大垣発・わたしのブログ

おっさんのブログです。鉄道、旅行、オートバイ、自転車、など私の趣味の世界を中心に書いて行きます。

土肥温泉旅行記その2

2024年09月11日 08時00分15秒 | 18切符
 


土肥港から徒歩でホテルに向かいます。緩やかな坂道を10分程歩いて、今晩のお宿、伊東園ホテルさんに到着。
ここは駿河湾に沈む夕日が売りの様です。

窓からは駿河湾が一望できます。
日の入りにはまだまだ時間がかかります。
残念な事に富士山はほとんど見えません。
しかし今日は波静かな駿河湾ですな。

今回のお宿は朝晩の食事がバイキング形式で、ビールやお酒も飲み放題になってます。
日曜日の晩なので子供はおらず、老夫婦がメインの客層でした。
夜は炭水化物を避ける様にしていますが、バイキングだとついつい食べすぎてしまいます。お酒はビールを何杯か飲みましたが、酔いが回るのが遅いので結果的に飲み過ぎになってしまいました。日本酒も何種類かありましたが、日本酒を飲むとどれだけ飲んだかわからなくなるので、出先では飲むのを避けています。
お風呂のお湯は特に特長のある訳でもなさそうなので、普通の鉱泉でしょう。

翌朝ホテルを出発し、下り坂を歩いて進みます。土肥港を通過して土肥金山に到着。

どうやら1番乗りのようです。

鉱道の入り口は中から吹いて来る風でとても涼しいです。

鉱道の中の温度は約20度でした。
最盛期の産出量は佐渡金山についで国内第2位だったとか。

ここには250kgの世界一の大きさを誇る金塊があり、触ることができます。ちなみにこの日の価格は約32億円也。

触って見ましたが、重すぎて全く動きません。
となりに12.5kgの金の延べ棒もありましたが、こちらも動かす事はできませんでした。

土肥金山を後にして東海バスで修善寺駅に向かいます。
本来なら土肥金山観光後、昨日と同じフェリーで清水港に戻る予定でしたが、9〜10日はフェリーが運休のため乗れませんので、遠回りになりますがバスでの行程になります。

バスは伊豆半島の山の中を上下して進みます。素人なりに見ても伊豆半島に道を付けるのは大変なことであったと想像できます。

バスは修善寺駅前に到着。
このバスは三島駅まで向かうバスなので、長距離運用のためなのか観光バスタイプの路線バスでした。
どうやら東海バスは小田急グループの傘下みたいですね。
ちなみにバス代は1680円でした。

ここから伊豆箱根鉄道で三島駅まで向かいます。料金は¥550也

これから乗る車両です。
クロスシートの3両編成ですが、形式はわかりません。製造元は東急車両のプレートが貼ってありました。

隣のホームにはJRの踊り子号が停車中でした。

終点まで30分少々かかります。

三島駅に到着

改札口ですが、左に進めばJR、右に進めば外に出れます。
三島駅前で昼食を取り、後は西に向かって帰るだけです。
13:09発の浜松ゆきに乗車しましたが、掛川駅で人身事故が起きたため付近は不通になっているとの事。
そのせいで乗車中の電車は静岡で運転打ち切りになりました。
静岡で豊橋行きに乗りますが、島田や金谷駅で長時間の停車をした挙句、この電車も浜松で運転打ち切りとなりまして、豊橋駅を17:43発の大垣行きに乗り、この後は時刻表通りに移動できました。途中の刈谷駅はサラリーマンの大量乗車があり、私の見た目では名古屋駅に次ぐ多さではないかと思いました。
この電車は美濃赤坂線の連絡が良いので、結局荒尾駅まで乗車しました。人身事故でおおよそ2時間ロスした行程になりましたが、無事に帰宅して今回の旅は終了です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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土肥温泉旅行記その1

2024年09月10日 12時16分44秒 | 18切符

9/8〜9の二日間、18切符を使って伊豆半島の土肥温泉へ出かけました。

同伴者のTは垂井から乗車するので、私も垂井駅から乗車する事に。
浜松行きなので乗客は意外と多く、大垣駅乗車では座れない状態でした。
電車は順調に東進し、浜松駅で熱海行きに乗り換えましたが、車両は古めの211系ロングシートでした。座れましたが、クーラーがちょっと弱くて汗が滲む状態です。

更に電車は東に進んで、清水駅に到着。
お昼は駅近くの清水魚市場河岸で海鮮丼を頂く事に。

いろんな店が目白押しですが、一期(いちご)さんに入店。

お昼の時間帯と重なり、どの店も混み合ってます。

マグロを中心にネタが丼いっぱいに並びます。お値段は丼とビール中瓶で2705円でした。
清水駅のバス乗り場からフェリー乗り場へ無料送迎バスで移動します。


船が入港します。SHINNANと書かれた観光バスも一緒に乗るようです。長野からの来た信南交通でしょうか。

出航すると港の中に日本軽金属の工場があります。

この向こうが美保の松原の様です。
波は無く、船は順調進んで行きます。

フェリーの甲板に県道標識を発見。223で富士山と呼ぶのかな?
どうやらこのフェリー航路が県道223号線になっているようです。
県道標識をよく見ると、下の方にフェリーが描かれています。

船は順調に進んで、1時間強で土肥港に到着。
下船後、徒歩でホテルに向かいます。
 
 
 
 
 
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18切符の旅・神戸方面の旅(今月3回目)

2024年08月23日 10時55分00秒 | 18切符
 

今日は今月3回目の神戸方面の旅です。
いつもは垂井駅ですが、今日は一人なので美濃赤坂線の荒尾駅まで送ってもらいました。

定刻07:53に入線しますが、車掌さんが乗車していました。
大垣駅で米原行きに乗り換えますが、なんとか着座できました。しかしこれが後で後悔する事に。
そのあと08:05大垣着の特別快速が到着し、一気に混みあいます。
米原行きは定刻の08:09に出発しました。
米原駅到着後、乗り換えに手間取り姫路行き新快速の着座が危うくなり、
先頭の1号車まで進んでなんとか着座できました。
電車はどんどんと西進し、琵琶湖の瀬田川を渡りましたが、シャッターをミスりました。

三ノ宮に到着。
早速ステーキランド神戸店に直行しますが、既に20人近く並んでいました。 
このくらいの人数は余裕らしく待ち時間もなく入店できました。

いつものステーキランチを頂き、お腹も満足となりました。


三ノ宮駅に戻り、次は明石に向かいます。目の前に阪急デパートがありますが
今日は行くのをやめておきます。行ってしまうと、どうしても何か買う羽目に
なるからです。

明石駅近くの明石焼きの松竹さんに到着。
人気店なので6組程並んでましたが、10分程で入店できました。


明石焼きは3軒目ですが、正直言いまして味の大差は感じられません。
むしろ出し汁の違いの方が大きいと思います。
熱々の明石焼きと熱々のお出汁の組み合わせは、熱すぎて味がわかりませんので、少々冷ましてから頂きます。お出汁の中で明石焼きを崩すと茶碗蒸しの卵のような風味を味わえます。
お値段は15個で800円でした。
この辺りのお店は15〜16個で750円〜800円が相場の様です。

明石を後にして、次は大阪鶴橋のホルモン焼屋の空さんに到着。

人気店なので入店待ちの人が20人程いましたが、なんとか席に着けました。 
まずはビールを頂きます。

五種盛りを注文しましたが、お腹が減っていない状態で来店しましたので、
全部食べられるか心配になりましたが、食べるペースはゆっくり目で
ぼちぼちと頂きます。

なんやかんやと言いながら、完食するわたしでした。
やはり今日は食べすぎやなあ〜
店を出て、鶴橋駅に向かいますが、
相変わらず暑いです。大阪から新快速に乗ります。

時間が早かったので、京都で15:45発の湖西線経由敦賀行きに乗り換えます。
近江塩津に17:01に着いて、17:06発米原行きに乗る予定で進みます。

近江塩津駅に定刻到着し、反対側のホームで米原方面行きを待ちます。
この駅で乗り換えする人は7割方18キッパーの様でした。
17:06になっても電車は入線せず、少し経ってからレッドサンダーの貨物列車が
通過して行きました。
その後、電車が入線し8分遅れで出発しました。
予定では米原駅に17:41に到着し、17:46発の大垣行きに乗る予定ですが、
このままでは乗り換えに間に合いません。北陸線の挽回運転に期待しましたが、
8分遅れの挽回は出来ずに米原駅に到着。

結局1本後の18:18発の大垣行きに乗り、18:50大垣着。
私の見立てでは、9割以上の人が豊橋行きの新快速に乗り換えて行きましたね。

養老鉄道のホームも電車がとまっていますね。
大垣駅で美濃赤坂行きを30分程待ち、荒尾駅19:24着
本日の旅もここで無事終了。
改めて大阪、神戸方面は楽しいところです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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18切符の旅・またまた神戸方面の旅

2024年08月19日 12時55分08秒 | 18切符
 

18切符の残数の都合で、今月2回めの神戸行脚となりました。
垂井駅3番ホームから南東方向をのぞみます。
前回と同じ07:33発に乗ろうと駅に来ましたが、この日(8/17)は休日ダイヤの為、07:43発に変わっていました。何もする事もなく、しばしホームで電車を待ちます。
垂井駅は春から無人駅になったので、18切符は券売機横のリモート装置でやりとりしてから改札を通る必要があります。

ホーム西方には伊吹山が見えますが、この日は頂上付近は雲がかかってました。



上りホームには浜松行きの特別快速が入線しました。

米原駅に到着しました。
北陸線の敦賀行き普通電車が停車中です。
米原発は08:18なので10分程待った後、出発します。

電車は順調に進み、三ノ宮駅に到着。
ステーキ屋の開店まで30分程あるので、阪急百貨店で時間を潰します。

今回もステーキランド神戸店でお肉を頂きます。
神戸牛とそれ以外の和牛とでは、やはり食べ比べると味に違いがあります。お客さんの1/3が外国人の様でした。
昼食のステーキに満足し、次は姫路に向かいます。

姫路駅に到着。やはり三ノ宮から西に向かうにつれてローカルな雰囲気になるのは否めません。

姫路城に到着。
いつ来ても立派なお城ですな。

曇天になってしまった。
中に入ると時間がかかるので、外から眺めるだけにします。
見学もそこそこに駅に戻ります。

姫路から明石まで戻りました。

駅から少々歩いて、明石焼きの『なかなか』というお店に到着。
ここの明石焼きは16個で800円でした。前回来た時は駅ビルで食べましたが、ここに比べるとお値段は少々高めでした。味はどちらの店も大差ないというのが私の感想ですが、さすがに16個を頂くと満腹なります。
お腹もいっぱいになったので、店を後にして帰路につきました。
前回に比べると今回は18キッパーの方が多く乗車しているなあ〜と感じました。
 
 
 
 
 
 
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18切符の旅・明石、神戸の旅(その2)

2024年08月09日 07時41分35秒 | 18切符
 

明石駅で神戸方面行きを待ちますが、その前に貨物列車が通過して行きました。
この駅は新快速や貨物が通る線路と鈍行の線路のホームが別れており、新快速から
鈍行に乗り換える時は階段を登り降りしないといけません。

三ノ宮駅に到着しました。
神戸一の繁華街ですので、クルマも人も多いです。

お昼もすぎて、暑さは最高潮!
歩く時も日陰を探します。

生田神社に到着。

朱塗りの御社が素晴らしいです。
しかし暑い!

今日のお昼はココです。
ここには春にも来ましたが、やはりお値打ちなお店なので、助かります。

高級なお肉はいくらでもありますが、ランチなら1,380円位からありますので、財布と相談して頂くと良いでしょう。
 

昼食後、阪急デパートで土産物を購入し、帰路につきます。
三ノ宮から野洲行きの新快速に乗車しましたが、大阪駅あたりから浴衣姿の乗客が増えてきました。この日は木曜日なのに琵琶湖花火大会が大津で行われるためでした。京都駅では乗り降りに時間がかかり電車はどんどん遅れます。到着ホームもいつもはサンダーバードが停車する0番線でした。
野洲で鈍行に乗り換えて米原に到着しましたが、上り本線の8番線に到着したので階段の登り降りをしなくてよかったので助かりました。
地震の影響で新幹線も止まり、花火の影響で電車も少々遅れましたがなんとか帰宅できました。
次回は明石で明石焼き巡りをしようと思います。

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18切符の旅・明石、神戸の巻(その1)

2024年08月08日 20時13分17秒 | 18切符
 

今日は18切符で、明石、神戸方面にお出かけです。
米原駅3番線に新快速が入線します。

明石駅に到着しました。
ここに来た目的は明石焼きを食べる為ですが、晴天なので、明石城址もよく見えます。

明石の駅ビル内にある、『こだま』というお店で11時の開店を待って明石焼きを頂きました。

熱々の明石焼きをお汁に付けて頂きますが、熱いので口の中が火傷しそうです。あっという間に10個の明石焼きは胃の中へ。

同じく駅ビルの喫茶店で、白桃のパフェが美味しそうでしたので、こちらも頂きました。
先日、親戚から桃を頂いてとても美味しかったので、白桃が気になっていたのでした。
つづく

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18切符の旅 姫路〜神戸(その2)

2024年04月02日 10時33分00秒 | 18切符
 


姫路駅から神戸三ノ宮駅へ向かいますが、ホームにサンライズ出雲の表示がありました。
後ろの施設は有名なえきそば屋さんです。

三ノ宮駅に到着し、ステーキランド神戸店さんに到着。神戸に来たのはここが目的です。

今日は神戸牛テンダステーキセット(150g・4500円)をいただきます。メニューでは神戸牛は3500円からの設定になっており、とてもリーズナブルなお値段です。通常神戸牛150gでこの値段はほとんど見かけません。



目の前でコックさんが焼いてくれますが、にんにくの香ばしい香りが食欲をそそります。
お肉はとても柔らかくてお口の中で溶けてしまう様な食感でした。150gはあっと言う間に胃袋に直行。更にもう一枚行けそうな感じでした。

神戸牛でなければお得なステーキセットや満腹セットもあり、懐具合でメニューを選べます。次回もまた訪れたいと思い店を後にしました。


次は中華街に向かいます。三ノ宮から歩いていける距離ですが、隣駅の元町駅まで乗車します。

ホームに上がったら快速電車が出発するところでしたので、次発の普通電車を待ちます。

元町駅に到着。三ノ宮駅とは違って、人影はまばらです。
初めて神戸に来たのは会社員になってからですが、それまではあまり神戸の
事は詳しく知りませんでしたが、興味を持つようになったのは漫画のこち亀
からです。
主人公の同僚である秋本麗子が神戸出身のご令嬢という設定で、一緒に神戸に
旅行する巻があり、そこで神戸の名所を知ったのでした。
清酒剣菱、ポートタワー、ビーナスブリッジ等大変参考になってます。

中華街に到着。ここは西安門かな?
春休みのなので若い人が多いですが、姫路城に比較すると外人は少なめ。
食事をしたばかりなので、食べ物にあまり興味がわきません。

こちらは南京町かな?
近くの肉まん屋さんが繁盛してました。


三ノ宮駅に戻り新快速を待ちます。
来た電車は野洲行きの新快速でした。乗り換えが一回余分に増えますが、これに乗ります。
京都を過ぎて滋賀の石山駅に到着したところ、車内放送で「この先の近江八幡駅付近で、ビニールが架線に引っかかり除去作業の為しばらく出発できない」との放送があり、しばらく停車となりました。
しばらく待ったのち、遅ればせながら出発しなんとか終点の野洲駅に到着しました。
本来ならここで米原行きの普通電車に連絡するはずですが、架線トラブルの影響で運休となりました。次々に来る電車も野洲にて運転打ち切りになり、列車4本分の乗客がホームにあふれます。
湖西線の風が影響したのかサンダーバードが2本通過して行った後、やっと来た新快速ですが各駅停車に変更になるとの事。満員の電車に揺られてなんとか米原に到着したのでした。
米原からの豊橋行きは8両だったので、最後尾車両で座る事ができ、無事垂井駅に帰還出来ました。
結局このトラブルで1時間程時間がかかりましたが、無事に帰宅出来ました。
 
追伸
東海道線の道中で、京都駅の西方にある車庫と吹田工場にサンダーバード車両が留置されていまして
パンタグラフが取り外されていました。解体準備かな?と思いました。
 
 
 
 
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18切符の旅 姫路〜神戸(その1)

2024年04月01日 14時39分00秒 | 18切符
 
今日は残りの18切符を使って姫路、神戸方面にお出かけ。
出発はいつもの垂井駅ですが、無人駅になってしまいましたので、18切符の押印無しで入場します。
話しは変わりますが、JR東海のシャトル切符が先月廃止されましたので、困ってます。

06:28発米原行きが入線します。
混雑もなく余裕で着座出来ました。


米原駅到着し、07:00発の姫路行き新快速に乗り換えます。
定刻に出発しましたが、次の彦根駅で止まる寸前に緊急停止装置が作動したとかで、3分位出発が遅れました。
この事案は加古川駅でも発生し、3分位出発が遅れました。

列車はどんどん西に進み、明石海峡大橋を通過。

姫路駅に到着しましたが、この駅は新幹線から降車してくるのは外人ばかりでした。
外に出てお城を眺めます。
循環バスで姫路城に到着。

残念ながら姫路城の桜はまだまだと行ったところです。城内入場は混んでいたので諦めて、隣接する姫路動物園へ向かいます。
入場料が本日から値上げになり、250円でした。


ライオン、キリン、カバ、フラミンゴ、孔雀、ペンギン等色々いますが、久しぶりに来た動物園におっさんのテンションもアップします。
哺乳類は昼間は寝ているのが多いので、ちょっとつまらないのですが、この日はライオンが雄叫びをあげていて迫力がありました。
 

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18切符の旅 松阪〜伊勢市(その2)

2024年03月19日 12時43分00秒 | 18切符
 


牛銀本店から松阪駅までの途次、三井家発祥の地がありまして説明看板と三越百貨店前に鎮座しているのと同じ様なライオン像があります。 三井グループか三越から寄贈されたと書いてありましたが、詳細は失念しました。
三井家創業者の三井高利は教科書にも載っている方ですが、三井グループのルーツはここからなのですね。

松阪駅に到着し、乗車予定は40分後の快速みえ号です。
三重県内のJR線はとにかく本数が少ないので、待ち時間がかかります。
やる事がないのでホームのベンチで暇を潰していたら館内放送があり、乗る予定の快速みえ号が車体の下から異音がした為、点検のため30分程遅れており現在四日市辺りにいるとの事。 列車に乗るまでには40分以上かかる見込みですので、仕方なく隣の近鉄のホームに移動し、近鉄電車で伊勢市駅まで向かう事に。
近鉄ホームに着くと幸いな事に3分程で急行電車が到着。
18切符で近鉄に乗る事はルール違反なので車掌さんから切符を購入しましたが、松阪駅から伊勢市駅までの乗車券を求めたら、なんで??という顔をされたので、18切符で松阪駅から入場したがJRの列車が来ないので、近鉄に乗り換えた旨を説明し納得してもらいました。
しかし、490円の予想外の出費となりました。

伊勢市駅に到着しました。
ホームには春休みなのか学生さんが多々見受けられました。

伊勢市駅から歩いて外宮まで移動しました。今日は外国人が少ない感じかな。

早々に外宮を後にしてバスで内宮へ移動。
久しぶりの伊勢神宮なのですが、宇治橋を渡ってしばらくすると足が痛くなってきました。

正殿に到着。これより上で写真を撮る事はできません。
写真を撮っている人がいましたが、皇宮警察官に注意されていました。
写真撮影禁止エリアやペット同伴禁止など伊勢神宮参拝にはルールが色々あります。

参拝を終えておかげ横丁へ。
相変わらずたくさんの人で賑わっています。
お腹が膨れているので食欲がわきません。
牛銀本店の中居さんが勧めてくれた『へんば餅』屋さんへ。
へんばとは返馬の事で、借りた馬を返す場所だったとか。写真はないですが、とても美味しい こし餡のお餅でした。
赤福の餡とはひと味違う風味で土産に買い求めましたが、半分を帰りの電車内で食べてしまいました。



伊勢市駅16:20発の快速みえ20号で、18時過ぎに名古屋駅到着。
速いんだけど車両が古くなってきたのか、エンジン音がやかましい印象を受けました。
この後、東海道線で大垣に戻り今回の旅は終了です。

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18切符の旅 松阪〜伊勢市(その1)

2024年03月18日 07時35分58秒 | 18切符
 


18切符で伊勢方面にお出かけですが、今回は3名で大垣駅から出発します。

名古屋駅に到着し、関西線ホームに移動しました。隣のホームから高山行きの特急が出発して行きましたが、新しいハイブリッド車ですが、駅出発時はエンジン音が高まりますね。

我々が乗るのは09:05発の快速亀山行きです。快速みえ号は早いのですが、伊勢鉄道線は別途料金が必要なので、遠回りになりますが亀山まで行かねばなりません。

亀山駅に到着。乗り換え時間がわずかなので速攻で紀勢本線の鳥羽行きに乗り換えます。
亀山〜津間は初めて乗車する区間です。途中には、いかにも明治に作られたと思われる煉瓦積みのトンネルもあります。緩やかな勾配のアップダウンを繰り返しながら進みます。
遠い昔は東京から鳥羽へ向かう寝台特急もあったと聞きます。
途中、木製の枕木区間もありローカルムードが高まります。

津駅で快速みえ号に乗車します。

松阪駅に到着しました。
これより牛銀本店さんへ向かいます。

牛銀本店さんに到着。風情ある木造作りのお店です。


料理は1番廉価なすき焼きコース。
それでも舌代は1万円程かかります。
松阪肉もさることながら、中居さんの上手な手捌きで、焦がさず丁度良いタイミングで調理してもらいました。仮に同じお肉を家庭で調理しても同じ様にはできないなあと感じました。
味付けはお醤油と砂糖のみで、割下や清酒は用いません。
すき焼きの野菜はネギの印象が強いのですが、ここでは三葉が美味しく感じました。
お腹もいっぱいになり、満足の昼食でした。

玄関に切り株で作られた立派な衝立が置かれており、離れて見ると漢字の寿に見えるそうですよ。
お店を後にして駅に向かいます。
 

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18切符の旅 姫路〜神戸〜京都(後編)

2023年09月10日 08時56分00秒 | 18切符
 

姫路駅から神戸・三ノ宮駅に移動し、駅近くの生田神社に参拝します。ここも前回はコロナ禍以前に訪れていますので数年ぶりになります。
 

生田神社近傍のアパホテル1Fにあるノーブルウルスというステーキ屋さんに到着。
 

お昼はこのお店の鉄板焼を頂きます。
 
 
前菜サラダから始まり豆腐ステーキ、野菜焼、お肉と続きます。

お肉のグレードもありますが、家庭で肉を上手く焼くのは難しいと思うのはわたしだけかな?
柔らかくジューシーなお肉を堪能します。

この後、お肉の握り寿司とデザート等を頂き食事タイムは終了です。
神戸はステーキ屋さんがたくさんありますが、やはりお肉が高いので食事をするにはそれなりの予算が必要ですな。

神戸を後にして京都に向かいます。
目的は東本願寺に行くためですか、閉門が5時だと思い、4時半に京都駅に着くよう急ぎます。
 

この時期の閉門は5時半でした。お御堂の中に入りお参りしますが、中の扉は閉められていたので阿弥陀如来さんは直接拝めませんでした。
東本願寺は基本観光客は僅少なので、落ち着いてお参りできます。ここは拝観料も要りませんので助かります。

山門の唐門ですが、屋根が綺麗に葺いてありますので、思わず見とれてしまいます。

東本願寺東側の道路が大きく迂回しています。京都の道は碁盤の目の様に敷かれていると思っていましたが、多少の蛇行はある様です。
この後、京都駅に戻り伊勢丹デパートの土産売り場を散策します。家内の土産物が決まらず、かれこれ1時間近く右往左往します。
この日の京都は外人と修学旅行生が多く混雑していました。
帰路は野洲行きの新快速に乗り、19時に垂井駅に到着し今回のお出かけは終了です。
次回の18切符は年末になりますのが、またどこかに出かけたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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18切符の旅 姫路〜神戸〜京都(前編)

2023年09月09日 20時22分00秒 | 18切符
 

18切符で姫路方面にお出かけ。
いつもの垂井駅からスタートし、米原駅で新快速に乗り換えます。

2番線に堂々の12両編成で入線し、
06:58発の姫路行きになります。

JR西日本の新快速車両は車内のディスプレイが秀逸なので、とても参考になります。まぁ宣伝が多いですが...

米原駅から2時間半強で姫路駅に到着。

姫路にはコロナ禍の前に来たはずなので、数年ぶりの来訪になります。


いつ見ても立派な姫路城です。
観光客は外人が多めかな。
この後、神戸に向かいます。
 
 
 
 
 
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18切符行脚 静岡編(その2)

2023年07月26日 07時42分59秒 | 18切符
 

高塚駅から浜松行きに乗り、浜松駅で興津行きに乗り換えます。
隣りに座った神戸から来たおばさんたちに島田まで行く電車かと尋ねられたので、
この電車でOKと返答しました。興津という駅名に馴染みが無く心配になったとの事でした。
こちらは御厨駅で下車。この駅は比較的新しくできた駅でして、駅周辺はこれから発展して
いく感じでした。
余談ですが、三重県の松阪に御厨神社がありますね。紀勢本線沿いにあり、駅近くにあるので
車窓からよく見えます。ただし参拝はしたことがありませんけどね。

駅から15分程歩くとヤマハの工場が見えてきました。大きな入場門が印象的です。

お目当てのヤマハ発動機の本社に到着。
目的のヤマハコミニケーションプラザは本社の敷地内にあります。

3階建構造で、クルマ、オートバイ、マリン関係の展示があります。

レース用マシンもあり、目移りします。
個人的にはヤマハ発動機の製品を使購入した事はありませんが、ヤマハのピアノが
我が家にありますわ。



ヤマハも一時期F1をやっていて確か2位か3位に入賞した事があるはずです。
やはりヤマハといえば5バルブエンジンですわ。
最初は国内のF2用5バルブエンジンOX66をデビューさせ、鈴鹿の開幕戦で今は亡き
松本恵ニがドライブして中嶋悟のホンダエンジンを抑えて優勝しています。

このF1エンジンはOX99という名前ですが、レーシングエンジンにはOXという
名前をつけるようです。
ヤマハの市販オートバイにも5バルブエンジンがあったはずで、三菱の軽自動車にも
5バルブエンジン車がありました。
型番は忘れましたが、フェラーリも5バルブエンジンがありましたね。

毎週観ているテレビ番組、出川哲朗の充電旅に使われている原付の展示もあります。
いつも肝心な時にエンプティとなりハラハラさせられる番組です。
トヨタの高性能エンジンの製造を担って来たヤマハですので、ますますの発展を期待したいものです。

3Fの自販機コーナーから磐田スタジアムが見えます。磐田はヤマハの城下町なので
ヤマハ関連が多いですね。
この後、徒歩で駅に戻ります。

駅で電車が来るの待っていると、10分程で浜松行きがやってきました。
大垣辺りでは見かけない古い車両ですが、古い割にはクーラーが良く効いて快適な車内でした。

浜松駅で昼食をとります。
メニューは餃子定食とレモンサワー
食べる前にサワーを飲んだのちょっと酔ったかな?
浜松は餃子で有名なところですが、他との違いが上手く説明できません。
我が家の餃子は味の素の冷凍食品が定番になっていますな。
つぎは岡崎城に向かいます。
浜松駅を出るとほどなくして鉄路はJR浜松工場に隣接します。
車窓から先日引退したキハ85系車両を見ることができましたが、解体待ち
の様でした。
東海道本線の岡崎駅で下車し、名鉄バスで岡崎城に向かいます。
バス停は名鉄の東岡崎駅から2つ目の『殿橋』で下車しますが、少々時間が
かかりました。
その昔、省線岡崎駅は東海道線の線路を引いた時、地元業者らに反対されて街中に
線路が引けなかったんじゃなかったかな?


バス停から少々歩いて岡崎城に到着。山の上に建ってますので市内の眺望は良いです。
岡崎は八丁味噌が有名ですが、灯篭の石工も有名でしたよね?
お城からの帰り道、バスの車内が夕日に照らされて少々辛かったです。
岡崎駅から大垣駅まで涼しい新快速に乗って帰路につきました。
券が4枚あるので
次はどこへ行こうかな。
 
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18切符行脚 静岡編(その1)

2023年07月23日 20時23分27秒 | 18切符
 

今回は、18切符で静岡方面を攻めます。
大垣駅06:38発の豊橋行き新快速に乗りますが、発着は4番線なので米原から来る列車かな?

1番線には電車が止まっていますが回送かな?

大垣駅のホームには古いレールが柱として使われています。
戦前の八幡製鉄と輸入品が並んでますが、ペンキの重ね塗りで文字がよく読めません。
なんとなく英国か米国製に思えますね。
右側のレールは1918年・八幡製鐵(現:日本製鉄)のマークがあります。30とあるので
30kgレールかしら?

予定通り豊橋駅に到着。
ここで上りの電車に乗り換えますが、島田付近で鹿との衝突事案があったので豊橋駅に
到着する電車が遅れていました。

浜松の手前にある高塚駅で下車します。

さすが浜松、原付のナンバーがオートバイをデザインしたものになってます。

スズキの本社工場が見えてきました。

目的地はスズキ歴史館です。
スズキの歴史やオートバイ、クルマ、織機などの展示がありスズキについて色々勉強になる施設です。

スズキといえばコレ、隼です。

こちらの隼には乗る事もできます。

ロータリーエンジンのオートバイも作っていたのですね。

懐かしのフロンテクーペです。知人が乗っていて何度か載せてもらった事があるクルマです。
2ストエンジンなので高回転までよく回った記憶があります。
 

遠州地区出身者の紹介コーナーでは静岡大学工学部も紹介されていまして、スズキやホンダの歴代の社長を複数送り出しています。
また国鉄浜松工場の存在も大きく、ここの技術者も浜松の発展に大きな影響を与えました。


遠州地区出身の偉人が紹介されていまして、ヤマハの山葉寅楠、豊田佐吉、本田宗一郎、スズキの鈴木道雄らが紹介されていました。

見学を終えて駅までの道図柄、駐輪場にはオートバイがいっぱいでした。

駐車場には三菱、日産、ステラのクルマがありました。
この後高塚駅まで戻ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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18切符の旅 シマノ自転車博物館

2022年03月26日 22時01分16秒 | 18切符

大阪堺にシマノ自転車博物館が出来たと聞き、18切符で出かけることに。出発はいつもの垂井駅です。

7時の電車に乗り、米原には7時半の到着。今日は湖西線が強風の為、特急サンダーバードが米原経由で迂回運転されていました。
迂回運転時は米原駅では客扱いをしないはずですが、今日は扉を開けて
客扱いをしていたようです。

07:46発の新快速で大阪へ。
春休みですが、人が少ないかな?という感じです。

大阪駅で関空行きに乗り換えますが、ホームに待機位置が表示してあるので、関空行きのところで並びます。

関空行きが入線。
やはり人が少ないかな?

三国ヶ丘駅で下車し、南海高野線に乗り換えます。


三国ヶ丘駅から一駅なんば方向に戻り、堺東駅に向かいます。

南海の堺東駅に到着。



堺市は大阪で二番目に人口が多い街です。駅も立派な印象でした。
駅前の観光案内所で場所を聞き、徒歩で向かいます。

駅を出て右手方向に真っ直ぐ歩くと10分弱で到着。
中で500円を払って入場します。

シマノの歴史というより、自転車の歴史を紹介している施設です。


懐かしい自転車や珍しいのまで、いろいろあります。



昔のブリヂストンサイクルのマークのような自転車です。


時速154キロを出した自転車です。

風の抵抗を無くす為、車の後ろに追随して走行したそうです。


自転車の歴史を見ると、やはりチェンで動力を後輪に伝える形になってから大きく発展したと思います。
もし、江戸時代に自転車があったら旅の形も大きく変わっていたでしょうか。
シマノの製品の展示はほとんどありませんがデュラエースのコンポが年代別に展示してありました。
古い自転車のコレクションがいろいろあるので、興味のある方は一度訪れては如何でしょうか。

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