毎月第1日曜日は、Team Nishimura Project in Odaiba、船の科学館でのセーリング体験イベント開催日。
この催しのスタッフウエアは、ヘリーハンセン・ブランドを展開している株式会社ゴールドウインの提供。
2005年の「愛・地球博」記念こどもセーリングキャンプ以来ずっと、ゴールドウインとヘリーハンセンは、私たちTeam Nishimura Projectを応援してくれています。
今日も9名の、頼もしいスタッフが集まってくれた。
楽しいセーリング体験イベントしてますよ、という館内放送が流れないにもかかわらず、今回も、午後だけで、60名の子どもたち・お母さん・お父さんが、セーリングを初めて体験した。
2006年から創まったTeam Nishimura Project でセーリングを体験した人たちの数は、昨年秋の時点で1000名を超え、順調にさら数字を伸ばしつつあります。
最近ちょっと悲しいのは、この催しを、使っている艇の販売促進会だと思っている人が意外と多いこと。
いえいえ、ワタクシたちのこの催しは、このヨットの販促試乗会ではありません。
そういう類の催しだったら、船の科学館が、貴重な施設を使わせてくれるワケがありません。
「高校や大学に入ったらヨット部に入部したいと思う子どもが増えてほしい」、
「セーリングを知って地球と自然のことを考える人たちが増えてほしい」、
「日本が再び海洋文化国家としてよみがえってほしい」、
「そんな人たちがいっぱい住む日本から、西洋のセーリング文化の象徴、アメリカスカップに挑戦する日がきてほしい」
・・・
そんな、いろいろな願いを持ったベテランセーラーたちが、Team Nishimura Project に集まって、その願いが実るために、まずは一人でも多くの人たちに、特に親と子に、セーリングを体験してもらおう、と行なっているものです。
仕事をキャンセルして来てくれているスタッフも、前日徹夜して仕事を終わらせて来てくれているスタッフも、自分のこどものサッカー試合応援を我慢して来てくれているスタッフも、介護が必要な親の面倒を気にしつつ来てくれているスタッフも、います。
有難う、有難う。
本当に、有り難き、というスタッフばかりです。
いつものように、終了後は、メンバーのMさんの銀座のお店から椅子とテーブルと生ビールを持ち出し、銀座歩行者天国の片隅での反省会、および次回打ち合わせになりましたが、
目下のワタクシたちの語り合いの主要なテーマは、この催しを次のステップに進めるにはどうしたらいいんだろう、ということ。
参加者の人たちに無料で体験してもらっているので、使っているヨットの修理費や整備費もなく、もう5年間使っている艇の傷みも目立ってきた。
このことだけを考えてみても、この催しを今後も続けるには、なんらかの資金が必要なことは明らか。
本当は、この種の目的のセーリング体験に最適な、チームニシムラ・オリジナルの艇を開発したい、という望みもある。
プールでのセーリング体験は10月まででお終いにして、お尻が濡れると寒い11月から4月までは、船の科学館のホールや教室を使って、お母さんと子ども向け、あるいは、熟年層向けの、楽しい講演会、トークショーなどを計画しています。
東京海洋大学(東京商船大学と東京水産大学が合併)のOB&現役たちならではの、海と船と海洋生物をテーマにした楽しい会にしたいと思っています。
その内容は10月初旬までに船の科学館のホームページか、このブログでお知らせする予定です。お楽しみに。
この催しのスタッフウエアは、ヘリーハンセン・ブランドを展開している株式会社ゴールドウインの提供。
2005年の「愛・地球博」記念こどもセーリングキャンプ以来ずっと、ゴールドウインとヘリーハンセンは、私たちTeam Nishimura Projectを応援してくれています。
今日も9名の、頼もしいスタッフが集まってくれた。
楽しいセーリング体験イベントしてますよ、という館内放送が流れないにもかかわらず、今回も、午後だけで、60名の子どもたち・お母さん・お父さんが、セーリングを初めて体験した。
2006年から創まったTeam Nishimura Project でセーリングを体験した人たちの数は、昨年秋の時点で1000名を超え、順調にさら数字を伸ばしつつあります。
最近ちょっと悲しいのは、この催しを、使っている艇の販売促進会だと思っている人が意外と多いこと。
いえいえ、ワタクシたちのこの催しは、このヨットの販促試乗会ではありません。
そういう類の催しだったら、船の科学館が、貴重な施設を使わせてくれるワケがありません。
「高校や大学に入ったらヨット部に入部したいと思う子どもが増えてほしい」、
「セーリングを知って地球と自然のことを考える人たちが増えてほしい」、
「日本が再び海洋文化国家としてよみがえってほしい」、
「そんな人たちがいっぱい住む日本から、西洋のセーリング文化の象徴、アメリカスカップに挑戦する日がきてほしい」
・・・
そんな、いろいろな願いを持ったベテランセーラーたちが、Team Nishimura Project に集まって、その願いが実るために、まずは一人でも多くの人たちに、特に親と子に、セーリングを体験してもらおう、と行なっているものです。
仕事をキャンセルして来てくれているスタッフも、前日徹夜して仕事を終わらせて来てくれているスタッフも、自分のこどものサッカー試合応援を我慢して来てくれているスタッフも、介護が必要な親の面倒を気にしつつ来てくれているスタッフも、います。
有難う、有難う。
本当に、有り難き、というスタッフばかりです。
いつものように、終了後は、メンバーのMさんの銀座のお店から椅子とテーブルと生ビールを持ち出し、銀座歩行者天国の片隅での反省会、および次回打ち合わせになりましたが、
目下のワタクシたちの語り合いの主要なテーマは、この催しを次のステップに進めるにはどうしたらいいんだろう、ということ。
参加者の人たちに無料で体験してもらっているので、使っているヨットの修理費や整備費もなく、もう5年間使っている艇の傷みも目立ってきた。
このことだけを考えてみても、この催しを今後も続けるには、なんらかの資金が必要なことは明らか。
本当は、この種の目的のセーリング体験に最適な、チームニシムラ・オリジナルの艇を開発したい、という望みもある。
プールでのセーリング体験は10月まででお終いにして、お尻が濡れると寒い11月から4月までは、船の科学館のホールや教室を使って、お母さんと子ども向け、あるいは、熟年層向けの、楽しい講演会、トークショーなどを計画しています。
東京海洋大学(東京商船大学と東京水産大学が合併)のOB&現役たちならではの、海と船と海洋生物をテーマにした楽しい会にしたいと思っています。
その内容は10月初旬までに船の科学館のホームページか、このブログでお知らせする予定です。お楽しみに。