先日2日金曜日、タイで行われた試合結果です。
WBCフライ級戦:
挑戦者ソニー ボーイ ハロ(比)TKO6回 王者ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)
*この試合結果には驚かされました。日本の色々なサイトでも既に多く取り上げられているだけに、ポンサックレックがどれだけ日本のボクシング界に影響を与えてきたかが伺えますね。
試合は挑戦者が4度のダウンを奪う圧勝でした。試合開始早々、4回、そして6回に2度。特に3度目のダウンは、今後のダメージが心配される強烈なものでした。しかしダウンがなかった回(2回、3回と5回)はポンサックレックが優位に試合を進めていました。
決してハロの勝利をおとしめる訳ではありませんが、この試合のポンサックレック、覇気がなかったですね。
これまで一つ下のライトフライ級を主戦場にしてきたハロ。右の強打を上下に散らし、ポンサックレックにダメージを与えていきました。今回のような右対左の対戦の場合、よく起こるのがバッティングです。この試合でも頻繁に見られましたが、短身のハロに優位に動いていきました。
予想外の結果、試合内容で王座奪取を果たしたハロ。初防衛戦では五十嵐 俊幸(帝拳)の挑戦を受けることになるでしょう。
これまでに49戦ものキャリアがあるハロ。戦績は34勝(24KO)10敗(7KO負け)5引き分け。南アフリカ、インドネシア、タイ、メキシコ、そして日本のリングでの試合を積んできました。
ハロはこれまでに比国、IBFアジア地区、OPBF(東洋太平洋)のライトフライ級王座を獲得しています。
エドガル ソーサ(メキシコ)の保持していたWBCライトフライ級、ジョバンニ セグラ(メキシコ)の同WBA王座に挑戦も失敗。その他にも比国、IBFアジア地区のライトフライ級、PABAのミニマム級、WBCインターナショナルのフライ級、そしてスーパーフライ級ではWBCのシルバー王座に挑戦した経験を持っています。そのすべては敗戦に終わっていますが、そのキャリア、今後怖いものになってくるかもしれませんね。
ハロ対五十嵐戦、好試合になるでしょう。
WBCフライ級戦:
挑戦者ソニー ボーイ ハロ(比)TKO6回 王者ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)
*この試合結果には驚かされました。日本の色々なサイトでも既に多く取り上げられているだけに、ポンサックレックがどれだけ日本のボクシング界に影響を与えてきたかが伺えますね。
試合は挑戦者が4度のダウンを奪う圧勝でした。試合開始早々、4回、そして6回に2度。特に3度目のダウンは、今後のダメージが心配される強烈なものでした。しかしダウンがなかった回(2回、3回と5回)はポンサックレックが優位に試合を進めていました。
決してハロの勝利をおとしめる訳ではありませんが、この試合のポンサックレック、覇気がなかったですね。
これまで一つ下のライトフライ級を主戦場にしてきたハロ。右の強打を上下に散らし、ポンサックレックにダメージを与えていきました。今回のような右対左の対戦の場合、よく起こるのがバッティングです。この試合でも頻繁に見られましたが、短身のハロに優位に動いていきました。
予想外の結果、試合内容で王座奪取を果たしたハロ。初防衛戦では五十嵐 俊幸(帝拳)の挑戦を受けることになるでしょう。
これまでに49戦ものキャリアがあるハロ。戦績は34勝(24KO)10敗(7KO負け)5引き分け。南アフリカ、インドネシア、タイ、メキシコ、そして日本のリングでの試合を積んできました。
ハロはこれまでに比国、IBFアジア地区、OPBF(東洋太平洋)のライトフライ級王座を獲得しています。
エドガル ソーサ(メキシコ)の保持していたWBCライトフライ級、ジョバンニ セグラ(メキシコ)の同WBA王座に挑戦も失敗。その他にも比国、IBFアジア地区のライトフライ級、PABAのミニマム級、WBCインターナショナルのフライ級、そしてスーパーフライ級ではWBCのシルバー王座に挑戦した経験を持っています。そのすべては敗戦に終わっていますが、そのキャリア、今後怖いものになってくるかもしれませんね。
ハロ対五十嵐戦、好試合になるでしょう。