コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

嫌なヤツほど感謝する

2021-09-14 07:30:22 | Weblog
人間は皆、
育った環境や人との出会い、
経験・体験などが異なるために、
人それぞれで思想も、
当然のように十人十色です。

そのため、
考え方や価値観、
願望や目標、
生き甲斐も違ってくる

こういった周囲にいる人から
与えられる影響は、
はかり知れないません。

親切にしてくれる人もいれば、
励ましてくれる人、
言うことを聞いてくれる人、
気が合う人など、
自分にとって心地良い人もいる反面、
なかには意地悪をする人、
自分の意見をわかってくれない人、
挑んでくる人、
虫の好かない人もいるでしょう。

こういった好ましくない人を
「嫌なヤツ」
「腹が立つヤッ」と否定して
いないだろうか?
実は、
これほどもったいないことはないのです。

そんなことをせずに、
まずは、
自分にとって都合が悪い人を
思い切って受け入れてみることです。

なぜなら、
嫌なヤツがいるからこそ、
逆に好きな人、
大切にしたい人、
尊敬する人、
愛する人ができるからです。

なのに、
多くの人は嫌なヤツのありがたさに気づいていません。

嫌なヤツは反面教師です。

彼らを見て
「こんな人間になるな」
「これくらいでイライラするな」
「もっと強くれ」と、
相手の愚かさや欠点を知り、
自分の人間性を向上させることです。


握手と笑顔

2021-09-13 07:38:15 | Weblog
今でこそ、
握手はタブーとされますが
実は握手と笑顔は
最大の武器なのです。

他人の苦虫を噛みつぶしたような顔を見るのは、
心地良いものではありません。

いや、
それどころか不愉快です。

確かに誰しも、
ときには渋い表情や
しかめっ面をしたくなることもあるでしょう。

しかし、
そこはグッと我慢して、
常に笑顔を心がけたい。

なぜなら、
笑顔は相手に好印象を与えるだけでなく、
笑顔でいると、
潜在意識も楽しく肯定的になるからです。

そして、
笑顔とともに習慣づけたいのが握手です。

日本にはもともと握手の習慣がないので、
初めのうちは気恥ずかしさが
先立ってしまうかもしれませんが、
握手を求められて気分の悪くなる人はいません。
必ず差し出した手を快く握り返してくれるはずだ。

ある人が私に言いました。
「私は笑顔と握手でここまできた」と。
そして、
「私には何もない。しかし、誰にも負けない笑顔と握手がある」
とも言っています。

自分の方から手を差し出すわけだから、
気持ちは間違いなく積極的になります。
笑顔と握手は他人の気分を良くさせるだけでなく、
実は自分自身の気分も良くなるのです。


カッコイイ人

2021-09-10 07:16:32 | Weblog
あるとき、
知人が私に「~さんてカッコイイですよね」
と言われました。

確かにその人は男らしく、
頭も切れ、
情熱もありカッコイイ男には間違いないものです。

しかし、
これまで様々なカッコイイ男を見てきた私は、
男のカッコイイにもレベルがあると思うのです。

本物の男のカッコ良さというのは見た目ではありません。
もちろん
服装にこだわることは
必要なことです。

それ以上に
たとえば、
本田宗一郎や豊田佐吉や松下幸之助のような、
最初は誰にも相手にされなかった環境にも負けず、
泥と汗にまみれて格好の悪さを気にせず、
勝ち上がってきた人たちです。

つまり、
男の本当のカッコ良さというのは、
カッコの悪さを気にせず、
信念を持って何かに突き進む
「格好悪い」ところにあるのす。

今の時代はそういう本物のカッコイイ男が少なくなって、
「カッコイイという衣」を着た
男たちばかりが増えています。

本物のカッコイイ男とは
本当は「格好の悪い男」なのです。


自分の成長を褒める

2021-09-09 07:36:27 | Weblog
能力を伸ばしていくためには、
「自分は進歩している」
という感覚を持たなければ、
絶対に伸びることはありません。

この感覚を高めていくためには、
普段から
「能力が向上している」
「ますます自分は成長している」と、
現在進行形の気持ちを持って、
自分をほめて仕事に取り組むことが必要です。

この習慣を維持し続けていると、
不思議なもので人間は、
必ずさらなる意欲がかきたてられます。

もちろん、
それと同時に新しい技術の獲得などの努力を
惜しんではいけません。

そして、
徹底してやってほしいことは、
毎日、
自分自身の成長をチェックすることです。

なぜならば、
それがわずかなものであったとしても、
必ず昨日よりもどこか進歩している点があるからです。

その点を明確にして、
把握をすれば、
「自分はますます成長している」という思いが、
より強いものへと変化するのです。

自分の成長をほめて自分自身に語りかける。
これが、
人が成長するためには必要不可欠のことなのです。


変化をキャッチする

2021-09-08 07:21:46 | Weblog
世の中は常に変化しています。

特に現代は、
変化のスピードがすさまじいものです。

様々な技術の進歩に伴い、
価値観も多様化し、
あらゆるものが目まぐるしく変化しています。

こういう世の中では、
ついこの間まで
あたり前であったことがあたり前でなくなり、
常識が非常識になることさえもあります。

これは職場においても同様で、
仕事の内容や技術だけでなく、
部下への接し方やものの考え方までもが、
刻々と変化を遂げています。

優秀なビジネスマンは、
こうした社内の変化のみならず、
社外の変化にも常に敏感に
対応できる能力を身につけることが
絶対条件です。

さもなくば、
恐竜のように、
どんなに強者であっても、
やがては滅びの道をたどることになってしまいます。

変化に鈍感な人間は必ず絶滅します。

そうならないためにも、
先回りしてでも
変化をとらえられる人になろう。


失敗など認めるな

2021-09-07 07:25:53 | Weblog
人は失敗をすると、
「あのときこうしたのがダメだった」
「上司がなんとかしてくれたら失敗しなかったのに」などと、
すぐに失敗を認める発言をします。

しかし、
成功者は「失敗を認めない人」なのです。

これは、
なにも倣慢だからではありません。

彼らは
「あんなの失敗のうちに入らない」
「たいした失敗じゃない」と、
失敗を失敗と思わないのです。

多くの人は失敗すると、
反省という負のエネルギーでくよくよし、
不安要素をさらに強化してしまいます。

しかし、
成功者たちの脳は、
失敗すればするほど新たな発想を思い浮かべ、
ワクワクしているのです。

なぜなら、
彼らは成功する自分を信じているからなのです。

失敗は認めず、
口に出さないこと。

失敗を楽しむ信念のある人間であることです。


目標はどこまでも追いかけろ

2021-09-06 07:11:58 | Weblog
目標を持っていても、
まったく達成できない人がいます。

こういう人間に必ず共通するものは、
追求心の甘さです。

どんな目標でも達成するまでには、
多くの困難が待ち受けています。

どんなに苦しくとも、
その困難に背を向けず、
問題や原因をどこまでも追求し続ければ、
必ずや困難は克服されると、
私は信じています。

しかし、
追求心のない人は、
簡単に克服できそうなことでも、
すぐにあきらめてしまいます。

そして、
それが大変で大きな障害であるかのように、
大げさに言いふらします。

こういう人は、
ほんの些一細な目標すら達成することなく、
つまらない人生を生きているものです。

それどころか個性も魅力もなく、
能力もない人間になっていることに、
気がついていません。

そして、
いつかまた同じ困難に遭遇したときに、
同じ過ちを犯してしまうでしょう。

この2度目にやってきた困難は、
同じことだったとしても、
必ず1度目よりも大きな問題になります。

なぜならば、
最初に問題点や原因を追求していないからです。

優れた能力や個性は、
何かを追求し目標を達成した者だけしか、
手にすることはできないものです。


ストレスはエネルギーに変える

2021-09-03 07:11:37 | Weblog
成功者に
共通する要素のひとつに
「ストレスに強い」ことが挙げられます。

このストレスには、
脳を活性化させる善玉ストレスと、
消沈したり無気力になってしまう悪玉ストレスがあります。

たとえば、
栄転や昇進に「よし、やるぞ」と心を弾ませ、
ワクワクする人もいれば、
「失敗したらどうしよう」と、
その重圧に負けて十分な能力を発揮できない人もいます。

言うまでもなく、
前者のストレスが善玉で
後者が悪玉です。

ストレスというものは、
その発生源が同じでも、
プラス感情で受け止めるか、
マイナス感情で受け止めるかで、
善にも悪にもなります。

つまり、
優秀な人間がストレスに強いのは、
どんな状況においても、
物事をプラス感情で
とらえることができるからです。

たとえ逆境であったとしても
「しめた!」と思うことによって、
心はウキウキと弾み、
自然に能力も発揮されます。

ストレスをエネルギーに変えて、
成功を手に入れましょう。


最終的には人間力

2021-09-02 07:37:20 | Weblog
洞察力、
問題発見力、
危機管理力、
先見力など、
ビジネスマンとして成功したり、
組織のリーダーになるために、
備えていなければならない能力は数限りなくあります。

なかでも成功するために絶対に欠かせない能力は、
人間的魅力、度量、器、人柄といった
「人間力」です。

もちろん、
組織や人を動かすためには、
的確な戦略や戦術や知識も必要だが、
こういった理屈だけで動かそうとすると、
必ず弊害が起きてしまいます。

なぜなら人が人に仕え、
何かをやり遂げるエネルギーの源は、
「この人に喜んでほしい」
「この人の役に立ちたい」
という純粋な気持ちだからです。

仕える人、
つまりリーダーその人の人間性が悪ければ、
誰も本気でついていこうという気にはなりません。

そうなると、
どんなに素晴らしい戦略も部下にとっては
ただの絵に描いた餅にすぎません。

これはリーダーだけに限った話ではありません。
営業マンの人柄が悪ければ、
たとえ優秀な商品やサービスであっても、
商談を進める気にさえなれないものです。

人の心を動かすのは、
最終的には魅力あふれる人間力なのです。


自分を信じる、相手も信じる

2021-09-01 07:43:12 | Weblog
目の前に楽な道と険しい道があったとします。

おそらく、
多くの人は楽な道を選んでしまうことでしょう。
それは、
決して悪い選択ではありません。

だがもし、
背中を押してくれる人がいれば、
たとえ険しい道でも頑張れるはずです。

また、
自分のためになるのはわかっていても、
苦しいときは、
つい逃げることを考えてしまうのも人間です。

しかし、
これも守るべき存在があると
逃げ出さずに踏ん張れるものです。
辛くてくじけそうになったとき、
弱くなった心を強くし、
あと押ししてくれる存在、
それが、
サポーターです。

このサポーターとは、
実際のファンや支持者という意味ではありません。

いわば、
「あの人のために頑張ろう!」と思える
心の支えです。

サポーターの存在は、
くじけそうな心の支えになってくれるだけでなく、
サポーターに感謝する気持ちによって
脳が不安やストレスを払拭し、
ためらいがなくなります。

つまり、
心の底から自分を信じることができるようになるのです。

人を思う心は、
必ずや自分を強く鍛えてくれます。

自分を信じるために、
誰かを信じることです。

それが、
心を強くする近道なのです。