昨年の自民党総裁選挙では安倍晋三の支援を受けて女性初の「総裁」→「総理」を狙った高市早苗。 結果的には岸田文雄に党員票が集まったのだが、やはり「超男社会」というのか「昭和老人クラブ」の自民党ではかなわなかった。
だが、演説では岸田文雄を凌駕していたようだが、ネット上では「厚化粧オバサン」と呼ばれているが、やはり裏では自民党員らしい不法行為に手を染めていた。 ネット上に残っている記事を時系列に並べ . . . 本文を読む
緊急事態宣言下で開催が強行され、大会後には感染者数が急増したンにもかかわらず、昨年12月22日に行われた東京五輪・パラリンピックの組織委理事会で提出された報告書は670ページという分量であったが、大会開催が新型コロナの市中感染拡大に影響しなかったことや、熱中症になった選手・スタッフは280人いたが重症者は少なかったなどとして、大会の成功ぶりを自画自賛していた。 しかし莫大な協賛金を支払っていたスポ . . . 本文を読む
どうやら25日の菅義偉のポエム的お花畑記者会見に対する批判は相変わらずであった。しかも首相は、こうも言った。「死者の数とか 他の国と比べてみると(政府の対策が機能したことは)明らかではないか」死者数が多い国とだけ比べて「日本は少ない」と菅内閣の対策がうまく行ったと自画自賛してる。医療を崩壊させ、自宅放置死も続出してるのによくそんなことが言えるものだ。— 東京新聞労働組合 (@danke . . . 本文を読む
「まるで別世界の話しのようだが、異常事態の東京のしかもそのトップが五輪でお祭り騒ぎ。なんだこの異世界は」・・・・。 普通の感覚の持ち主ならば当然こんな気持ちになるはずだが、どうやら異なる地平にいる連中には通じない。「国際パラ委員会のパーソンズ会長らの歓迎会、都内のホテルで…菅首相や小池知事出席」首相ら40人出席 IPCらの歓迎会今年に入り五輪ありきで全てが進み、結果、感染が爆発。医療現場は酸鼻を極 . . . 本文を読む
昨年来COVID-19の感染拡大防止の先頭に立ち、さまざまな「新語」や「キャッチフレーズ」を連発していた小池百合子。 「三密」や「StayHome」、最近の「~かえる」まで枚挙にいとまがないほど目先を変えることにかけては天才的な小池百合子。 そんな精力的な都知事が五輪の行き先に暗雲が漂い始め、都議選が近づくに従い、言動に変化が出始めていた。 本来ならば「五輪の開催都市」の最高責任者としての振る舞い . . . 本文を読む
困ったことなのか、予想通りなのかはいざ知らず、都知事選での小池百合子の圧勝(歴代2位の得票数)により、「反小池百合子」陣営内で亀裂が生じているようである。 ことの発端はこんなツイートからだったようである。【山本太郎のクズ】コイケの圧勝を生んだのは山本太郎なことは明白だ。野党統一候補にと言われたのに断り、宇都宮けんじ氏が立候補したら財源論が違うといって立候補したえで、貨幣発行権のない地方自治体にMM . . . 本文を読む
予想通りなのか、それとも新たに市中感染が広がったのかは不明だが、またもや都知事選が終わったところで、都内感染者数が5日連続の100名超となった。 しかし明らかに感染者数が増加しているにも関わらず、そうではないかのような問題発言をしている経産省出身大臣がいた。
「『都知事発言、感染広がっている印象与える』西村再生相」 西村康稔経済再生相(発言録) 小池(百合子・東京都)知事は「不要不急の東京 . . . 本文を読む
NHKの選挙WEBによれば、立候補者数が22名、有権者数は11,290,229人で投票率は55.00%であった。 その結果、東京都知事選は結局、小池百合子が3,661,371票(得票率59.7%)で圧勝した。2位の宇都宮健児は844,151票(得票率13.8%)で、小池の4分の1にも満たなかった。3位の山本太郎は657,277票(得票率10.7%)で、2013年の参院選東京選挙区で得た得票数666 . . . 本文を読む
都内感染者数の大幅な増加は、多くの識者たちが口を酸っぱくして言っていた、「PCR検査をもっと拡大すれば感染者数はもっといる」ということを裏付けた。 と同時に「ウィルスに感染しているが発症していない」という「無症状者」が市中にゴマンといることも実証された。 COVID-19は決して空気感染するわけではなく、あくまでも対人飛沫感染が主体らしいので、この暑さの中でもマスク着用が推奨されているが、今後は熱 . . . 本文を読む
今朝の情報番組は揃って昨夜の都内の繁華街(新宿・渋谷)の、メディアが期待したような映像を流していた。 長い自粛生活からようやく解放された老若男女たちの様々な声と共に、酔いつぶれたり、路上で騒いだりした若者たちをリポートしていた。 そしてあたかもそれが都内の感染者数の急増と因果関係があるかのような報道もあった。 「『時期尚早だったのでは』 アラート解除後も広がる感染」 東京都で新たに47人感染ht . . . 本文を読む
以前から東京の新型コロナ感染による死者数が少ないこと(超過死亡)が一部のネットメディアでは話題になっていた。 「東京の3月のコロナ死者、発表の10倍以上?『超過死亡』を検証する」(5/17) 「東京の4月死亡者数は例年に比べ1割増、新型コロナの超過死亡を示唆」(020年6月11日) そしてついに在京メディアも取り上げていた。「都内死者 3、4月過去最多 「超過死亡」コロナ公表人数の12倍 医療逼迫 . . . 本文を読む
もう3週間以上も前になるのだが、5月18日(月)の夕方、安倍晋三は検察庁法改正案について今国会での成立を見送るとテレビカメラの前で表明したことをまだ覚えているだろうか。
「公務員の定年延長法案については、まさに国民全体の奉仕者たる公務員制度の改革については国民の皆さまの声に十分に耳を傾けていくことが不可欠であり、国民の皆さまのご理解なくして前に進めていくことはできないと考えます。その上において . . . 本文を読む
先週末に、「嘘つき緑の狸には都政は任せられない」の中で、ノンフィクション作家の石井妙子が上梓した『女帝 小池百合子』を紹介した。 ところが、小池百合子の学歴詐称疑惑に関してはすでに2年前にカイロ・アメリカン大学大学院修士(中東研究科)卒で 英国在住の作家の黒木亮が週刊文春に、「初検証・これが小池百合子氏のアラビア語の実態だ そのカオスと稚拙さに思わず赤面した!」という記事と関連動画を発表していた。 . . . 本文を読む
己が作ったキャッチフレーズに酔い痴れる小池百合子。 「東京アラートを宣言します」と言って、都内感染者の「ぶり返し」に危機感を覚えたのか、慌てたのかはしらないが、突然新宿地区の「夜の街」をエスケープゴートとして、そこで働く人たちに責任を押し付けた小池百合子。 すべて自分中心に世の中が動いているという傲慢さが鼻につくが、それはいまさら始まったことではないので今は特に問題にはしない。 6月の最初に、「五 . . . 本文を読む