坂田、王座陥落

広島サンプラザで行われた試合結果です。
WBAフライ級戦：
挑戦者デンカオセーン　シンワンチャー　KO2回2分55秒　王者坂田 健史（協栄）

東洋太平洋（OPBF）バンタム級王座決定戦：
サーシャ バクティン（協栄）負傷判定10回3ー0（100-90x2、100-89）金 成國（韓国）


世界戦は挑戦者の作戦勝ち。スロースターター坂田の弱点をものの見事に突いた先制攻撃で、一気に世界奪取に成功しています。
新王者には亀田　興毅（亀田）が挑戦を名乗りあげています。
実力は世界王者級のバクティン。東洋王座獲得でまた一歩、念願の世界挑戦に近づいた事になりました。2008年のバクティンの戦績は4戦全勝（2KO）。世界挑戦には漕ぎ着けませんでしたが、バクティンにとり有意義な一年ではなかったでしょうか。