今回は五箇荘から草津まで30km程歩きます。五箇荘宿の西方に天秤を担いだ近江商人の銅像がありました。この辺りはてんびんの里と呼ばれているらしいです。
清水鼻の名水と呼ばれている井戸です。昔の人はここでのどを潤したのでしょう。
武佐宿本陣跡です。
今日は気温が高くて歩くのがつらいです...... 野洲の車庫です。ここからは、中山道から少々外れてあるきます。
あいかわらず暑いので、気分が乗りません。 なんとか野洲川を超えました。
焔魔堂という地名です。 東海道線下のこの小さなトンネルも中山道の様です。草津駅はもうすぐです。
やっと草津駅へ到着しましたが、今日はバテました。
次回は、草津宿から京都三条まで行けるかなぁ.....
草津駅にて米原行きの新快速を待っておりました。ホームの先(京都寄り)にトンネルを見つけました。全部で6個あるようですが、左から2番目のトンネルがちょっと小さくて、古そうなのです。今の電車は通れそうにありませんが、昔はSLが通っていたのでしょうか??
今日はこの前の続きで五箇荘から歩く事にしますが、まずは米原駅から近江鉄道に乗り込みます。切符は前回と同じく¥550のフリー切符です。 乗り込んだ電車は彦根止まりでしたので、彦根駅で貴生川行きに乗り換えになりました。
入線してきたのは、単行の222号です。釣りかけ駆動でしたので、主電動機の音が印象的でした。
入線してきたのは、単行の222号です。釣りかけ駆動でしたので、主電動機の音が印象的でした。
米原駅から一つめの駅がこの“フジテック前駅”です。 駅舎は新しくきれいな感じを受けます。以前ここには駅が無かったと思いますので、新しく新設されたのでしょう。 駅名は“フジテック前”ですが、フジテック社までは少々歩かねばなりません。 ちなみにJR米原駅西口の下りエスカレーターは、フジテック社製でした。
彦根は井伊藩35万石の城下町ですが、駅西口には井伊直政公の銅像があります。 JR彦根駅西口です。
彦根駅構内にキロポストを見つけました。 東京から452km、大垣からだと42kmになります。 こちらは近江鉄道の駅名板です。
除雪車のキ555号です。米原市役所(旧米原町役場?)に静態保存されています。
解説板によると、以前に米原-大垣間で使われていた様です。20~30年位前の事ですが
、大垣駅構内の北の方にいつも真っ黒のラッセル車が停留していましたが、この除雪車とは別の車かも??
近江鉄道は運賃が高いので、五箇荘-彦根間は近江鉄道、彦根-米原間はJRにしようと思い彦根駅で下車しました。 五箇荘-彦根間は通常¥580ですが、土日祝日はフリー切符が¥550で販売される為、彦根駅での支払は¥550で済み、尚且つフリー切符を発券してもらえたので、JRに乗るのはやめて再度近江鉄道の米原行きに乗車しました。しかし乗客は5人だけでしたのでチョットさびしい....
中山道の鳥居本宿をから高宮宿に向かう途中、小野という集落の辺りだと思いますが、新幹線の線路上に謎の建造物が現れます。雪除けの建造物かしら??
五箇荘駅から帰宅途中、彦根駅で途中下車したところ、駅の西口に、いすゞのボンネットバスが停留しておりました。幼少のころボンネット型のトラックを、良く見かけたと記憶しておりますが、バスはあまり記憶にないです。個人的は剣道のお面の様な形状をした、日野のボンネット車が好きでした。
五箇荘駅に到着しました。今回はここで終了し、帰宅することにしました。
近江鉄道の駅は、比較的新しい駅が多い様に思います。個人的に駅舎が古いのは
構わないのですが、トイレは水洗であって欲しいものです。もちろんこの駅も水洗トイレでした。
電車が入線してきました。勉強不足なので、車両形式はまったくわかりません。 しかしながら近江鉄道は運賃が高いですなぁ.........
またまた醒ヶ井へ梅花藻を見に行ってきました。 2週間前に来た時よりはたくさん花が咲いておりましたが、まだ満開ではない感じです。 水面付近の撮影は偏光フィルターが欲しいですネ。
醒ヶ井駅は、梅花藻見学者の駐車場があります。
ここは滋賀県内の中山道のなかでは、比較的大きな川です。R8のすぐ横を近江鉄道が通っています。 赤色の橋梁で一部がトラス橋になっております。電車が来るのを待っていましたが、待ち切れずに電車なしで撮影しました。ここまで来ると国道の案内板も京都・大津が目に着きます。
鳥居本宿、高宮宿を進むと左側に見た事がある建物が見えてきますが、これは数年前に建物を壊す、壊さないで話題になった豊郷小学校です。 建物も庭も大変良く整備されており築年数は古いのでしょうが、ちょっとカッコイイ小学校です。
高宮宿から豊郷町に向かう途中、なつかしい看板を見つけました。今はJFEになってしまいましたが、旧川崎製鉄の看板です。たて三マークがいい味出してます。