単車のバッテリーがダメになり、アマゾンで新しいのを6月に購入していましたが、やっと交換する気になったので本日施工となりました。
前回の物と細かい型番は若干異なりますが、互換性があるのでOKでしょう。
今回の商品は希硫酸が別包になっており、消費者が使用時に液を注入するタイプです。
今は液入りバッテリーばかりですが、昔は店頭で希硫酸を入れてもらうバッテリーがあったなあ。
バッテリー液注入口のシールを剥がしてから、液を注入します。
6セル同時に注入する仕様です。
この後、液の入った容器を本体にブッ刺しますが、ちょっと固くて中々奥まで入りませんでした。再度力を入れてなんとかできました。
液がこぼれると面倒なので注意深く作業をする必要があります。
空気穴がないので、ちょっとずつしか液が入りません。
入り方にバラツキがありますが、
10分程放置したらほぼ入りましたが、最後は指で容器を弾いて注入完了です。
泡が出なくなるのを待ちますが、よく見えません。
取説には注入後10分程放置とあるので、しばらく放置します。
化学変化の為か本体が熱くなっていました。
1時間程放置した後、栓をして完成です。
電圧は12.7vありました。
ちょっと低いかな?と思いましたが充電器を取り出すのも面倒なのでこのまま単車に取り付けました。
セルモーターが普通に回りましたので、交換作業は無事終了しました。
しかし次回単車に乗る前に充電した方が賢明でしょう。