横蔵寺を後にして揖斐峡へ向かいます。
トンネルを抜けると、国道303号の乙原交差点に出ます。
揖斐峡大橋です。 欄干がちょっと低いので、乗り出して湖面を覗くと落っこちそうになります。
昭和43年竣工との事ですので、築40年は経過しています。 接合もボルトではなくリベットが使われています。
湖面は濁ったグリーン色をしています。
中部電力の西平ダムです。
このダムは戦前に完成し、親戚の伯母は学校の遠足で揖斐駅からここまで歩いて来たと言ってました。
貯水量はほぼ満タン状態です。
ダムの南側に魚道が設置されております。 こんなに長い魚道は初めて見ました。
ダムの下に発電所がありました。
今日は揖斐(谷汲)の横蔵寺に行ってみたが、紅葉にはまだ早く、ほとんど紅葉していない。
紅葉していないので、参拝客もほとんどいないです。
こちらが山門ですが、歴史を感じさせます。
三重の塔もあるのですが、カメラのフレームに入りきりません。
こちらが本堂になります。
全面が苔むした赤い橋が有りました。
赤くなっているモミジを見つけましたが、近くでみると茶色に近い色でした。
この横倉寺にも、地元の名阪近鉄バスが通ってまして、養老鉄道の揖斐駅から出ているようです。
当然ながら、このバス停は終点です。
この横蔵寺周辺も、来月からライトアップが行われますので、次は夜に行こうと思います。
帰り道の風景です。 この先で谷汲の華厳寺方面と、国道303号方面に分岐します。
先日撮影分の続きです。 こちらにも117系がおりましたが、清掃中でしょうか?
車庫の中に311系がおりました。 方向幕は『本長篠』になってます。
美濃赤坂線の大垣行きが通り過ぎますが、大垣駅まであと少しです。
後ろに見える山は赤坂の金生山と、池田山です。
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当然ですが、鈴鹿線は近鉄なので標準軌です。 ただ枕木はPCでは
なく木製でした。
電車が入線してきまして、折り返し伊勢若松行きになります。
伊勢若松まで3両で運行されており、養老鉄道車両とさほど車齢は変
わらないと思いますが、乗り心地が全然ちがいます。 やはり標準軌な
ので揺れが少ないのでしょうか?
伊勢若松駅で名古屋行き急行に乗り換えます。
近鉄塩浜駅で電機を見つけました。 養老線で以前走っていたのと
同じ形式ですな。(たしか 三菱製のデ31型だったかな?)
こちらはJRのDLです。
塩浜駅で普通電車に乗り換えます。
オーソドックスな運転台ですが、窓の下端部に小さいディスプレーが
ありまして、いろんな情報が表示されます。 この時は『3両』の表示が
出てました。
電車は近鉄四日市駅に入ります。
電車は更に北へ進んで行きます。
やはり標準軌は見た目に安定感が感じられます。
先日と同じ画像ですが、桑名駅到着です。
さて、私は桑名の安永餅が大好きなので、駅を出て安永餅の柏屋
さんに向かいます。 ここまで桑名駅の東口から数分の距離です。
桑名にはもう一軒 永餅屋さんというお店もありますが、好みの分かれる
ところです。
私の甥も安永餅が大好きなので、2箱購入しました。
安永餅は大変おいしいのですが、一晩で硬くなってしまうのですぐに
食べないとダメですね。
こちらは亀山駅に停留中の313系です。 車両に『海シン』と書いて
あるので、中央線の神領車両区所属車両ですな。
ホームから東方向を眺めると、左が関西本線名古屋方、右が紀勢本線
津方になります。 当然ですが紀勢本線は架線がありません。
名古屋行きの快速電車ですが、14:23発なのでしばらく待ちます。
14:32 本日2度目の加佐登駅到着。
関西線で桑名まで戻ってもよかったのですが、時間が早かったので
近鉄平田町駅まで歩く為にここで降ります。
加佐登駅を出発し、国道に出ます。 この国道(R1・R25)はいつ来ても
トラックが多い道路です。
14:50 鈴鹿川を庄野橋で渡ります。
この日は鈴鹿F1の予選日であります。 このあたりであの甲高いF1の
排気音が聞こえてきましたので、ついつい心が躍ります。
しかし良い音してますなぁ~ あんな音は市販車にマフラー替えても
絶対出ませんわぁ~
鈴鹿の街中(平田町)に近づいてきました。
サランラップの旭化成工業を通過します。
15:13 近鉄平田町駅に到着しました。 F1関係のお客さんは、まだ
いません。
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旧東海道の加佐登駅~関宿まで歩きましたので、三重県内の桑名
以西を制覇できました。 次は桑名以東(愛知県方面)に行きたいと
思います。
13:36 亀山駅に到着しました。
関駅から一駅で亀山駅に到着。
関駅は毎時1本のダイヤですが、ここ亀山でも名古屋行きは毎時1本
しかないので、待ち時間が長いです。
ホームにワイドビュー南紀の回送車両が停車していました。
この車両は乗車した事はありませんが、“速い車”という印象があります。
それまでの、ディーゼルカーは遅い!という印象を変えた車である事は
確かです。 まぁ~運動性能で近鉄特急に負けない様に造られた車です
から、当然と言えば当然でしょう。
四葉のクローバーが誇らしげです。
貨物用よりちょっと小ぶりな連結器です。
連結器同士が上下にずれない構造になっています。
亀山城址の近くにある公園でSLを見つけました。
C58-359号機です。
メーカーは現在の川重です。
亀山を後にして関宿へ向かいます。
途中で布気皇舘太神社を通過します。
分岐点にきましたが、東海道は左です。
左折して坂を登ります。
国道と関西線を越えますが、ちょっと先に高速道路も見えます。
道路の高架下に浮世絵が飾ってあります。
鈴鹿川の水面もきれいです。
国道手前の踏切を渡ります。
いよいよ関宿に入ります。
いい雰囲気の街並が続きます。
扉の上に、男と女の看板があるので昔は銭湯だったのでしょうか?
関駅に着きました。
この駅に来るのは2回目です。
この関駅から3つの県庁所在地まで電車賃が一緒でした。
名古屋、奈良、大津いづれも¥1110です。
この駅は無人駅だと思っていましたが、7時~16時は窓口でキップの
販売をやっています。
早速キップを買いました。 加佐登まで¥230です。
今は完全なローカル線ですが、幹線だった頃の名残か、ホームがとても
長いです。
駅近くの畑に秋桜が咲いていました。
50分くらい待たされて、やっとディーゼルカーが入線してきました。
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加佐登駅横にコミュニティーバスのバス停がありますが、鈴鹿F1の関係で
渋滞により定時運行ができない旨の案内がありました。
毎時1本しか便数がありませんが、ここから近鉄平田町駅まで100円で乗車
できます。
関西線の踏切を渡り、コンクリート工場横の道を南進します。
キンモクセイの香りが良いですね。
コンクリート工場を抜けた交差点に庄野宿の案内がありました。
この日はお祭りでして、提灯があちらこちらで飾り付けられています。
庄野宿本陣跡ですが、現在は公民館が建っています。
川俣神社に到着しました。 境内にはスダジイと呼ばれている大木が
あります。
樹齢300年余の立派な木です。
当時を偲ばせる家屋もあちらこちらに残っています。
庄野宿を過ぎ、国道を横断して更に進みます。
橋を渡り井田川の集落に入りました。 井田川駅までもう少しです。
踏切から駅が見えました。
井田川駅は無人駅でして、駅舎もありません。
再度国道を渡り、亀山宿を目指します。
途中でマックを見つけたので、早い昼食になりました。
亀山ローソクの横を通り過ぎます。
亀山宿の中を通過します。
亀山宿の石碑がありました。
亀山城址の石垣です。
亀山城址の碑がありました。
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今日(10/8)は、三重県内の旧東海道の残り区間を歩きます。
加佐登駅~関駅を歩くと、桑名宿から東の区間を除いて完歩できます。
さて、今日も出発は西大垣駅からです。
途中の美濃高田駅です。 無人化の新聞報道がありましたが、まだ
有人駅のままです。
養老駅です。 反対列車の行き違いで少々待ち時間がありました。
桑名駅の手前にある播磨駅です。 NTN社の工場に隣接しています
ので電車の中から工場の中が良く見えます。 工場建屋の側面に
太陽光パネルがたくさん貼り付けてあります。
桑名-加佐登間¥480です。
名古屋行きの電車が入線してきました。 関西線の車両は基本、すべ
て3扉車両になったそうです。(どこかの駅にポスターがありました)
スピードメーターは90km/hを指していますが、四日市駅の手前で
120km出しました。
この日は、鈴鹿F1の予選日でしたので、車内もF1関係のお客さんが
多く見られました。 四日市駅で半分位のお客さんが降りてしまい
みんな伊勢鉄道に乗り換えて鈴鹿に向かう様です。
電車はどんどん南に進んで行きます。
08:08加佐登駅に到着です。