから。」


「何を仰ってるんですか!」


「2つ。 私の弁護士費用はみなさんの

染みったれた年金のヘソクリくらいでは賄えないから。

3つ。 どうせ勝てない。」


「分かんないじゃないですか。」


「絶対に勝てっこない。

4つ。 私はみなさんのような

惨めな老人たちが大嫌いだから。

吐き気がする程。」


でも服部は別だと古美門。


いつもの正義感で古美門の代わりに引き受ける黛。

村からヘルムート38というヒ素化合物が出たことで、

公害訴訟に持ち込むことに。



工場側の弁護士はいつものように三木。



沢地が工場に関する資料を黛に送る。

それを見た黛は古美門に詰め寄る。

村で工場建設反対にあった時、

矢面に立っていたのは三木だったが、

裏で動き着工に結びつけたのは古美門だった。

だから引き受けなかったのかと黛。

けどそれ以外にも理由があるよう。


「戦うということの意味を

あの老人共は分かっていないからだ。

『ふれあいときずなの里 南モンブラン市』

素晴らしい標語じゃないか。

この美しき文化を壊すことなど彼らには出来ない。」


「仰ってる意味が分かりません。」


「そうか? ホントは気づき始めてるんじゃないのか?

あの老人共の本性に。

彼らには戦争とズワイガニ食べ放題付き

バスツアーとの区別が全くついていない。」



古美門が工場を建てさせた弁護士と分かり、

老人たちから文句を言われる古美門。

そこへ元村長の奥さんのたねが来て、

古美門の実力を見込み弁護を依頼。



三木と話し合いをする古美門と村人。

工場側が提示したお見舞金の金額が低いと古美門。

戦いが始まった。


一方、村人たちは古美門が言うように

やはり観光気分か?



三木は井手を使い村人をお金で丸め込む作戦に。

村人の1人・錦野がお金をもらっているところを、

写真に撮っている蘭丸。



三木からの申し出で話し合いをすることに。

古美門は村に来てもらう。

三木と一緒に工場の社長たちもやって来た。

ご一行におにぎりと水を出す黛。

村で取れたお米と新鮮な野菜、そして井戸水だと。

村人が毎日口にして来たものだから遠慮せずにと。

すると社長たちが立ち上がり謝罪を始めた。

原因は現在調査中だと言い、

更に商品券を配り、村人のことを気遣う発言も。

見舞金2000万で和解を望んでるとのことで、

それに賛同し他の村人を説得する錦野。


その時、古美門が立ち上がり写真をばら撒く。

その写真には錦野がお金をもらっている姿が。

裏でやっていたことがバレて、

三木たちは一旦引き上げることに。


今後も頑張ろうと励ます黛に、

村人たちは和解してもいいと言い始める。

自分たちが望んでいたのは工場側の誠意だと。

今回それが感じられたと言う。


「素晴らしい!!

みなさんのお考えに感服致しました。

さすが『ふれあいときずなの里』だ。

それではそのように手続きしましょう。

黛くん。 あとは頼んだ。 さようなら。」


古美門にこれでいいのかと聞く黛。

彼らがいいと言ってるんだからいいと。

そうだと言う村人たち。


「見たまえ! 彼らの満足そうなこの表情を。

ズワイガニ食べ放題ツアーの帰りのバスの中

そのものじゃないか。

黛くん、よく覚えときたまえ。

これがこの国の馴れ合いという文化の根深さだ。

人間は長い年月飼い慣らされると

かくもダニのような生き物になるのだよ。」


「ダニ? 俺たちのこと言ったのか?」


「他に誰かいますか?

自覚すらないとはホントに羨ましい。

コケにされているのも気づかないまま

墓に入れるなんて幸せな人生だ。」


「あんた、ちょっと酷いんじゃないか!!」


「申し訳ありません。最初に申し上げた通り、

みなさんのような惨めな老人共が大嫌いなもんでして。」


「おい若造。 お前なんなんだよ!

お前そんなに偉いのか!!」


「そうよ。 目上の人を敬うってことがないの?」


「私たちは君の倍は生きてるんだ!」


「倍も生きていらっしゃるのに

ご自分のことも分かっていらっしゃらないようなので

教えて差し上げているんです。 いいですか?

みなさんは国に見捨てられた民。 棄民なんです。

国の発展のためには年金を貪るだけの

老人なんて無価値ですから、

ちり取りで集めて端っこに寄せて

ようかんを食わせて黙らせているんです。

大企業に寄生する心優しいダニ。 それがみなさんだ!」


「先生、もうやめて下さい。」


「てめえだってダニに寄生してるバイ菌じゃねえか!」


「私たちの何が気に入らないの!」


「嘗て、この土地は一面に桑畑が広がっていたそうですよ。

どの家でも蚕を飼っていたからだ。

それはそれは美しい絹を紡いだそうです。

それを称えて人々はいつしかこの土地を

絹美と呼ぶようになりました。

養蚕業が衰退してからは稲作に転じました。

日本酒に適した素晴らしい米を作ったそうですが、

政府の農地改革によってそれも衰退した。

その後はこれといった産業もなく、

過疎化の一途を辿りました。

市町村合併を繰り返し補助金で凌ぎました。

5年前に化学工場がやって来ましたね。

反対運動をしてみたらお小遣いがもらえた。

多くは農業すら放棄した。

ふれあいセンターなどという

中身のない立派な箱物も建ててもらえた。

使いもしない光ファイバーも引いてもらえた。

ありがたいですね。

絹美という古臭い名前を捨てたら、

南モンブラン市というファッショナブルな名前になりました。

なんてナウでヤングでトレンディーなんでしょう!

そして今、土を汚され、水を汚され、病に冒され、

この土地にも最早住めない可能性だってあるけれど、

でも商品券もくれたし誠意も絆も感じられた。

ありがたいことです!

本当に良かった良かった。

これで土地も水も蘇るんでしょう。

病気も治るんでしょう。

工場は汚染物質を垂れ流し続けるけれど、

きっともう問題は起こらないんでしょう。

だって、絆があるから!!」


殴られた古美門。

俺たちの苦しみが分かってたまるかと、

古美門が言ったことぐらい分かってると。

みんな悔しくて仕方ないけど、

必死に気持ちを押し殺して納得しようとしてるんだと言う。


「ゴミくず扱いされているのを分かっているのに、

何故納得しようとしてるんです?」


「俺たちはもう年寄りなんだよ。」


「年寄りだからなんなんですか。」


「具合が悪いのにみんな頑張って来たんだ!」


「だからなんだってんだ!

だから労わって欲しいんですか?

だから慰めて欲しいんですか?

だから優しくされたら

すぐに嬉しくなってしまうんですか?

先人たちに申し訳ないとは、

子々孫々に恥ずかしいと思わないんですか?

何が南モンブランだ。

絹美村は本物のモンブランより

はるかに美しいとどうして思わないんですか!

誰にも責任を取らせず見たくないものを見ず、

みんな仲良しで暮らしていければ楽でしょう。

しかし、もし誇りある生き方を取り戻したいのなら、

見たくない現実を見なければならない。

深い傷を負う覚悟で前に進まなければならない。

戦うとはそういうことだ!!

愚痴なら墓場で言えばいい。

金が全てではない? 金なんですよ。

あなた方が相手に一矢報い

意気地を見せつける方法は。

奪われたものと、踏みにじられた尊厳に相応しい

対価を勝ち取ることだけなんだ!

それ以外にないんだ!!」


古美門は村人ひとりひとりのやって来たことを言った。


「敗戦のどん底からこの国の最繁栄期を

築き上げたあなた方なら、

その魂をきっとどこかに残してる!

・・・はずだと期待した私が愚かでした。

いいですか? 二度と老後の暇潰しに

私を巻き込まないで頂きたい。

心優しいダニ同士、お互い傷を舐め合いながら

穏やかに健やかにどうぞくたばっていって下さい。

それではみなさんさようなら!!」


そこへたねが亡くなったとの知らせが。


「たねさんの遺言。

『死んだら全員で遺影を持って傍聴席を埋め尽くせ。

裁判長にアピールするだろうから』って。」


村人たちはもう一度やる気を取り戻した。


「先生よ。 あんたならいくら取れるっていうんだ?」


「それを決めるのはあなた方だ。

好きな金額を言えばいい。

私が取って御覧に入れよう。」


「負けたらあんた責任取れんのか?」


「責任取る訳ないでしょう!」


「はした金あの世へ持って行っても仕方ねえか。」


「絹美の者の意地、見せてやるかね。」


「どうせ死ぬなら仙羽化学道連れだ!」


「先生、もう投げ出したりなんかしねえ。

最後まで俺たちと戦ってくれよ。」


「少しはマシな目になられましたね。」


そして古美門はこの村の井戸水を飲む。

それを見た黛も井戸水を飲んだ。



今回のことは、実は沢地と黛を操り、

裁判を途中で降ろさせないための

三木の根回しだと言う古美門。

三木が自分と決着をつけたがっていると。


「おそらく、我が人生最悪の戦いになるだろう。」


人には誰にも言えない過去があると服部。

自分で良ければ話を聞くと。


「聞いて頂けますか?

・・・・・足踏んでます。」


「失礼。」





古美門劇場凄かった!!


しかも最後はオチつき。


足踏んでますって(笑)


服部さんに過去を話すと思ったのに、


そんなオチが来るとは思わなかったさ。


三木との最終対決大変そう。


古美門には勝ってもらいたいんだけどね。


にしても黛に言った一言も笑ったよ。


ぺったんこって(笑)





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第8話

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