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いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 両国橋の御落胤 / 山本功次

2018-01-31 20:51:29 | 小説・その他本


   

江戸と現代で二重生活を営むOLの関口優佳・通称おゆうは、
大津屋の主人から、息子の清太郎が実の子かどうか調べてほしいと相談を受ける。
清太郎を取り上げた産婆のおこうから、
清太郎の出生に関する強請りまがいの手紙が届いたという。
直接話を聞こうと、消息を絶ったおこうの行方を追う優佳であったが、
そこで同心の伝三郎と鉢合わせる。
老中からの依頼で、さる御大名の御落胤について調べているらしい。
そんな中、清太郎が謎の男たちに襲撃され、さらにはおこうが死体で発見される――。
ふたつの時代を行き来しながら御落胤騒動の真相に迫る!





シリーズ第2弾。


実子かどうか調べて欲しいと頼まれたおゆうが


現代でDNA検査して速攻実子と分かったはいいけれど、


これを江戸で証明するのに頭を悩ませてるのが面白い。


現代の科学の進歩はホントありがたいね。


しかしおゆうは現代人は自分だけって思い込みがあるよな~。


もしかしたら他にもいるかもしれないとは思わないんだろうか?


伝三郎はおゆうの正体?に薄々気付いてるのに。


この2人の関係性がどうなるのか、いつ伝三郎はおゆうに伝えるのか気になるね。



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