今日から6日間、冬の準備で別荘で薪作りをしますので「つぶやき」はお休みします。
五大湖と太平洋を結ぶセントローレンス川のオンタリオ湖側には、1864もの小島が浮いている地域がある。
それがサウザンド諸島である。
そこにある小さな小島には、コテージが一軒建っていたり、城が一軒建っていたりと、まるでファンタジーの世界に迷い込んだような風景が広がっている。
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今日は「新聞休刊日」である。 新聞休刊日は、販売店の慰労・休暇、および新聞社における輪転機や製作システムのメンテナンス作業に充てられるらしいが、新聞社の取材活動や記事の作成・編集は休刊日も体制を縮小して実施され、Web版の記事の配信もない。 世の中の出来事は休刊日に関係なく時々刻々と発生しているので、現場の記者たちには休刊日は関係ない。 オジサンの住んでいる地域の販売店は、合同販売店という複数の新 . . . 本文を読む
「2010年に亡くなった哲学者フィリッパ・ルース・フットが提唱した「人間が道徳心から生まれるジレンマにどう対処するのか」を見るための倫理学の思考実験がある。 線路上を走るトロッコが制御不能になり、そのまま進むと5人の作業員が確実に死ぬ、5人を救うためにポイント(分岐点)を切り替えると1人の作業員が確実に死ぬという状況下で、線路の分岐点に立つ人物(自分)はどう行動すべきかを問う「トロッコ問題」。 一 . . . 本文を読む
13都県に大雨特別警報が発表された台風19号。 全国各地の定点カメラを設置しているNHKは、時々刻々と各地の状況を伝えていたのだが、耳障りなのが、「直ちに命を守る行動を」との呼びかけ。 血相変えてアナウンサーが連呼していたが、おそらくNHKが絶対逆らえないお上からの指令があったのだろうが、おそらく政府としては警報を発しましたよという「やってる感」なのか。 しかし、世の中には自分の力だけでは「直ちに . . . 本文を読む
昨日から今朝にかけて、テレビメディアは台風19号の「本土上陸」どころか、首都圏直撃という最大級の台風情報で埋め尽くされている。 確かに台風15号による最大の被害地はまだ至る所にブルーシートの家が存在し、停電箇所も全戸回復していない状態にもかかわらず、さらに超大型台風が来れば、養生テープを張ったり雨戸補強程度では防ぎ切れない。 それでも気象庁は早めに対策をと細かな注意点を挙げて住民に危機感を煽ってい . . . 本文を読む
55年前の10月10日は、アジア初の「東京五輪」の開会式であったが、実は前日は雨模様で翌日の開会式が危ぶまれていた。 しかし当日はまさに秋晴の最高の天気となった。 そして10月10日が「体育の日」となり祝日となった。 しかし時の経過とともに、訳の分からぬ法律のため意味のある固有の祝日がずらされ、土日に続けて3連休となる月曜日に移動されてしまった。 2020東京五輪は日本の気候をまったく無視した欧米 . . . 本文を読む
近年、企業で不祥事が発覚し、素直に会社幹部(会長・社長・役員等)が辞任すれば済む話が、自浄能力がないのか、往生際が悪いのかはともかく、「第三者委員会を立ち上げ事実解明に務め、再発防止策を講じた後で進退を明らかにします」と平然と居直りに近い経営者が多い。 【東京新聞より】
弁護士の郷原信郎は「関西電力第三者委員会」をどう見るか」と、以下のように疑問を呈して . . . 本文を読む
またもや大型台風19号がやって来る前の、さわやかな秋晴れの朝。 昨日の国会における代表質問で、「金品の原資は電力料金か税金に由来する『原発マネー』。関電の隠蔽体質と利権による資金還流は原発政策の根幹に関わる大問題だ」と立憲民主党の枝野幸男が指摘していたが、それに対しては、「第三者の目を入れて徹底的に全容を解明することが不可欠だ」と他人事のような答弁をしていた安倍晋三。 原発マネーが単なる特定の電力 . . . 本文を読む
首脳会談では正式な議事録は存在せず、本当に話された内容や決まった事項は決して全ては公表されない。 特に日米首脳会談などは、自分の支持者向けのメッセージを送りたいトランプ大統領と、そのご機嫌を損なわないような態度しか示せない安倍晋三の間では、会談内容は常に闇の中である。 先月末頃には、こんな報道があった。 「米中摩擦で余ったトウモロコシ『肩代わり』 日本企業 購入予定『ゼロ』」 「余るトウモロコシ、 . . . 本文を読む
2年ほど前に「国難突破解散」をした輩がいた。 直ちに「国難とはお前のことだ!」とか、「お前こそが国難の生みの親だ!」との声がネット上にあがった。 その頃、オジサンは「生みの親」よりも「膿の元」だろうと思っていた。 最近、「ウミ」という言葉が再び脚光を浴びている。 福島第一原発大事故でメルトスルーした融解核燃料を冷却した「汚染水」を敷地内のタンクに保存できなくなり「処理水」と言い換えて、それを海洋放 . . . 本文を読む
「既視感」という表現は正しくはないのだが、「アレ?どこかで誰かが言っていたようだ」という記憶が蘇ってきた。 【安倍晋三】 ■2017年2月17日衆議院予算委員会「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれはもう私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。」■2018年5月28日衆議院予算委員会 「お金のやり取りがあって、頼まれて行政に働きか . . . 本文を読む
1週間前になるが、あの、例の「どっちもどっち」の自称国際政治学者のツイートが話題になっていた。 「三浦瑠麗氏、あいトレの「表現の不自由展・その後」に関するツイートを多数投下/さらにあいちトリエンナーレのあり方検証委員会からヒアリングを受けたことも明かす」 その後、いくつかのネットメディアで批判されていたが、最も手厳しいリテラにボコボコにされていた。 「三浦瑠麗が『表現の不自由展』感想ツイートでまた . . . 本文を読む
まさに「死人に口なし」とばかりに、原発マネー“還流”が発覚した関西電力が発表した「俺たちに金品を渡したヤツが悪い」といった内容が満載の調査報告書。 例えば、 「お前の家にダンプを突っ込ませる」「お前にも娘があるだろう。娘がかわいくないのか?」 と言った内容は故人の高浜町元助役、森山栄治が関電幹部らに浴びせたという“脅し文句”らしい。 さらには、〈森山氏のあまりに激しい恫喝の影響もあって身体を悪くし . . . 本文を読む
オジサンが現役のころは「IT業界」という言葉は存在せず、「コンピューター業界」と呼ばれていた。 現在のスマフォの性能(CPU速度と記憶容量)にはるかに及ばないコンピュータを使った開発の仕事は、連日の徹夜などは当たり前の日々であった。 したがって家庭での夕飯の時間には帰ることができず、当然のことながらテレビ番組なども見る機会がなかった。 たまに早く帰った時には同居していた父が「水戸黄門」を見ていたこ . . . 本文を読む
最近は余り聞かない話だが、かつては大企業のいわゆる御用組合の委員長が社長になったということがあった。 好意的な見方をすれば、大きな労働組合のトップになるほどの社員ならば、それなりに人望もあり優秀なので、企業側もリーダーとして必要な人材ということで社長に起用したということになるだろう。 しかし所詮は「会社あっての労働組合」という御用組合なので、会社の意に背く人間は労組の委員長にはなれないはずであった . . . 本文を読む