今年は春の開催になった鈴鹿F1。
毎度の事ですが、養老鉄道と近畿日本鉄道、三重交通を利用して向かいます。養老鉄道は1500円の1日フリー券を利用します。大垣〜桑名間は830円なので、ちょっとお得になります。
電車は大垣発07:45です。
土曜日は近鉄平田町駅経由で、ここから白子駅行きの路線バスに乗車して、途中の南道伯で降車して徒歩でサーキットに向かいました。
日曜日は近鉄白子駅まで向かい、平田町駅行きバスの野田で降車し、サーキットへ。サーキットまでは南道伯の方がほんの少し近いですが、野田の方は歩道があるので安全です。ただ交通費はこちらの方がちょっとだけ高くなります。
日曜日朝の近鉄白子駅。
電車を降りた直後ですが、身動きがしづらい状態です。
白子駅からは多くの人が乗るサーキット行きの直行バスには乗らずに
平田町行きの路線バスに乗ります。
直行バスとは違い、込み合うこともなく定刻出発しました。バス賃は
白子駅から野田までは370円かかります。(直行バスは470円やったかな?)
野田バス停で降りた後はひたすらサーキットまで歩くことになりますが、
サーキットまでの途中に、なか卯の店舗があったので、テイクアウトで唐揚げをご購入。
F1の価格設定ではないはずだが、小さめの唐揚げが10個で¥1000と少々お高め。
サーキットの中の店舗は買うまでに時間がかかるので、事前に購入した方が賢明ですな。
このバスにはメキシコ人女性がレッドブルのウエアを着て一人で乗ってきまして、
携帯のアプリだけを頼りにこの路線バスに乗り、小生と同じく野田バス亭で降車して
行ったのを見て、唯々感服致しました。
バス停から徒歩でサーキットに到着。
携帯のQRコードを見せて入場します。
遊園地の観覧車にドライバーの顔がラッピングされていました。
去年は乗りましたが、今年は行列が長かったのでパスしました。
LEGOで作られたF1マシンもあります。チップの数は16万か19万個と書いてあった記憶が........
一緒に写真を撮ろうと思いましたが、行列が長かったのでパスしました。
今回も130Rで観戦となりますが、写真撮影には難儀な場所です。
スピードが早いので構図すら決められません。
待ち時間はヒマなので飲むしかない。
F1開催中、ビールは¥500のハイネケンと¥350のキリン氷結しか売っていませんので、
予めコンビニで¥120ほどの缶酎ハイを買い込んできました。
レースは盤石のマックスフェルスタッペンの優勝。角田選手もなんとか入賞できました。
一周目でクラッシュがあったので再スタートまで30分かかりましたが、ゴールは4時ちょうどでした。
レース終了後、脱兎のごとく脱出して近鉄平田町駅に向かいます。
道伯1の交差点を通過。目の前のセブンイレブンが缶酎ハイを購入したお店です。
30分遅れたせいで、ツアーバスで早めに出発する人も多いです。
彼等はおそらくゴールは見ていないでしょうな。
16:55に平田町駅に着いたら電車が出発する間際でして、駅員さんに促されてダッシュし
無事乗車できました。
出発が遅れたせいか、次の伊勢若松駅では1分の乗り継ぎ時間があったはずですが、
名古屋行き急行と同時入線となりました。この急行は17:08発のF1開催時の臨時急行でした。
しかしこの急行には乗らずに、次発の17:16発の普通に乗ります。その後に17:20発の急行が
ありこちらの方が桑名に先着しますが、どのみち養老鉄道は同じなのでガラガラに空いている
普通電車を選択。
よくよく考えて見れば養老鉄道は40分間隔の運転なので、乗り継ぎが悪いと待ち時間が長くな
り名古屋駅経由の方が早く移動できます。但し、運賃は300円程高くなりますので、一考が必要
ですが、桑名駅で30分以上待つのはヒマの極致ですので、来年は養老鉄道のフリー切符を買う
のはやめようと思います。
桑名駅に到着し、養老鉄道に乗車。
19:15大垣駅到着。
今年のはF1も無事終了となりました。
夜の養老鉄道は車窓が真っ暗なところが多いので、時間が長く感じられました。