まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

おやすみラフマニノフ / 中山七里

2013-10-29 22:40:30 | 小説・その他本


   

第一ヴァイオリンの主席奏者である音大生の晶は
初音とともに秋の演奏会を控え、
プロへの切符をつかむために練習に励んでいた。
しかし完全密室で保管される、時価2億円のチェロ、
ストラディバリウスが盗まれた。
彼らの身にも不可解な事件が次々と起こり…。
ラフマニノフの名曲とともに明かされる驚愕の真実!
美しい音楽描写と緻密なトリックが
奇跡的に融合した人気の音楽ミステリー。





岬先生シリーズと言っていいのか分からないけど第2弾。


相変わらず音楽描写が素晴らしい!!


ラフマニノフの『ピアコン2番』は好きな曲だから


また読みながら脳内に流れてたよ。


あと『ラ・カンパネラ』もね。


前作に引き続きラストまで読むとタイトルに納得。


それよりあの後、晶がどうなったのかとても気になる。


少しでもいいからその後を書いて欲しかったかも。


岬先生は前作同様魅力的だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする