DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ウラジミール王朝、揺るがず

2012年07月09日 20時52分27秒 | 世界ボクシング
先日7日土曜日、スイスで行われた試合結果です。
3団体(IBF/WBO/WBA)統一ヘビー級王座戦:
王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)TKO6回2分56秒 挑戦者トニー トンプソン(米)

*4年ぶりの再戦となった一戦。結果はウラジが前回より5回早くトンプソンを倒し防衛に成功しています。

Fightnews等では、ウラジの圧勝と掲載されていましたが、実際は試合終了時までシーソーゲームが続いていました。私(Corleone)の5回終了時までの採点は、47対47のイーブンでした。

長身のサウスポー トンプソンにパンチがないのが幸いしたウラジ。パンチによるダメージは無し。しかし普段より自身のパンチがヒットすることが少なく、試合のペース自体はどちらかというとトンプソンが握っているように見えました。

やりずらそうに試合を進めていくウラジ。ジャブの打ち合いでも勝っていたのは米国人。5回に左、右、左のコンビでようやくダウンを奪ったウラジ。最終回となった6回は、パンチというより、その圧力でトンプソンをギブアップに追い込んでいます。

意外な苦戦を強いられながらも王座の防衛に成功したウラジ。こらまでに一番長く保持しているIBF王座だけ見ると、これが12度目の防衛成功となっています。

ウラジは今回の王座獲得後、クリス バード(米)、スルタン イブラギモフ(露)、ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)、そしてトンプソンと2度と多くのサウスポー選手と対戦してきました。今回の苦戦はウラジを責めるより、トンプソンを褒めるべきでしょう。

IBFの指名挑戦者だったトンプソン。ウラジの次の相手は誰になるのでしょうか。
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