コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

経験には、どんなラベルを貼りますか?

2012-12-11 06:48:08 | Weblog
世の中には、経験を積み重ねるほど強くなっていくタイプの人と、
経験を重ねるほど弱くなっていくタイプの人がいます。

その差はいったいどこからくるのでしょうか?

それは、
経験に対する「意味づけ」の違いです。

経験に、
「失敗」「無駄」「意味がなかった」というラベルを貼れば、
その経験は役に立たないもので終わってしまいます。

しかも自信もやる気もなくなっていきます。

しかしそこに「実験」「挑戦」「成功への一里塚」というラベルを貼れば、
その経験は貴重な「教訓」となり、全後に活かされていきます。

このような人は、
経験を積み重ねるほど強くなっていくのです。
そして自信もやる気も高まっていきます。

名著『人を動かす』の著者デール・カーネギーは、
「成功者とは失敗から多くのことを学びとって、
新たに工夫した方法で再び問題に取り組む人間のことである」
と言っています。

見方を変えれば、
失敗は無駄に終わったということではなく、
貴重な何かを学んだということです。

それは、
その経験をしなければわからなかったのではないでしようか。

今からでも遅くはありません。
あなたが今まで「失敗」「無駄」というラベルを貼り付けていたものに、
「挑戦」「成功への一里塚」などと言った
ラベルを張り替えてみてはいかがでしようか。

そうすることで、
ますます果敢に挑戦し、
実験を試みることができるようになるでしょう。

危機の殆どは小さなひとこま

2012-12-07 06:54:26 | Weblog
小さな危険やありえもしない脅威を、
絶体絶命のピンチだと思い込んで、
本来の方針から外れてしまう人は多いようです。

例えば
若い女性が、
片思いの彼が
ほかの女の子と親しげに話しているのを目にしただけで、
それは生死にかかわるほどの問題になこともあります。
そして「もうこの世の終わりだ!」と叫んだりする。

すぐわかりことですが、
そんなことは時間が解決してくれて
数年経てばすっかり忘れてしまいます。

それなのに
多くの人が、
いつまでも同じように過去を引きずって生きています。

取るに足らない危険やありえもしない脅威を
絶体絶命のピンチだと思い込んで、
本来の方針から外れてしまっています。

ビジネスマンも、
お客のもとへ向かうときに
生死にかかわる問題のように考えることもあります。

自分にこう言い聞かせてしまうのだ。
「ここでうまくいなかければ、
もう何ヶ月もの努力が水の泡になる。
ノルマも達成できないし、
ボーナスももらえない。
地方に左遷されてしまうかも・・・
それともリストラ・・・・」

たったひとつの訪問が死活問題になってしまうのです。

ところが長いスパンで見れば、
そうしたチャンスを逃しても、
手堅く成功を積み重ねることで埋め合わせができます。

人生は長いのだ。

今から3年後、5年後、10年後の未来に身を置いて、
今日の出来事を振り返ってみよう。

そしてどう感じるか、
今日の出来事が自分の人生に
どのぐらい影響を与えているかを考えてみよう。

ワクワク・ドキドキすることをしよう

2012-12-05 06:45:20 | Weblog
最近、
ワクワクすることってありますか?
ココロがドキドキどよめくことがありますか?

人生を豊かにするには
このワクワク感が必要です。

「最近ドキドキするなあ」
「ここに入ったらワクワクした」なんて
あなたの日常会話の中には、
このような表現が登場していればいいのです。

ワクワクやドキドキには理由がいりません。
それだけでやる気になるんです

このように
毎日が刺激的で笑顔にあふれ、
感動している日々を送っていることでしょう。

興奮や感動をすると、
人間の脳は活性化されます。

年を取っても若々しい人は、
そういう刺激を求めることが習慣になっているからです。

しかし、
もしどきどきやワクワク・ドキドキすることがないのなら、
そういうことを求める日常にしましょう。

好きな人と会話する
前から見たかった映画を見る。
1人旅をしてみる。

すべてがワクワク・ドキドキの源です。

人の頼みを断ること

2012-12-04 06:54:51 | Weblog
あなたは一端すると公言したことは
必ず実行しているでしょうか?

あなたが、
公言した約束を必ず果たしていれば、
「誠実で頼りになる人だ」と思われるはずです。

しかし、その評判の陰には
ひずみが隠れていることもあります。

それは、「ノー」と言うべきところまで
「イエス」と言うクセがあるかもしれないことです。

人から何か頼まれることは、
たいてい不意に訪れるものです。

そして、「いい人」でありたいあなたは、
相手をがっかりさせたくないと考えます。

そんな、
いい人がはじめるべきちょっとした習慣は
「人からの頼み事を断ること」を覚えることです。

自分が果たせる以上のことを約束するクセは捨てましょう。
「ノー」と言うべき時を知り、
「ノー」と言う技術を覚えましょう。

自分の限界を見極めることと同じくらい重要なのは、
「イエス」を言うべき時を知ることです。

思い立ったら、即実行

2012-12-03 06:38:01 | Weblog
以前、
メルマガの読者(社会人)から、
どうやったらよい看護師になれるか、
と質問がありました。

私は、
ネットで気になる看護学校に電話してみたらどうですか?
と答えました。

ところで、
先日偶然この方とお話しする機会があったので
「その後どうされているのですか?」と尋ねたところ
この人は
「まだ何もしていない」ということでした。

つまり、
自分の願いを実現するための最初の一歩を
踏み出していないのです。

こういうような人は
実はたくさんいます。

あれもしたいし、
これもしたい。

したいことは
誰にでもいっぱいあるに違いありません。

しかし、
ただ夢想ばかりするのは止めましょう。

あなたがこの世に存任するのは、
幸福に満ちた人生を送るためなのです。

あなたは、
この世にあなたの才能を提供し、
世界をより良い住処とするために存在しているのです。
まず、一歩を踏み出すことです。