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コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

「バカ丁寧」のすすめ

2015-01-09 05:49:48 | Weblog
言葉は悪いですが、
抜きんでた仕事、
卓越した仕事、
目立つ仕事をする手段は2つしかありません。

それは
① 圧倒的なスピードで処理した仕事
② バカ丁寧な仕事
です。

①については、
今までに何度も書く機会がありました。
たとえば、
中村文昭氏はいつも
「返事は0.2秒」「予想を上回る」と言っています、
頼まれごとも、相手がびっくりするほど素早く処理できれば、」
(言い方は悪いですが)
多少の不十分さがあってもスピードでカバーできます。
逆を言うと、
才能が無い内容でも、
誰よりも素早く仕事をこなせば感動します。

でも、そんなにスピードばかりに追われていることもできない(嫌だ)。
すべき仕事も多すぎてスピードばかりを
重視できないという人もいます。

そんな人には②の「バカ丁寧な仕事」です。

日本でコーチングの草分け的な第一人者に
本間正人氏がいます。
彼の書籍に
「『バカ丁寧』のすすめ そこまでやるから、感動を生む」
(中経出版)があります。
私もずいぶん学びをさせていただいたのですが、
気さくで素晴らしい人です。

バカ丁寧とは、
・丁寧で充実した毎日を送るために、
あえて思い切って「突き抜けた丁寧」を実践すること
・「そこまでやるか」という突き詰めた行為

簡単にいうと「必要以上に何かをする」ということです。

私の思いは、
バカ丁寧とは
「本来の目的をきちんと踏まえ、相手の立場で処理すること」
であると思います。

不必要なことまであえて選択してやる
「バカ丁寧な行為」には、
自発的にやろうという意志や
ギブ&ギブの姿勢さえ見えてきます。

例えば、
こんなことはいかがでしょうか?

人から親切にされたりすると「ありがとう」と言います。
そこを、
単に「ありがとう」の言葉だけでなく、
ありがとうの理由を言ってみることです。
「○○してくれてありがとう」・・・のようにです。
これは意外に難しいです。

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