善良な国民からみれば「法務副大臣」ともなれば、少なくとも自分たちよりは法律に詳しい政治家と思いたいものである。 しかし地元選挙区内で女性の区議候補を支援するあまり、選挙活動に違法性があったことを知らなかったとは許されないことは自明であろう。 しかしそんなことが発覚し、国会で質問に対する答弁を指名されていたにもかかわらず、突然法務副大臣を辞任するという、まさに敵前逃亡を図ってしまった。 「柿沢法務 . . . 本文を読む
どうやら、世耕参院幹事長の批判発言については、後遺症が残ったようである。 「自民内は岸田首相の“逆ギレ解散”に戦々恐々…世耕参院幹事長の批判発言に『余計なことを…』」 「支持率が向上しない最大の原因は、国民が期待するリーダーとしての姿が示せていないということに尽きるのではないでしょうか」「残念ながら、現状において岸田総理の決断と言葉については、いくばくかの弱さを感じざるを得ません」「世の中に対して . . . 本文を読む
さすがに女性新聞記者として唯一の「NGリスト」入りを果たした望月衣塑子の怒りは収まらなかった。
10月2日のジャニーズ事務所の記者会見の質疑は、実質わずか1時間半。ジャニーズ寄りの記者によるゆるい質問も多く、性加害の問題をきちんと掘り下げられないもどかしさを会見中、ずっと感じていた… https://t.co/KGLsYzcaYx— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) . . . 本文を読む
ようやく9月も終わろうとしており、朝晩はめっきり涼しくなってきた。 そして明日からは「中秋の満月」も終わりさわやかな季節を期待したいところなのだが、規模の小さい業者やフリーランスなどの免税事業者への負担増や、経理事務作業の増大が予想されるインボイス制度が始まる。 確かに数年前からささやかれてきたのだが、多くの反対運運動やインボイス導入に反対する自治体も少なくはなかった。 それにもかかわらず、岸田文 . . . 本文を読む
内閣総理大臣の年収は、月給×12カ月分 2412万円地域手当×12カ月分 482万4000円期末手当(2回分) 1129万円合計額 4023万4000円ということだが、財政改革を推進するために、月給と期末手当の30%を国庫に返納することが2020年9月に決まっている。 したがって額面は2961万1000円となるのだが、ほかの先進国の国のトップも、アメリカの大統領で4,000万円台、ドイツの首相で3 . . . 本文を読む
今朝の東京新聞の一面を読んだら、まさに「金をドブに捨てる」という言葉が浮かんできた。 「『辺野古』工事費 底なし 埋め立て14%すでに半分近く使い切る 米軍幹部も「ドローンの時代に不要」 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、軟弱地盤の対策に伴う訴訟で最高裁は4日、県の上告を退ける決定をした。県の敗訴確定で、難航が予想される地盤改良は動き出す可能性が出てきたが、工事 . . . 本文を読む
日が経つにつれ「放射線物質による汚染水」を「処理水」と強弁し公海に放出し始めた日本に対する周辺か国の反発がますます高まっている。 少なくとも政府の説明は正しくないと、フリーランスライタの木野龍逸が詳細に解説していた。 「トリチウム水と政府は呼ぶけど実際には他の放射性物質が1年で65回も基準超過」 福島第一原発で発生し続ける汚染水からトリチウム以外の放射性物質を取り除いたと東電が説明してきた水、い . . . 本文を読む
最新の世論調査でも岸田内閣の支持率は順調に下がり続けている。 「内閣支持26.6%、過去最低水準 マイナ対応、7割評価せず―時事世論調査」 【時事ドットコムニュースより】 当然ながらその元凶といわれているデジタル相はなり振り構わず必死である。 「河野大臣 市役所でマイナ保険証体験会を視察『まず一回試してほしい』」 【ブロック太郎】他方で、国が法律で決めたの . . . 本文を読む
最近、迷走台風6号の影響なのか、夜間の「熱帯夜」がなくなっている。 おかげで比較的寝やすい夜をすごしている。 先週の金曜日に愛車の1年点検を依頼した。 その後連絡があり「サスペンション」を交換したとの連絡が入った。 今年で13年目の愛車だが、最近少々の悪路でもかなり揺れを感じることが多かったので、それが原因かもしれない。 もっともサスペンションの劣化などはは素人が見てもわからぬ範疇に入るの . . . 本文を読む
数日間続いた「猛暑日」が昨日は一休みしたのだが、再び今朝から室温はぐんぐん上がってきた。 1時間おきのエアコンルームでのクールダウンと給水は欠かせない。 「第二自民党」と本来の「野党」ならば恥ずかしくて口には出せないことなのだが、この御仁はますます意気軒高と言ったところなのだが、「好事魔多し」という、昔のことが文春砲で明らかにされていた。 「《パワハラ音声入手》「邪魔や!」「公認は僕の権限や!」維 . . . 本文を読む
気象庁は22日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表した。 平年より3日遅く、昨年より1日早いのだがすでに梅雨明け前に全国的に猛暑日が続出していたのでいまさら感がある。
関東はこの日、午前は雲が多かったものの、雲間に夏本番の太陽がのぞくと、みるみる気温が上昇。東京都心で最高気温33.4度など、広い範囲で30度以上の真夏日となっている。 政界では「梅雨明け」とは関係なくジメジメ . . . 本文を読む
先週末は銃撃された安倍晋三の「一周忌」だったのだが、一部メディアには歯の浮くような記事もあった。
自民党広報誌らしい、歯の浮くようなオベンチャラ記事!!「戦後日本の骨格作り替えた」安倍政治、再評価の声…現在でも海外首脳の「話題に上る」|ニフティニュース https://t.co/cVr1R2Shyh #安倍晋三 #アベノミクス #菅義偉 #政治 #ニフティニュース— 無職労オ . . . 本文を読む
ネット上で「マイナンバーカードを返上!」と狼煙をあげたのはタレントのラサール石井だったと記憶している。 それに対してオジサンも賛意を示したのだが、「カード返上しても個人に付加された12桁の番号は永遠に消えないはず」と指摘された。
その後ラサール石井には同じ業界らしい輩からの反論が寄せられたらしい。 「マイナカード返納運動に政権擁護タレントが反論…せめて紙の保険証廃止撤回を!」 マイナンバーカー . . . 本文を読む
昨日のつぶやきの冒頭でこんなツイートを紹介した。 やっぱり、我が身の保身のためにはどこまでも米国の言いなりにならなければならないということ! https://t.co/PLsrSxBmW5— 無職労オジサン (@649rouojisan) June 22, 2023 その後、いくつかのメディアが後追い記事を出していた。 「日本の防衛費増額『私が説得した』、バイデン氏が岸田首相への働き . . . 本文を読む
近年「死語」になった言葉に「良識の府」があった。 昨年の参議院議員選挙前に、政府擁護紙といわれている産経新聞はこんな「主張」をしていた。 「参院選始まる 『良識の府』担う自覚持て」
・・・。参議院は「良識の府」といわれる。ならば、それに値する人物を選びたい、ということだ。候補者や政党は、名実ともに「良識の府」と呼ばれる参院をつくる自覚を持ってほしい。・・。参院議員は衆院議員と違っ . . . 本文を読む