日本時間の明日に迫った2005年初の世界戦。日本人選手が勝つための修正点を挙げて見たいと思う。
1)川嶋 勝重(大橋)
相手のホセ ナバーロ(米)は指名挑戦者でアマチュア エリート。ボクシングをやっていたらまず勝ち目なし。
川嶋の武器は右のロング ストレート/フック及び左のボディーブロー。
よく川嶋は大振り、狙いすぎではないかと言われる。意見としてその大振りを小さくするのではなく、4発、5発と早い大振りをする事。それを12回通して行うこと。スタミナ浪費は激しいと思う。しかし大振りこそが川嶋のボクシングである。強打者なら空振りでも、いくらアマ エリートでも相手を十分脅すことが出来るはず。カウンターを取られようが振りまくる。例を挙げるならリカルド マヨルガ。格好が悪くても構わない。プロたたき上げの意地を見せるべし。
そして出来れば当たらなくともこまめに左ジャブを突いていきたい。上体を終始振っていきたい。
そして試合序盤に相手を調子つけないこと。初回が肝心。辰吉対グレグ リチャードソン戦、ハグラー対ハーンズ戦の勝者のように行きたい。
川嶋にとり厳しい戦いになるだろう。しかし勝てない相手ではない。
2)トラッシュ 中沼(国際)
なぜだか新王者誕生が起こりそうな気がしてならない。
チャンピオンのロレンソ パーラ(ベネズエラ)が調整(減量)失敗していそうでならない。
忘れてはならない事は、パーラは敵地でエリック モーレル(プエルトリコ)を破ったことである。この選手の底力は食われない。しかし、常夏のプエルトリコ、6月の日本、9月の韓国とは環境が違うはず。
中沼も時に大振りになりがち。しかしそれは良い。手数が少くない。今更変えようがないと思う。しかし昨年のポンサクレック(タイ)戦の様に終始ボディーを攻めたい。大振りの後のバランスを崩すところを少しは修正したい。そうすれば次の攻撃につながると思う。いつもながら変則的、強気で行けば世界獲得は十二分にある。
正月三日、川嶋王座防衛と中沼王座奪取を期待しています。
1)川嶋 勝重(大橋)
相手のホセ ナバーロ(米)は指名挑戦者でアマチュア エリート。ボクシングをやっていたらまず勝ち目なし。
川嶋の武器は右のロング ストレート/フック及び左のボディーブロー。
よく川嶋は大振り、狙いすぎではないかと言われる。意見としてその大振りを小さくするのではなく、4発、5発と早い大振りをする事。それを12回通して行うこと。スタミナ浪費は激しいと思う。しかし大振りこそが川嶋のボクシングである。強打者なら空振りでも、いくらアマ エリートでも相手を十分脅すことが出来るはず。カウンターを取られようが振りまくる。例を挙げるならリカルド マヨルガ。格好が悪くても構わない。プロたたき上げの意地を見せるべし。
そして出来れば当たらなくともこまめに左ジャブを突いていきたい。上体を終始振っていきたい。
そして試合序盤に相手を調子つけないこと。初回が肝心。辰吉対グレグ リチャードソン戦、ハグラー対ハーンズ戦の勝者のように行きたい。
川嶋にとり厳しい戦いになるだろう。しかし勝てない相手ではない。
2)トラッシュ 中沼(国際)
なぜだか新王者誕生が起こりそうな気がしてならない。
チャンピオンのロレンソ パーラ(ベネズエラ)が調整(減量)失敗していそうでならない。
忘れてはならない事は、パーラは敵地でエリック モーレル(プエルトリコ)を破ったことである。この選手の底力は食われない。しかし、常夏のプエルトリコ、6月の日本、9月の韓国とは環境が違うはず。
中沼も時に大振りになりがち。しかしそれは良い。手数が少くない。今更変えようがないと思う。しかし昨年のポンサクレック(タイ)戦の様に終始ボディーを攻めたい。大振りの後のバランスを崩すところを少しは修正したい。そうすれば次の攻撃につながると思う。いつもながら変則的、強気で行けば世界獲得は十二分にある。
正月三日、川嶋王座防衛と中沼王座奪取を期待しています。