先々週末17日、米国ニューヨーク州で行われた試合結果です。
ミドル級戦:
WBCダイヤモンド王者セルジオ マルティネス(亜)TKO11回終了 マシュー マックリン(英)
*試合前、マルティネスの圧勝が予想されていた一戦。ふたを開けてみると、マックリンの善戦が目についた試合でした。それもその筈。このマックリン、昨年6月にWBAミドル級で安定政権を築いているフェリックス シュトルム(独)に挑戦し、1対2の判定負けを喫したばかりの実力者です。
試合のほうは終始、マルティネスの戦いずらそうな展開が続きました。英国人は怖い選手ではないのですが、対戦者にとり妙な間を与える選手。細かいパンチをチョコチョコとマルティネスに当て、実力者を苦しめていきました。
7回にマルティネスがダウンを喫するという波乱が起きています。これは明らかなダウンでしたが、両者の足がからまり、マルティネスがバランスを崩したところにマックリンの右が当たったというもの。ダメージのあるダウンではありませんでした。
ダウン後、ペースを上げていったマルティネス。11回に左のカウンターで1度目、そして連打の中から再び左を当て2度目のダウンを奪っています。ダメージが大きなマックリンは、その回終了後にストップを要請。マルティネスが49度目の勝利を挙げています。
11回終了時までの採点は2対0(105-101x2、103-103)でマルティネス。私(Corleone)も105対101でマルティネスを支持しています。試合内容は苦戦、しかし肉体的、精神的な余裕を常に見せていたマルティネス、まだまだ白星を重ねていきそうです。
スーパーウェルター級8回戦:
OPBF(東洋太平洋)スーパーウェルター級王者チャーリー 太田(八王子中屋)TKO7回35秒 ガンドリック キング(米)
*プロ22戦目で初の故郷のリングに登場したチャーリー。6回、7回と計2度のダウンを奪い、凱旋試合を勝利で飾っています。
ミドル級戦:
WBCダイヤモンド王者セルジオ マルティネス(亜)TKO11回終了 マシュー マックリン(英)
*試合前、マルティネスの圧勝が予想されていた一戦。ふたを開けてみると、マックリンの善戦が目についた試合でした。それもその筈。このマックリン、昨年6月にWBAミドル級で安定政権を築いているフェリックス シュトルム(独)に挑戦し、1対2の判定負けを喫したばかりの実力者です。
試合のほうは終始、マルティネスの戦いずらそうな展開が続きました。英国人は怖い選手ではないのですが、対戦者にとり妙な間を与える選手。細かいパンチをチョコチョコとマルティネスに当て、実力者を苦しめていきました。
7回にマルティネスがダウンを喫するという波乱が起きています。これは明らかなダウンでしたが、両者の足がからまり、マルティネスがバランスを崩したところにマックリンの右が当たったというもの。ダメージのあるダウンではありませんでした。
ダウン後、ペースを上げていったマルティネス。11回に左のカウンターで1度目、そして連打の中から再び左を当て2度目のダウンを奪っています。ダメージが大きなマックリンは、その回終了後にストップを要請。マルティネスが49度目の勝利を挙げています。
11回終了時までの採点は2対0(105-101x2、103-103)でマルティネス。私(Corleone)も105対101でマルティネスを支持しています。試合内容は苦戦、しかし肉体的、精神的な余裕を常に見せていたマルティネス、まだまだ白星を重ねていきそうです。
スーパーウェルター級8回戦:
OPBF(東洋太平洋)スーパーウェルター級王者チャーリー 太田(八王子中屋)TKO7回35秒 ガンドリック キング(米)
*プロ22戦目で初の故郷のリングに登場したチャーリー。6回、7回と計2度のダウンを奪い、凱旋試合を勝利で飾っています。