昨日の続きです。
特急ひだ25号です。
通常3両で運行されていますが、4両の時もあります。
岐阜駅で名古屋から来るひだと連結して飛騨路を走ります。
元々この列車は急行たかやまから置き換えられた経緯があったと記憶してます。
アブトいちしろ駅でアブト式機関車を連結します。
機関車は日立製作所製です。
ラックレールが三本設置してあります。
連結作業中です。
アブトは開発した人の名前ですな。
駅を出発するとすぐに90‰の標識があります。
標識の横にある円形状の装置はグリス塗布器かな?
急坂を登って行きます。
長島ダムが見えて来ました。
アブト式機関車は長島ダム駅で解放します。
もう少しで奥大井湖上駅に到着します。
列車はダム湖の上です。
終点の接岨峡温泉駅に到着しました。 なにもないので歩いて奥大井湖上駅まで戻ります。
列車を横目に坂道を歩いて進みます。
駅の手前で見晴らしのいいところがありましたのでちょっと休憩。
ホームまで鉄橋の上を歩いて移動します。
対岸に旧線の橋梁が残っています。 ここからは写真がないのですが、この後は金谷駅まで戻り帰途につきました。
千頭駅からは井川線に乗車して井川駅へ向かいます。
本来は井川駅が終点ですが、接岨峡温泉ー井川間が不通になっていますので、接岨峡温泉駅が終点になります。
最後尾のディーゼル機関車が客車をプッシュして進みます。
先頭の客車に運転台がついています。
ディーゼル機関車は日本車両製造製です。
客車には手ブレーキが装備されています。
右に左に揺られ、車輪をきしませながら進んで行きます。 先程のトーマス列車に比べれば車内は閑散としています。
途中の駅に貨車が留置してありましたが、ちょっと小ぶりなサイズです。製造者は近畿車両とありました。
銀色の鉄橋を渡ります。
この地点で川が合流しますが、車掌さんが三つ川が合流する地点だと言っていたような...
列車は更に上流へと進んで行きます。
オレンジ色の大きな橋をくぐります
。
深い谷を渡ります。
アブトいちしろ駅に到着しました。
この機関車に牽引されて千頭駅まで行きます。
実はこの場所で東海テレビのスタイルプラスの撮影があり、偶然にも小生の姿がTVで
放映されたのでした。 番組の内容は大井川鉄道の名物車掌さんの特集でした。
カワサキ製のC11ですね。
車内は昔ながらの造りで、座席も木造ですので、リクライニングなどあるはずがありません。
座席はほぼ満席です。
車窓から見える大井川は川幅がとても広い川です。
吊り橋が掛かっています。
乗車したのは7両編成の最後尾でしたが、すぐ後ろには電気機関車が連結されていました。
走行中はこの電気機関車のモーターの唸り音が大きく、まるで昔の電車に乗っている感じでした。
楽しいSLの旅は終了し、予定通り千頭駅に到着しました。 乗客の多くは撮影タイムになります。
かわね路号だったのね。
東海道線・金谷駅に隣接する大井川鐵道の金谷駅です。
機関車トーマスが出迎えてくれます。
大井川鐵道は運賃の高い鉄道会社ですので、3900円の周遊券を購入します。
SLに乗るため新金谷駅に向かいます。
ホームに停まっていたのは旧南海電気鉄道のズームカーでした。
形式は21000系かな?
製造は昭和33年とかなりお年を召しています。
車重も40トン近くあります。
車両メーカーは帝国車両。後に東急車両製造に吸収されましたが、その東急車両製造も現在はなくなってしまいました。
新金谷駅に到着しました。
ここから千頭駅までSLの運転が行われます。
機関車トーマス目当ての家族連れでいっぱいです。
しかしながら良くできていますな。
SLに乗車するための急行券を購入しました。
トーマス牽引の列車は予約で完売していましたので、普通の蒸気機関車の列車です。
電気機関車がやって来ました。SL列車を後ろから押す重要な任務を担います。
旧近鉄特急の16000系です。
近鉄特急と同じ色なのですぐにわかります。大井川鐵道の車両の中では、1番豪華な内装を誇りますが、普通列車として運用されています。
今日は18切符で大井川鐵道に行きます。
出発は今日も垂井駅です。
05:59発の豊橋行き新快速が入線してきました。
この列車は関ヶ原折り返しなので、2番線に入ります。
このホームのレールには1962の刻印があるので、50年以上使われていますが、垂井駅の2番線は一日に数本しか使われず、また貨物列車も通らないので、レールが傷まないのでしょう。
垂井駅を出発するとすぐに下りの米原行き(3203F)とすれ違います。
大垣駅の手前にある南荒尾信号場に進入し、下り本線をオーバークロスします。
左側から美濃赤坂線が合流してきます。
大垣駅へ進入します。
たくさんのキッパーが乗車してきました。この後、岐阜、尾張一宮と停車する度にどんどん混んできました。
07:39に豊橋駅に到着し、07:48の浜松行きに乗換ます。
浜松行きは373系の車両でした。
何とか着座できました。
特急型車両なので椅子が大きく楽チンです。何より車内が静かなのが素晴らしい。
東海道線は浜名湖を三つの鉄橋で渡ります。湖水はきれいな緑色です。
浜松駅に到着しました。
左側が乗ってきた車両て、右側がこれから乗車する列車(熱海行き?)です。
電車は更に東へ進みます。
茶畑が増えてきました。
トンネルに進入しますが、左側に古いトンネルを見ることができます。
金谷駅に到着しました。
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