第3話
『8年前の指紋・・・殺人犯をかばう町医者の秘密』
押上分署管内で空き巣事件発生。
容疑者はすぐに逮捕される。
が、鑑識の丸岡が押上分署へやって来て、
空き巣被害に遭った佐久間宅のタンスから、
8年前に起きた殺人事件の容疑者らしき指紋が発見されたと。
8年前の殺人事件の被害者は、
当時64歳の一人暮らしの資産家・吉川辰蔵。
凶器は発見されてないが、現場で木片が発見されたことから、
木刀のようなもので撲殺された可能性が高いとのこと。
当時、辰蔵は多額の現金を自宅に保管してると噂が・・・
被害者は現金を盗もうとして忍び込んだ犯人と遭遇し、
殺害されたとみられている。
が、現場には3000万の現金が手付かず残されていた。
事件の第一発見者は近くに住んでいた辰蔵の息子・修一。
修一と妻・宏子は無用心だと注意したが、
言うことを聞いてくれなかったと。
その直後に事件が起きたと言う。
空き巣被害者の佐久間に話を聞きに行くと、
タンスは1週間前に購入し運送業者が運び入れたとのこと。
運送業者に確認を取りに行くと、
その日は小倉と同僚の湯川が佐久間宅へ運び入れたと。
2人に事情を聞きに行くことに。
小倉宅へ行く安積と結城。
玄関先で指紋採取の協力をお願いしてるところ、
水沢が現れ追い返されてしまう。
小倉にも協力する必要はないと言う。
一方、湯川の方はすんなりと指紋も取らせてもらえた。
辰蔵の家を訪ねるとそこは既にマンションに建て替えられていた。
管理人の白石に話を聞くと、息子夫婦が上に住んでいると。
白石自身も幼馴染みで辰蔵のことを知っていた。
白石から辰蔵と息子夫婦は折り合いが悪かったと聞き、
修一夫婦にも犯行の動機はあるとみて、
安積たちは捜査を進めることに。
水沢の態度に何か感じた安積は、
水沢に話を聞きに行くが話してはもらえず・・・
それどころか、小倉は犯人ではないと言う安積。
小倉を張っていた小池に水沢が話しかけた。
押上分署に連れて行ってくれとのこと。
水沢を連れ分署へ戻った小池。
水沢は安積に小倉のことを話す。
小倉の妻が末期ガンであと1ヶ月くらいだろうと。
だからそれまで逮捕は待って欲しいと願い出てきた。
8年前の事件のことも語り始めた。
小倉は友達の連帯保証人になりお金が必要だったらしい。
小池は今回は待ってあげることは出来ないのかと言うも、
どんな人にも家族がいるんだから、
小倉だけ特別扱いすることは出来ないでしょと結城。
安積も犯人を逮捕するのが我々の仕事だと。
管理人・白石にもう一度話を聞きに行く。
辰蔵の葬儀の時の写真を見せてもらう小池と結城。
修一夫婦のこともそれとなく聞き込み。
すると白石は修一たちを疑ってるのかと。
白石は修一夫婦に警察が2人を疑っていると話す。
安積たちは実況検分をすると白石と修一夫婦を呼ぶ。
辰蔵邸はなくなってしまったので別の場所に部屋を再現。
修一夫婦を疑うような素振りで、
白石に凶器を取ってくれと言う安積。
傘もあったのに木刀を迷いなく取った白石に、
何故凶器が木刀だと思ったのかと安積。
葬儀の時の写真で白石が左手に包帯をしていたと
結城が言う。
犯行時に割れた電球で切ったのでは?と。
白石は自白。
白石はギャンブルで借金があった。
辰蔵になんとかしてもらおうと話をしに行くと、
知らない男が家から出て来て、
中に入ったら辰蔵が倒れていた。
そこに現金があり、200万くらいならとお金を取ると、
辰蔵が見ていて白石に問い詰める。
そして暴言と暴力を振るわれ、
白石は木刀で辰蔵を何度も殴ってしまったと。
白石は逮捕。
安積と結城は小倉のところへ。
小倉は住居侵入罪と窃盗罪。
何も取ってなくても窃盗目的だったら窃盗罪になるそう。
小倉は「分かりました」と覚悟を決め両腕を出すが、
両方既に時効になっていると安積。
警察はこれ以上何も出来ないと。
けどこれから自分なりに罪を償っていって欲しいと。
なんというか・・・
水沢にイライラしっぱなしだったよ(-_-;)
警察嫌いかなんだか知らないけど、
あれはただの捜査妨害だと思うんですけど。
町医者に妨害する権限ないのに、
なんであんな上から目線なんだよ!!と・・・
過去に何かある伏線かもしれないけど、
ちょっと酷すぎなんじゃないの?と思ってしまったよ。
そして小池の活躍もあまりナシ(笑)
けど次回は何やらコスプレ?
予告でオタクの格好してたね。
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