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コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

嫌なことでも感謝に変える

2015-03-06 06:33:24 | Weblog
昨夜は妻が外出ということで
私が子どもの晩御飯を作らないといけない状態でした。

夕方になっても
「面倒だな」
「あ~あ、嫌だな」
そんな思いでいました。

面倒だなという気持ちをちょっとなだめて、
私は自問自答してみました。
「なんでだ?どういうことだろう。
子どもを連れて、外食にでも行くか?」
と思っているうちに
子どもたちから
一緒に晩御飯を作ろうということになりました。

結局、1時間くらい子どもとおしゃべりをしながら
晩御飯作り。
結構楽しいひと時でした。

「そうか、こういうチャンスをいただくために、
晩御飯を作らないといけなかったんだ。
今日は外出していた妻に感謝だな!」
そんな気持ちになりました。

この世の節理は
「起きることはすべて楽しいことだ」と言われています。
それがわかると、
いちいち怒らないですみます、
一見嫌なことが起きても、
それは実は楽しい結果をももたらすことだとわかっているからです。

嬉しいことに感謝するのは当たり前ですが、
嫌なこと、困ったことにも感謝できるようになると、
自分の意識が格段に変化します。

そうすると、
いままで不愉快に思えたことに対して、
違うとらえ方ができるだけでなく、
そもそも不愉快には思えることが起きなくなります

しかしそう言っても、
なかなか嫌なことには感謝できません。

足を踏まれて謝りもせずにいられたら
「なんだよ、失礼な奴だ」
と思うのは当然です。
誰も「足を踏んでくれてありがとう」
と思うことはできませんよね。

しかしそこで、
いつまでも怒りの気持ちに引きずられずに、
「なぜかな?なにか意味があるはずだぞ?」
「なぜなのか、この出来事の意味は何だろう?」
と思うことでワンクッション置くことができます・
結局、大切なのは気持ちの落とし込みどころです。

最終的に行きつきたい、
どんなことにでも感謝できる自分です。

そこに行きつくためのワンクッションとして、
意味を考える時間が必要なのです。

このタイムラグがないと、
マイナス感情が即、
マイナス感情に直結してしまい、
後悔と苦労の多い人生を歩むことになってしまいます.

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