DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ヘビー級(07‐15‐10)

2010年07月15日 05時45分01秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2010年7月15日現在のヘビー級王者たちです。

WBA:デビット ヘイ(英/防衛回数1)
WBC:ビタリ クリチコ(ウクライナ/4)
IBF:ウラジミール クリチコ(ウクライナ/8)
WBO:ウラジ(4)
OPBF(東洋太平洋):ソロモン ホウモノ(豪/0)

そして下記が前回、2008年12月29日のヘビー級王者たちです。

WBA(休養):ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)
WBA:ニコライ ワルーエフ(露)
WBC:ビタリ クリチコ(ウクライナ)
IBF+WBO:ウラジミール クリチコ(ウクライナ)
OPBF(東洋太平洋):ネイソン ブリックス(豪)

*良くも悪くもクリチコ兄弟の独走が続いている最重量級。アメリカ勢の長期停滞が気になりますが、現在の状況、結構気に入っています。

世界王者の中で試合が決まっているのはウラジのみ。ウラジは9月11日(これまでの情報より一週間早まっています)、IBFの指名挑戦者アレクサンダー ポベドキン(露)との防衛戦に臨みます。ポベトキンの善戦はあっても、王座交代はないでしょう。

クリチコ兄弟の唯一の対抗馬とされるヘイ。11月に同国人オードリー ハリソンとの防衛戦が噂されています。反ヘイ派ではありませんが、この試合での番狂わせを期待しています。番狂わせの期待といえば、今秋で48歳になるイベンダー ホリフィールド(米)。多くの方が、鉄人の王座返り咲きを望んでいるのではないでしょうか。

ホウモノは17勝(15KO)1敗1引き分けの34歳。同王座にはデビット ツア(ニュージーランド)が就く事が一番望ましい事でしょう。

最重量級、話題が少ないですね。
つまらないと揶揄されるクリチコ時代。しかし2流、3流選手が騒然と存在する戦国時代より、歓迎すべき状況ではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする