まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

特上カバチ!! 第6話

2010-02-22 22:38:44 | ドラマ

第6話

『この仕事で生き抜く覚悟!!』





田村が初めて開店申請を出した店「キッチン・ミヤシタ」は、

主人の宮下が40歳を越してから脱サラして開いた店。

田村はその店を懇意にしていた。

しかしその店で食中毒事件が発生!!

開店3ヶ月でお客さんが少なくなり、

お金に困った奥さんが、

スーパーの見切り品の鶏肉を買ったのが原因らしい。

酸っぱい親子丼のせいで田村もお腹を壊してフラフラ。



数日後、田村と美寿々が店に行くと、

被害者たちが詰めかけ宮下に責任を追及。

有り得ない額を要求する主婦たちに、

堪らず美寿々が立ち上がり、5万が妥当だと言い放つ。



親子丼を食べた客の中に、

富田という建設業を営む男がいて、

重森の知り合いらしい。

その富田は重森に、

自分が1週間入院した間に滞った仕事の損害を、

宮下に賠償して欲しいと依頼する。

賠償金は500万円を請求。



重森はこの案件を田村に任せる。

宮下の事情を知っているだけに田村は悩む。

田村は美寿々と富田の会社へ話をしに行く。

が、富田の会社も大変だった。

益々悩む田村。

そんな田村に美寿々は容赦ない。



宮下の全財産はせいぜい350万円。

その場に居合わせた宮下の母の年金からでもと美寿々が提案。


「年寄りからお金を巻き上げるなんて、

そんなヤクザみたいな真似出来ませんよ!!

そんな仕事なら辞めます!!」


田村は辞めようと決意し出て行く。



しかし、富田が土下座してる姿を見て、

田村も一緒に土下座する。


「ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ありません。」


プロの仕事をして欲しいと富田に言われる田村。


「俺がやるしかないんだ・・・俺が・・・」



田村は宮下の店へ向かう。

電話で連絡を受けた美寿々も向かう。


「通告した通り500万請求させていただきます。」


「なんでですか? 私と田村さんの仲なのに。」


「仕事に私情を挟む訳にはいきません。」


宮下から350万の通帳を受け取った田村。

これ以上払う気はないと言う宮下に、

こちらにも考えがあると田村。

田村が宮下の母のところへ向かおうとした時、

美寿々が田村を止めた。


「やめときなよ、あんた後悔するよ。

あなたには法律家としての理由があるの?

法律家として、人間としての最低限の良心。

それがなくて取り立てるなら、

あんたはヤクザと変わんないわ。」


「どうせ俺はヤクザと変わらない大馬鹿野郎です。」


「あなたには後悔して欲しくないの!!

法律家は外科医と一緒よ。

法というメスを使って人を救うことも出来れば、

使い方を間違って人を殺してしまうこともある。」


自分も駆け出しの頃、同じことをやったと話す美寿々。

老人に取り立てをし、自殺未遂に追い込んだと。


「田村・・・あなたにはそんな思いして欲しくないの。」


「住吉先生、ありがとうございました。

大きな過ちを犯すとこでした。

でも僕は行きます。

住吉先生が言ってくれた言葉、一生大切にします。

法でしか救えない人生があると思うのです。」



田村は宮下の店を差し押さえにしないために、

宮下の母にお金を出してくれるよう話す。

そこへ宮下が来て激怒し田村を殴る。

田村は、このままだと店も家も

差し押さえられてしまうと説明。

その時、宮下の母が宮下を引っ叩き、

田村が正しいと言う。

なんでちゃんと責任を取ろうとしないのかと。

田村は自分の甘さを宮下に話す。

自分のせいで沢山の人を

地獄に突き落とすところだったと。


「仕事の厳しさと、仕事に正面から向き合う美しさと、

自分がこの仕事で生きて行くんだって覚悟を

やっと見つけました。」



田村は重森に感謝し頭を下げる。

帰り道、美寿々にも頭を下げ感謝する田村。


「でもまぁ~、ちょっと見直したかな。

勘違いしないでよね。

地べた這ってた虫が、ちょっとだけ成長したって

思っただけなんだから。」


しかし田村は猫に夢中で聞いてなかった。



美寿々は検備沢の元へ。

遅れたことを謝る美寿々に検備沢は・・・


「それより、決心はついたかしら?」





そもそもあんなヤツが店を出すなんてことが

間違ってると思う。

食品衛生責任者の資格取ったのか?

まあ、取らないと店開けないから、

取ったとはおもうけど・・・

それであんなんじゃ~、店やる資格ないから。

見切り品の肉を使うなんて有り得ない!!

店たたんでしまえ!!



今回は田村が成長した回でしたね~。

可愛さ全開でもう堪らんですよ(笑)



美寿々が検備沢に聞かれたことって、

弁護士にならないかって話のこと?





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

龍馬伝 第8回

2010-02-21 22:54:27 | ドラマ

第8回

『弥太郎の涙』





坂本家では、父・八平の亡き後、

龍馬の兄・権平が家督を継ぐことに。



弥太郎が江戸で勉学修行を初めて1年が経った。

そんな時、父が大怪我をしたと言う手紙が来る。

急いで走って土佐へ帰る弥太郎。


「あの親父は、

どこまで息子の邪魔をしたら気が済むんじゃ!!」



弥次郎は一時期は瀕死の重体だったようだ。

龍馬も弥次郎の世話をしていた。

弥次郎の怪我の原因は、

庄屋の島田から殴る蹴るの暴行を受けたから。

島田は田んぼの水路を全部自分の所に引き、

そのせいで村は困り果てていた。

弥次郎はそのことで島田に直談判に行った。

そして事が起きたのだった。

その場を目撃していた龍馬が弥次郎を助けた。



弥太郎は島田にお咎めなしと言う裁きを下した

奉行所に駆け込んだが追い出される。

実は龍馬も既に駆け込んでいた。



龍馬は武市に相談する。


「日本が外国に乗っ取られそうなこの大事な時に、

そんな細んまいことで悩んでいる場合か!」


武市は江戸へ行く許可が下り、

収二郎と以蔵を引き連れて出発する予定だと。


「けんど剣術修行は表向きの理由ぞ。

江戸へ入ったら、わしは各藩の攘夷派と会う。」



「島田様は常日頃からお奉行様に付け届けをしちゅう。

岩崎様を悪者にして、

何もなかったことにしようっちゅうことですわ。」


龍馬はそう聞き、

親戚の不正を殿様の前で叱責したと言う

吉田東洋に訴えることを考えつく。

しかし三日三晩屋敷の前で座り込み、

やっと会って貰えた吉田東洋は、


「わしは殴ってもええがじゃ、天才じゃき。

そんな人間は、何をしてもええがじゃ。

岩崎弥太郎、おんしは何を持っちゅう。

坂本龍馬、おんしに何が出来る。

何の力もないもんは、

黙っちょるしか仕方ないがじゃ。

それが世の中ぜよ。」



東洋の屋敷を出た弥太郎と龍馬。


「諦めるんか?」


「おまん東洋に言われたことを忘れたがか!?

わしら下士には何も出来んぜよ!!」



夜、庄屋の門へ落書きをしに来た弥太郎。

後ろから声をかける龍馬。


「やっぱりか。おまんがあのまま引き下がるわけないきの。

おまんはのう、不器用な男じゃ。」


「吉田東洋に手打ちにされそうになってまで、

なんでわしに付き合うがじゃ?」


「あれだけの強い思いで江戸へ行ったきに、

岩崎弥太郎はお父上のために帰って来た。

あの時のおまんの泥に塗れた姿を見た時、

わしは震えが来たがじゃ。」


「なんちゅうつまらん理由じゃ。

聞いて損した。」


「わしゃまた江戸に戻ることになった。

すまん。」


「ほんま・・・恵まれとるのう。

今度は無駄にせんことじゃ。」



落書きした弥太郎は牢へぶち込まれる。


「見ちょれよ龍馬!!

わしゃここから必ず這い上がってみせるぜよ!!」


「見ちょくれよ弥太郎。

わしゃまたようけ学んでくるぜよ!!」


そして再び龍馬は江戸へ向かう。





弥太郎伝?

物凄い存在感だわ・・・(‐∀‐;)



武市がお供を引き連れとうとう江戸へ。

一体どうなってしまうのか。



龍馬は加尾にまで待ってろって言っちゃってさ~。

佐那にも言ったのに・・・

現地妻じゃ!(笑)



次回はまた江戸へ。

楽しみですね。





第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々に来た!

2010-02-21 20:19:48 | 福士誠治

みなさまのところには届いた?


オレンジ!!


なんか久々にオレンジが届いたよ~。


まぁ、情報は既に


分かってるものだけだったけどね。


でもちょっと嬉しかった♪


写真の福さま、


かなりワイルドチックだったよ~。


あんな福さまもなかなかいいですね。


舞台は順調に進んでますかね?


観れる日が待ち遠しいわ~。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラッディ・マンデイ シーズン2 #05

2010-02-21 19:53:24 | ドラマ

#05

『今夜、日本沈没!? 最悪の核が遂に!?』





加納のスパイ疑惑は晴れた。


「折原を雇っていた人物は?」


「極秘事項だと加納さんは何も話してくれません。」



マヤから聞いた店・ゴーパルへ行く藤丸と音弥。

教授と呼ばれる男について訊ねると、

男は奥へ連れて行き地図を書いてくれる。



加納は萩原を殴りつけた。


「てめえのせいで、またひとり死んだぞ!」


萩原にサードアイを指揮する資格はないと言う加納。

そんな加納に、マヤに特別な感情があったのでは?

と挑発する萩原。

加納はまた殴りかかろうとするも周りに止められる。



ツァーリボンバーは史上最悪の兵器。

第三の皇帝ツァーリボンバーについて、

サードアイに説明をする加納。

これが爆発したら、

日本どころか地球規模の被害が起き、

再起動計画どころか日本が終わる。



ビーストがモスキートに聞く。

「ねぇ、モスキート。

ひとつ聞きたいんだけど、

どうしてあの女とレディバード、

2人とも折原マヤって名前なの?」


しかし質問には答えず電話を切るモスキート。

レディバードも答える気はない。



藤丸と音弥は地図の場所へ行く。

中へ入って写真を見つけた。

写真には響とさっき地図を書いてくれた男も

一緒に写っていた。

藤丸はPCを開き、響が何をしていたか調べる。

響が送ったメールを復元する藤丸。


『魔弾の射手にはレディバード、ビースト、モスキート、

ホタル、ホーネット、7人のテロリストが日本を再起動させる。』


「7人のテロリスト。」


「残る2人は。」


「響と教授と呼ばれる男。」


響もツァーリボンバーを追っていた形跡があった。

響がホーネットなのか?と音弥。

しかし藤丸はホーネットではないと。

永田の情報も響は知らなかったらしい。

この情報から今度こそツァーリボンバーの在りかを

突き止めてやると藤丸。



Jの世話をする倉野。

「倉野先生は少し、妹に似ている。」


「妹さんはきっと、神崎さんを待っています。

神崎さんには後悔して欲しくありません。」



藤丸はホーネットの改ざんした記録を復元。

永田の動向を探り、ツァーリボンバーの行方を突き止めた。

加納からその情報を教えられた萩原。

藤丸はその場所をサードアイに転送。

サードアイが出動し、澤北も魔弾の射手に連絡。

情報を受け取ったビーストとレディバードも向かう。



現場に辿り着いたサードアイ。

X線で内部を透視。

澤北が透視画像をすり替える。

藤丸と音弥もPCで確認した。



「時間ないよ。

チクタクチクタク、時間ないよ。」とJ。



トレーラーの中を開けると、

ツァーリボンバーらしきものが。

藤丸はその画像には情報がないと気付き、

スキャンディスクが意図的に差し替えられていると、

加納に教える藤丸。

しかし既に遅く、

コンテナに足を踏み入れていてタイマーが作動し爆発。

爆発したのはツァーリボンバーではなく、

敵のトラップ時限式の空気爆弾だった。

中の核物質が抜き取られていると萩原。

藤丸に加納はマヤが死んだことを伝え、

核物質は必ず取り返すと。

藤丸はマヤが死んだと音弥にも伝える。



核物質の行方は不明。

魔弾の射手の目的は爆弾ではなく、

中にある“ウラン238”という物質自体の収集。



鈴井に銃を突きつける八木。

やめて下さいと謝る鈴井。


「僕もいつも言ってた。

やめろって、やめてって、やめて下さいって。

でも君はいつまでもやめてくれなかったよね。」


すると鈴井も銃を取り出し構える。

遥たちが駆けつけた時、銃声が。

八木は無事で鈴井は足を撃たれた。


「なんでお前も持ってんだよ!!」


八木はその場から逃走。



萩原に警視庁から電話が入り、

昨夜から今夜にかけて

未成年者の発砲事件が多発しているとのこと。

その数は80件以上。

拳銃を手にした未成年者の共通点は、

あるコミュニティサイトにアクセスしたもの、

拳銃を手に入れるため魔弾の射手というCDを買わされたこと。



写真の響のことをサードアイに話さなかった藤丸。

彼女が本当に魔弾の射手かどうか分からないと・・・

しかし行方は捜すつもりだと藤丸。



澤北に電話が入る。


「これが最後の命令だ。Jを暗殺しろ。」



澤北は霧島を呼び戻せと萩原に提案。

萩原はそれを呑み、南海に代わりをと言うと、

自分が行くと澤北。



“神と悪魔が闘っている。

その戦場こそ人間の心

ヒュードル・ドストエフスキー”



霧島の元へ行く澤北。

尋問中はモニターを切ってもらうよう言う。

澤北がJの元へ。

澤北を見て笑うJ。

澤北は倉野に出て行くように言うが、

倉野がいないと何もしゃべらないとJ。

妹との面会はJの話す内容次第で検討されると澤北。

倉野の目を盗んでナイフを取り出す。



遥は八木を探し回る。

八木が遥を路地裏に引っ張り、

俺を売る気だろと銃を突きつけた。



ナイフを出してJに襲い掛かろうとした瞬間、

澤北を止める倉野。

Jを体を張って庇う倉野。


「もういいよ。

僕を庇うことなんかない。

ありがとう。

殺せよ。

君が魔弾の射手の仲間なんてビックリだ。

どうしてそんなことしてるの?」


「やらなきゃならないの。

どうしてもやらなきゃならないの。」


「もういいだろう。」


後ろで銃を構えていた霧島。


「どうして?」


「トラップに引っ掛かったからです。」


藤丸が姿を現す。

藤丸はサードアイを動けるようにするため、

まずはスパイをあぶり出すことにしたと。

偽の電話でJの暗殺を命令した藤丸。


「僕の命をエサに、罠を仕掛けたってことね。」


「やらせて下さい!! 私にJを!!

見逃して下さい。

お願いします、霧島さん。

魔弾の射手に従わなければ、

あの子が、陵太が殺されるんです。

息子が・・・人質に・・・」




音弥は郵便物をチェック。

九条彰彦宛ての手紙があり驚く。



澤北の息子を狙う映像が。


「これもホーネットの仕業。

あおいの時と同じだ。」



「全ての期待と希望を捨てよ。

悲劇の予言者ノストラダムスの言葉だ。

日本再起動計画。

失敗は許されない。」


教授が言い、側には響が。



陵太は常にレーザーで狙われてる。


「ホーネットを倒す。」


呟く藤丸。





やっぱマヤは死んじゃったのね。

ちょっと期待してたんだけど残念。



澤北はクビになるのかな?

あそこでナイフ取り出しても、

暗殺は出来ないよね・・・(‐∀‐;)



Jはなんか予言者みたいになってきてる(笑)

倉野は確実にJが好きでしょ。



予告で音弥が撃たれてたけどなんで~!?

お願いだから音弥は殺さないで~!! (>ω<。)





ブラッディ・マンデイ  全11話


#01 #02 #03 #04

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まさかの雪

2010-02-20 21:00:47 | Weblog

朝起きてビックリ!!


一面真っ白じゃ~ないですか。







雪は午前中でやんで午後から陽が少し出たから、


既に融けてしまったけどね。


まさかの雪でしたよ。


天気予報で言ってなかったのになぁ~。


今年は雪が多い気がします。


来週からは少し暖かくなるって言ってるけど・・・


どうなのかな?


ダウンもそろそろ終わりかなぁ~。


けどまだ寒くて手放せないよ(‐∀‐;)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日から!

2010-02-19 23:23:31 | 福士誠治〚舞台〛

福さまの舞台『クローサー』が本日開演。


この舞台が決まった時は、


大分先じゃん!!って思ったけど・・・


あっという間だった(‐∀‐;)



どうだったのかなぁ~。


福さま、楽しめたかな?


無事に終われることを祈って!! (*-人-)☆



☆ クローサー公式HP ☆

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本人の知らない日本語2

2010-02-19 22:17:03 | マンガ

 日本人の知らない日本語2
    / (構成・漫画)蛇蔵 (原案)海野凪子


     

「日本語の謎」に日々気づかされる日本語教師の日常。
大爆笑の日本語バトル、待望の第二弾。

第1章 日本語学校へようこそ
第2章 敬語は難しい?
第3章 クールジャパンに憧れて
第4章 神社に行こう!
第5章 学生vs先生
第6章 冬になると
第7章 受け継がれるもの
第8章 点と丸
第9章 ご注意、怖い話あり
第10章 教室の外で
第11章 番外編






やはり面白い。


今回は電車の中で読まなかったよ(笑)


大正解☆


読んでたらまた怪しい人になるとこだった。


それにしても日本人なのに知らないことが・・・(‐∀‐;)


奥が深いな、日本。


畳化に笑った!! ヾ(≧∇≦*)〃


またチラッと読めるので 行って来て!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曲げられない女 第6話

2010-02-18 22:22:19 | ドラマ

第6話

『リスクだらけの女の幸せさがし』





早紀は過労で倒れた。

病院嫌いのため検査はせずに帰る。



早紀になんで警察官になったのか聞かれる藍田。


「父親も警察官だったし・・・」


そんな藍田を見て、

なんか隠してるような気がすると早紀。



璃子の家から璃子の荷物が送りつけられた。

璃子は慰謝料とか養育費をガッポリもぎ取ってやる!と。

まずは職探し。

しかし、資格もないしやりたいこともないし・・・



璃子の旦那・正隆の代理人になった正登が訪ねて来る。

子供の親権は渡す気はなく、

多少の金は払うから、さっさと離婚届に判を押すようにと。



早紀の模擬試験の結果はB判定で50%。


「どうしよう・・・ 

今やってることが無駄になったら。」



璃子は正隆と話し合いをする。

親権を渡してもらえば慰謝料も払うし、

月に一度は面会も出来ると説得する正登。

裁判になったらお金もかかるし

イヤな思いもいっぱいしますよと。


「母さんに謝ってくれないか?」


正隆が璃子に言う。

そこへ電話をかけてくる義母。

言いたい放題の義母の電話を正隆から奪う璃子。


「おかーさん。

全部聞こえてますよ。

冗談じゃないわ!

裁判でも何でもやってやるわよ!!

覚悟してよね、このクソババア!!」



話し合いが終わり正登と話してる早紀。

そこへ藍田が訪ねて来た。

帰ろうとする藍田を早紀が呼び止める。


「今日仕事終わったら話さない?」


正登に藍田は友達だと言う早紀。


「いい年して友情なんて偽善だよ。

そんなにすぐに駄目になるに決まってる。」



早紀に司法書士になるならと事務所を紹介してくる。



早紀と藍田はレストランで食事。

事件の犯人が捕まったけど、

通り魔だと思っていたらストーカーだったと。

何度も警察に助けを求めていたのに、

事件を防げなかったと・・・



その帰り、酔っ払ってる若者たちに絡まれる。

藍田は警察官だと言おうとしたのを止める藍田。


「やめてくれ!!」


早紀が防犯ブザーを鳴らし、

逃げて行くひとりにカラーボールを投げつけた。



マンションに戻って怪我の手当てをする。

何故警察だと言わなかったのかと早紀に聞かれ、

自分は弱虫なんだと言う藍田。

高校の時、好きな子とデート中に今日みたいに絡まれ、

殴られるのが怖いから有り金全部出して見逃してもらったら、

その彼女には「見かけ倒し。」とと言われた。

それ以降は、弱虫の自分を隠すのに必死で、

警察官僚になったのもそのためだと。

戦う勇気もないし、早紀に断られるのも当然だと言う。


「私だって、ホントは暴力は怖いわよ!

病気とか将来のことだって不安だし、

注射だって怖いわよ!!

けど、私たちが本当に戦わなきゃならないのは、

そういう弱い自分となんじゃないの?

私もずっと逃げてた。

いつまでも弁護士を目指していることを

人にとやかく言われたくないし、

いちいち自分の想いを説明するのも面倒だから、

心のシャッターを閉めてた。」


「そうなんだ・・・」


「私だって、なんで9年も司法試験に落ちたのか

まだ分かんないし、でも将来のことを不安に思って

くよくよ悩んでも何も生まれないじゃない。

私たちに今出来ることをやるしかないよ。

いいじゃない!! 少々失敗したって。

失敗って失って敗れるって書くけど、

別に何も失わないし、負けてもないんだから!!

私がどうして藍田と友達になりたかったか分かる?

あなたは・・・頭ごなしに私の生き方を否定しなかった。

一番先に興味を持って理解してくれた。

あなたは誰とでも分け隔てなく向き合える、

優しくて強くて愛をいっぱい注げる強い人なの。

見かけ倒しなんかじゃない。

自分を卑下したり恥ずかしいと思うことは、

あなたにはもう必要ありません。」


早紀の言葉を聞いて泣き出す藍田。


「いつ以来だろう・・・泣いたの。

もしかしたら母親が死んで以来かもな。」



翌日、マスコミの記者会見で

原稿通り読むように副署長に言われるが、

イヤだとキッパリ断る藍田。



中島の友達が司法書士の事務所を探していると聞き、

正登にもらった書類を渡す早紀。



テレビで藍田の出ている記者会見を見た早紀。

被害者とその家族に謝罪する藍田。

責任をとって警察の職を辞すると。



仕事探しをしていた璃子は

時給800円の仕事が見つかる。



藍田が身の回りの片付けをして出て行くと、

そこには早紀と璃子が待っていた。


「俺子供の頃、自分のことを守ってくれる天使が

いると本当に信じていた。

もしかしたら荻原は本当に天使なのかも。」


「な、何言ってるの!?」


それを見てからかう璃子。

その後、3人で写真を撮る。



写真を両親の写真と一緒に日記に挿む早紀。

そこへ璃子がやって来て、

早紀が9年も司法試験に落ちた理由が

分かったと言う。


「その顔がいけないのよ~。

あんたみたいな仏頂面した人に弁護は任せられないって。

頭でっかちになって知識ばっか詰め込んでないで、

もっと人の気持ちを分かるようにならないと。

早紀に必要なのはハート。

あたし、今いいこと言った。

遠慮しないで日記に書いていいわよ。」


日記に書く早紀。


“蓮美の奴、ムカつく。

でも、案外当たってるかも・・・”


鏡を取り出し笑ってみるが、

やっぱり上手く笑えない。



藍田は携帯の電話帳から女性のアドレスを削除。

残ったのは、日本一騒がしい主婦と

日本一表情が読めない女。

それでも満足そうに笑う藍田。



早紀は病院へ行き検査。

健康面に問題はないと言われホッとするが、


「ただひとつだけ・・・

おめでたかもしれません。」


「えっ? 今なんて?」


「気がつきませんでしたか?

妊娠している可能性があります。」





まさか妊娠とは!!

正登とは別れちゃったのにどうする気!?

その正登はなんだかイヤな奴になってますけど・・・

どうした?

あの女と付き合ってるのも、

ただの当て付けにしか見えない。



予告では璃子も妊娠みたいな感じだったけど・・・

あの義母が邪魔すぎる。

いなければ上手く収まるかもしれない。

あ、でもあんな旦那じゃなぁ~。

難しいかも?





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目指せリベンジ

2010-02-17 21:51:06 | レアル・マドリード【CL・国王杯他】

■ チャンピオンズリーグ
  決勝トーナメント1回戦第1戦 ■




レアル・マドリード(グループC/首位)
           オリンピック・リヨン(グループE/2位)

アウェイ、スタッド・ドゥ・ジェルランで対戦。


ベンゼマ 怪我のため前節欠場したが招集メンバーに復帰。

ペペ、デュデク、メッツェルダー、グティ、ファン・デル・ファールト

  負傷者リスト入りのため欠場。



前節レジェス戦の先発メンバーを修正。

ガライに代わりアルビオル、ラスに代わりディアラが先発復帰。

ベンゼマはベンチ・スタート。



【出場選手】

GK : カシージャス

DF : アルベロア、セルヒオ・ラモス、アルビオル、マルセロ(46分、ガライ)

MF : シャビ・アロンソ、ディアラ、グラネロ、カカ

FW : クリスティアーノ・ロナウド、イグアイン(64分、ベンゼマ)



【控え選手】

アダン(GK)、ガライ、ガゴ、ラス、ドレンテ、ラウル、ベンゼマ



【結果】

オリンピック・リヨン 1-0 レアル・マドリード



【得点】

1-0  47分  マクン

ブムソンのパスを受けたマクンがシュート。



【1回戦第2戦】

3/10  ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。





わーーーーーっ!!


なんでだぁ~(´Д`;)


2戦目ホームでキッチリ勝ってもらわないと!!


シャビ・アロンソとマルセロが


累積警告で出れないのが痛い・・・


とにかく頑張れ~!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~ 2nd season 第6回

2010-02-16 22:37:59 | ドラマ

第6回

『秘密』





『真実を話すのは難しい。

人は様々な理由で真実を隠す。

そして隠されれば隠されるほど、

人はその扉を開けようとする。

そこに何が待っているかも知らずに。』



父・誠次を訪ねて行った藍沢。

母は大学に勤めていた研究者だった。


「どうして死んだんですか?

自殺だったんじゃないんですか?」


誠次が言うには、母・夏美は雲を見るのが好きで、

よくマンションの給水塔に上って雲を見ていた。

その給水塔の柵が古く、折れてしまったらしい。


「あれは事故だった。」


「間違いないんですか?」


「ああ。」


「その時は離婚して家を出てたんじゃないですか?」


「それでも分かる。

柵は折れてた。分かる。」



絹江に誠次から聞いた話をする藍沢。


「嘘ばっかりだな。

嘘をつくのが家族なのか?」



バイク事故に遭い、脳死と診断された翼。

それを説明するよう言われる緋山。

母親に脳死と知らせるが受け入れられない。


「だってまだ心臓は動いているじゃない!!」



肝臓ガン末期の患者・妙子は、

息子が受験だから心配かけたくないと言い、

黙っているよう言う。

そこへ着替えを持って来た息子。

知らせるなと言われても

死んだ後で問題になりかねないので

知らせると言う藍沢。



白石は父からフェローを終了した後、

東都大へ行くよう勝手に決められる。


「ちょっと待って。

わざわざそれを言いに来たの?

おかしいよ、お父さん。

何で勝手に決める訳?

一言の相談もなしに。

自分の進路は自分で決める。

子供じゃないのよ、もう。」



妙子に説明する白石。

意識障害が出てきたら、

息子のことも分からなくなる可能性がある。

このまま二度と会えなくなることもと。


「それでもいいんですか?」



藍沢は息子の方へ。

肝臓ガンであること、

そしてもう長くないことを話す。


「家族と言えども嘘をつく。

心を許せば、その分傷つくことも多くなる。

だから心を閉ざす。

そうやって自分を護る。

でも今はそんなこと言ってる場合じゃない。

話しあうべきだ。」


「知ってますよ。
 
ずっと近くで見てるんですよ。

ただの胃潰瘍じゃないことくらい分かりますよ。

でも本人が隠そうとしてるんでしょ?

だったら信じてる振りしてやった方がいいでしょ。

ずっとそうやってきましたから、僕は。

子供の頃から。

嘘をつくならもっと上手くつけよって、

子供の頃からずっと思ってました。

ホントバカだから。」


「そうか。」


「あとどれくらいなんですか?」


「もって2ヶ月だ。

このまま亡くなる可能性も高い。」



翼の爪を切ってあげている緋山。

そこへ母がやって来た。


「私も何かしてあげられたらと。」


緋山は爪切りを母に渡す。

母は昨日のことを謝る。


「翼は本当にもう

目を開けることはないんですか?」


翼の脳死判定の説明する緋山。

薬で心臓は動かしてはいるけど生きてはいない。

その薬も効かなくなると。


「翼くんは、もう充分頑張ったんだと思います。」


「そう。頑張ってくれたんだね。

翼、ありがとう。

バイバイだね、もう。」


意思表示書にサインを求めなければならないのに、

ファイルを閉じてしまう緋山。


「どうされたいですか?」


「抱きしめてやりたい。

抱きしめてやりたいです。この手で。」


モニターのアラームが鳴り、

昇圧剤を追加するか冴島に聞かれ断り、

呼吸器を外す緋山。


「抱いてあげてください。」


「よく頑張ったね。ごめんね。

お母さん、守ってあげられなかった。」



妙子のところへやって来た息子。


「私さ、ちょっと悪化したんだって、胃潰瘍。

ごめんね。でも大したことないって。

だから受験行って来て。早く。」


「そっか。分かった。行って来る。」


「ああ、頼んだよ。

頑張るんだよ。

母さん祈ってるから。」


「何言ってんだよ。

楽勝だよ、こんなもん。

合格発表は1ヶ月後だ。

また自慢出来るな。

4月の入学式も呼んでやるよ。

それで6年後には医者になる。

そしたらまた自慢だ。

東京に帰ったら開業する。

店の近くで。

そしたら一生自慢だ。

ずっとずっと自慢させてやる。

これからもずっと。

だから生きてろよ。

戻って来るまで生きてろよ。

偶には守れよ、約束。

守ってくれよ、偶には。」


「うん。頑張ってみるよ。」



冴島が緋山に声をかける。


「私は最後立ち会えませんでした。

しっかり別れを作ってあげることが出来た。

それだけでも緋山先生の仕事に

意義はあったと思います。」



「あの息子さん、受かるといいね。」


「あんな高校生に気づかされるとはな。

隠し事には訳があるんだ。」


「そうね。」


「バカだったよ、俺は。」


「私も間違ってたかも。」



「彼女、何聞いても答えてくれないんですよね。」


藤川が梶に話す。


「隠してんだよ。

ここにポッカリ開いた傷を。

だったらそのままにしといてやれ。

そうするにはそうする理由があるんだよ。」



森本は式場をキャンセル。

折半らしい。



誠次が藍沢を訪ねて来た。

白石が呼びに行こうとするのを止め、

出直すと言う誠次を引き止める白石。


「何かを伝えに来られたんですよね。

藍沢先生は普段口数は少ないですけど、

伝えるべきことはちゃんと伝える人です。

その藍沢先生のお父様ですよね?」


「あいつは母親に似たんですよ。

あの・・・初めてお会いした方に

お願いするのもあれなんだけど。

これ、渡してもらえますか。」


手紙を託され、藍沢に渡す白石。

86年3月24日の消印が。


「この日付け・・・」



翼の母の兄が訪ねて来る。

話を聞いた兄が激怒。


「勝手に呼吸器外したって。

そんな説明受けたのか?

同意書にサインは?

医療過誤だ、これは!!」


弁護士に電話する兄。



父の講演を聞きに行った白石に父は・・・


「お前は言う通りにしておけばいいんだ!

・・・・・やっぱり無理だな。

お前に嫌われたままじゃ、やりきれない。やっぱり。

生検の結果だ。」



『誠次さま。お久し振りです。

お元気ですか?

この度は突然のこと、

あなたにも多大な迷惑を掛けることになり

本当に申し訳なく思います。

でもこうするより仕方ありませんでした。

ひとつだけ言えるのは耕作は悪くはありません。

今はただ、お互い未熟だった2人が

子供を作ってしまったこと。

そのことにただただ自責の念を感じるばかりです。』



白石の父は肺ガンだった。


「私も私なりに最後まで医者であろうとしている。

分かってくれ。」


突然そうなると患者に迷惑をかけるから、

後輩の育成に当たる方を選んだのだ。

講演もその一環だと。


『大切な人が真実を隠す。

それは相手を傷つけまいとする愛情だったりする。

なのに人はその隠し事を暴こうとする。

そして後悔する。

なぜ自分は騙され続けてやらなかったのかと。』



「自殺は・・・俺のせいか・・・」


そう呟く藍沢。





藍沢の話がまた伸びた・・・

スッキリしない~。



白石の父がガンだったとは驚きだ。

白石はどうするんだろうね。

言う通りにしちゃうのかな?



緋山は何故サインをもらわないで外したんだ?

後々問題になったら困るのに・・・

って、もう問題になっちゃってるけど。

こっちもどうなる!?



ってかさ、ヘリは? (‐∀‐;)





コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~ 全11回


第1回 第2回 第3回 第4回 第5回

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする