大垣発・わたしのブログ

おっさんのブログです。鉄道、旅行、オートバイ、自転車、など私の趣味の世界を中心に書いて行きます。

養老鉄道-友江駅

2024年11月10日 12時00分00秒 | 鉄道
 

今日は大垣市内にあります養老鉄道の友江駅にきました。

無人駅なので乗車証明証を発券して乗車します。

2面3線の駅ですが、1番奥のホームは使われていないようでして、見たところ大垣方の出発信号機が見つかりません。

大垣行きホームのレールを観察。
50キロレールですが、1957年製なので70年近く前のレールです。
いつから使っているかわかりませんが、そんなに長持ちするものなのか不思議です。製造者は新日本製鐵になる前のものと思われ、マークが富士山の形をかたどった形に見えるので富士製鐵製ではないかとも思いましたが、鉄道レールは八幡製鉄所しか作っていなかったとの話もあり、本当のところはわかりませんなあ。 見るからに枕木がかなり朽ちていますので、これが養老鉄道の乗り心地を表していると思います。
ちなみにこの駅から乗車した事はありませんが、昔は駅員さんがいたそうですよ。
養老鉄道に乗車してこの駅で列車交換する場合、次の交換駅は養老駅になることが多いです。
 
 
 
 
 
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知多半島行脚(名古屋お出かけ切符)

2024年09月24日 12時28分58秒 | 鉄道
 

名古屋お出かけ切符という商品で、知多方面にお出かけです。
この切符、予約しないと買えませんが、東海道線は関ヶ原から三河三谷、関西線は亀山、中央線は釜戸まで乗れます。値段は1500円なので、青空フリー切符よりは安い分、範囲も狭いです。 大垣〜名古屋間は780円ですので、往復ならこちら切符の方が安いです。
発券のため大垣駅のEX券売機に並んでいましたが、前の人の操作中に発券停止となったため、有人の窓口で発券してもらいましたが、待ち時間が10分以上かかったので、電車は1本見送りに。もし、無人の垂井駅でしたら詰んでましたな。

快速で大垣駅を出発し、定刻に大府駅に到着後、武豊行きに乗り換えます。ここからは単線区間になります。途中の東浦駅は貨物線が分岐していまして、太平洋セメントのホキが停車してました。ここから東藤原まで向かうのでしょうか。

電車はどんどんと南下して、武豊駅のひとつ手前の東成岩駅で下車。


駅のすぐ隣に踏切があり、その奥にJFEスチールという製鉄会社があります。30年以上前の事になりますが、仕事で頻繁にお邪魔していましたので、懐かしくなり下車したのでした。ここは旧・川崎製鉄(株)知多製造所という名前でしたが、NKK・日本鋼管と合併し現在はJFEスチールになっています。私が通っていた頃は川崎製鉄のパイプ製造を主にしている工場でした。
敷地が広いので、工場内にゴルフ場を作ったり、県道が高架で工場内を横切ったりと普通の会社とはスケールが違う会社でした。
東成岩駅から最後の1区間を乗車し、終点の武豊駅に向かいます。



武豊駅に到着。

駅前は特に店舗もなく閑散としています。昔はここからさらに線路が伸びていて、港まで続いていたそうな。武豊線の歴史は古く、中央線等の建設資材を運ぶため熱田まで路線が作られたそうです。小生の記憶では明治政府は太平洋と日本海を結ぶため、武豊と敦賀を繋ぐ路線建設を急いだと記憶してます。現に岐阜県最古の駅は関ケ原駅ですし。

駅前のロータリーに国鉄職員だった高橋さんの殉職を讃える顕彰碑が立っています。昭和28年の台風で武豊駅に向かう列車に危険を知らせて事故を回避したが、自分は濁流に流されてしまったと記してあります。
こういう人のおかげで命拾いした人がいる事を忘れてはいけません。

武豊港から海の方に1キロ程進むと転車台が保存されていました。
小ぶりなタイプですが、線路が十文字になっているタイプは珍しいとの事。校外学習の小学生が草むらに埋もれた転車台を見つけた事が保存に繋がりました。
この辺りは味噌や醤油製造の会社が多いようです。



武豊駅に戻り、次は半田に向かいます。半田駅周辺は高架工事に伴い、駅が新築工事中でした。
かつて活躍した蒸気機関車や燃料を保管するランプ小屋が残されています。以前に来た時の記憶では、ランプ小屋はホームにあったはずでしたが、移築したのでしょうな。

半田にはミツカンの本社があり、ミュージアムが併設されていますので徒歩で向かいます。
基本予約制の施設で、この日は休日でほぼ満員でした。2時間後に空きがあると言われたましたが、そこまでは待てないので、今回は見送りとなりました。
半田駅に戻り、ホームから西方を眺めると立派な御屋敷が隣接しています。ミツカンの中埜家の豪邸らしいです。知多半島は、お酒やお酢、そして味噌醤油と醸造業で繁栄した地であると理解できます。


大府駅まで戻って来ました。
往路で見かけた太平洋セメントのホキを見つけたました。碧南の火力発電所から出る焼却灰を藤原の太平洋セメントまで送り、帰りは炭酸カルシウムを運んできて、発電所の排ガス対策に用いるそうです。

大府駅から下り電車に乗り、金山で下車します。



ここから中央線の区間快速で多治見まで向かいます。快速と言っても県境の2駅通過するだけですが。



いくつかのトンネルで県境を超えて多治見駅に到着。
ここで太多線に乗り換えます。

岐阜駅までは行かず、美濃太田止まりの列車です。

美濃太田で岐阜行きに乗り換えて岐阜駅に到着。
美濃太田から岐阜まで自由席特急券が320円なので、タイミングが合えば特急ひだ号に乗ろうと考えてましたが、時間が合わず諦めました。
岐阜からは大垣行きに乗車して今回のお出かけも無事終了です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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レッドサンダー(EF510)降臨.....青色もあるでよ

2024年06月23日 21時21分00秒 | 鉄道
 

夏至の頃しか撮影できないレッドサンダー。
南荒尾信号場を04:40頃通過します。

こちらは青色のレッドサンダー
やはり赤色の方がカッコ良いですね。
東海道本線はEF210の桃太郎が大半なので、レッドサンダーは珍しい存在ですが、美濃赤坂駅で見た事を思い出しました。天気が良い日に再トライしようと思います。

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大垣駅〜岐阜駅

2023年07月09日 10時34分00秒 | 鉄道

所用で岐阜駅まで乗車します。
運賃は240円です。

乗車するのは16:11発の新快速です。

電車はいつもの313系ですが、乗車する最後尾の車両は固定シートで料金パネルのついたヤツでした。美濃赤坂線でよく走ってますね。

岐阜駅に到着。

16:25発の高山行きのひだ号が停車していました。

ディーゼルエンジン搭載車だけど車種はクモロなので電車みたいです。このクルマはグリーン車なのでクモハじゃなくてクモロです。

ハイブリッド車だけど駅を出て行く時はディーゼルエンジン全開でした。
新聞によると旧型のワイドビュー車両の最後の運転が7/8と7/9に行われるとありました。



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特急ひだ号降臨

2023年03月18日 20時31分00秒 | 鉄道
 

ダイヤ改正に伴い、特急ひだ号が新しくなりました。名古屋駅で見た事はありますが、
自宅付近で見るのは初めてです。
新垂井線(下り本線)で撮影しましたが、冬は日没となるのでここでの撮影は
できなくなります。

音が静かかどうかはわかりませんでした。
お客さんはまあまあ乗っていましたね。一度乗ってみたいものです。

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北陸本線-余呉駅

2022年08月07日 22時08分51秒 | 鉄道

滋賀県北部の北陸本線余呉駅です。
名前の通り余呉湖の最寄り駅ですが、冬場は積雪が多く、厳しい場所です。

この駅は職員さんがおられますが、乗車券委託販売担当の方かなと思います。

窓口では自由席の新幹線や特急券を販売しています。

誰もいない...

ダイヤは昔から概ね毎時1本です。

今庄駅付近の災害により8/9まで、敦賀~武生間が不通の告知がありました。
北陸本線の他、北陸自動車道、国道8号、365号とみんな通行止めなので、福井市に行く事ができません。
お盆の帰省前にはなんとか開通してもらいたいものです。






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EF510-511号機(美濃赤坂駅)

2022年04月02日 18時40分07秒 | 鉄道



美濃赤坂駅で停留するEF510。

この駅でEF510を見るのは初めてです。

側面はあっさりとしたデザインです。

汚れが目立つ車体です。
架線とパンタグラフの削れた粉が原因でしょうか。

交直両用機なので絶縁碍子が仰々しく、車体からの絶縁距離も大きいです。
メーカーは三菱電機&川崎重工業。プレートの写真を撮ったのですが、不鮮明でした。

富山の所属機なのですね。
赤ホキを連結後出発して行きます。

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新疋田駅

2021年07月24日 23時56分43秒 | 鉄道

単車のツーリング途中、この駅に立寄りました。
敦賀行の普通電車が来ました。


この駅は線路がカーブしているので、カントが大きく付けられています。
18切符シーズンですが、2両編成なのに空席があるようです。

金沢行のしらさぎが来ました。
柵の外側にいますが、通過スピードが早いので、ちょっと怖いです。

間髪いれずに米原行のしらさぎが来ました。南行(そもそもどちらが上りかわからない)のみ通過用の線路があります

色々と制約がありまして、ホームでの三脚使用は禁止されています。



冬季の雪対策で散水ノズルがホームの後ろ側に設置されています。






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下りしらさぎ号

2021年04月14日 06時44分00秒 | 鉄道


昼下りに垂井方面へぶらりとお出かけ。
ここは垂井町ですが、もう少し西へ進むと関ヶ原です。
トンネルから下りのしらさぎが出てきました。 
トンネルの名前は不明ですが、南荒尾信号場から関ヶ原駅までトンネルが数箇所あり、その中のひとつです。
新垂井線(本線下り)は太平洋戦争中に作られたので、東海道本線の中では比較的新しい路線になります。とは言っても早75年以上前のことですけど。
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樽見鉄道 樽見駅

2021年02月21日 20時54分22秒 | 鉄道
根尾、樽見方面に雪があるかと思い、樽見鉄道沿いを北上。

国鉄時代の終点、神海駅に到着。
ここは国道沿いなのでわかりやすいところにあります。

樽見鉄道のレールバスカラーの自販機は健在でした。

建屋の中でラジオが鳴っていたので、誰かいるのかと思いきや誰もいませんでした。
年代モノのトリオの古いステレオが鎮座していました。

葉っぱのマークのトリオが懐かしいですね。
ラジオのチューニングがしやすいよう、チューナー部にÁBCや123のしるしが付けてありました。アナログ健在といったところでしょうか。
私が昔愛用していたステレオのスピーカーがトリオだったので親近感がわきます。
その後トリオはKENWOODになり、JVCとくっついたんではなかったかな?

神海駅を後にして鍋原(なべら)駅に立寄りました。

大垣方面にはトラスの鉄橋が見えます。

一日の乗降客は二桁あるかな?という雰囲気です。

電車線でもないのにレール同士を通電するように接続されてますね。
列車を待とうと思いましたが、1時間位あとなので、あきらめて出発します。

根尾川沿いの国道を北上する途中、遠方に雪山が見えたので、ちょっとストップして眺める事に。
遠方の雪山は能郷白山かな??
川の水面がとてもきれいで、飲用できそうです。
道に雪があるかと思ってましたが、全然ありません。

樽見鉄道の終点、樽見駅に到着。
いつもながら誰もいませんでした。


ホームの南側(大垣方)は雪が残っています。

駅の北側は機関車の機回し線があります。
この後、さらに北上して温見峠方面に向かいます。
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三岐鉄道 丹生川駅

2020年09月17日 20時06分21秒 | 鉄道


三岐鉄道の丹生川駅へ
古い木造駅舎ですが、有人駅です。


交換可能な1面2線構造です。


鉄道博物館という車両展示場が駅に隣接しており、古い機関車や貨車が保存してあります。以前に来たときより何台か車両が増えていますね。

これは以前から置いてある大物車のシキです。茶色塗装は錆止めを塗っている途中のようです。


地元の西濃鉄道で使われていた車掌車もあります。
ここにある車両は、よく手入れがされている印象です。

名鉄で使われていた無蓋車です。



名古屋の文字の右側に白の十文字が描かれていますが、これはブレーキシリンダーがついていない事を表しているそうです。
ブレーキは人が足で踏む手動ブレーキのみです。



貨車を眺めていたらセメント貨車がやって来ました。おそらく空車の回送でしょう。

力強いモーター音を響かせて通過して行きます。


しばらくすると反対方向から電車が来ました。お客さんは少ないですが、地元の貴重な足ですね。
残念ながら一度も乗ったことがありません。



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柏原駅(東海道本線)

2020年08月14日 15時01分06秒 | 鉄道


関ヶ原古戦場記念館を後にして、西進し柏原駅へ。
ここはいつ来ても人がいませんね。
未確認情報ですが、この駅は東海道本線の中で一番が2つあります。
①標高が一番高い (140m前後)
②乗降客一番少ない
大垣ー米原間に乗車して思うのは
朝の下りは通勤通学客が見うけられますが、夜の上りはほとんど乗降客がいません。ホームも明かりが少ないのでとても暗いです。 地元の人には悪いが、駅を廃止しても良い位に思えます。


窓口は指定時間のみの営業です。
確かみどりの窓口はなかった気がします。

ダイヤは概ね毎時2本の運行です。


2面2線の構造ですが、下りの待避線は短いので貨物列車がこの線に入って待避するのはムリでしょう。
一方、上りは待避線が長いので問題なく待避できます。


上りの豊橋行き新快速が到着しました。


乗車率はあまり高くないようですが、18きっぷシーズン以外ではこれが普段の姿かな。


列車が出発すると、また静かな駅に戻ります。
天気が良ければ伊吹山がよく見えるのですが、あいにく雲で何も見えません。

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ムーンライトながら号

2019年12月29日 10時25分27秒 | 鉄道

18切符を買いに早朝の大垣駅に来ました。
冬休みの12月だけムーンライトながら号の運転があるそうなので列車の到着を待ちます。
すでに米原行きは1番線に入線していました。

05:45定刻到着。

昨今はあまり見ることがなくなった従来型のマスコンとブレーキ弁を搭載しています。
乗降扉の上部に非常用の扉解放弁が付いており、昭和の雰囲気が残ってます。

乗客のほとんどは米原行きに乗り換えて更に西に向かいます。




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JR大垣車両区見学会

2019年10月19日 22時32分15秒 | 鉄道
大垣車両区の見学会がありましたので、駅から歩いて参加しました。
JRのさわやかウォーキングのイベントでした。

大垣車両区に到着。

飯田線で使われている二扉車ですが、昔は関西線でも走っていましたな。

車両が展示されているだけで、遠巻きに眺めるだけです。

中央線の313系8000番代が来ました。本線乗り越し線上で停止しています。

このイベントに合わせて313系8000番台に乗り、大垣車両区まで乗り付けるツアーがあった様で、参加者は留置線上で車両から降りていました
大垣車両区の整備や洗車エリアは本線の南側にあるので、今回はそちらの見学はありませんでした。
次回は是非南側エリアを見たいものです。
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米原駅

2019年09月08日 16時15分56秒 | 鉄道

オートバイで米原駅に来ました。自宅から30キロ少々の距離なので1時間弱で到着します。

米原駅の東口には近江鉄道の駅もあり、近江八幡行きが停車していました。

レール端部は絶縁してありますね。
絶縁部に車両が進入することで導通して車両進入を検知する仕組みになっていたはず。

JRの2番線に大垣から普通列車が到着しました。

米原止まりの列車が回送で車庫に戻ると新快速が入線しました。

ホームのない1番線を貨物列車が通過してきます。
18切符もそろそろ終わりなのでお客さんも多い感じです。
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