先週末4月27日、アルゼンチンで行われた試合結果です。
WBCミドル級戦:
王者セルジオ マルティネス(亜)判定3対0(115-112x3)挑戦者マーティン マレー(英)
*今回の世界戦、両選手の評価をどこに定めるかによって、違った印象を受ける一戦ではないでしょうか。まずは挑戦者のマレー。これまでにWBAの暫定王座を獲得しています。それ以前に、敵地に乗り込んで当時の常勝将軍フィリックス シュトルム(独)と引き分けた経験を持つ実力者。しかし試合前、かなりその実力を過小評価されていたという個人的な印象があります。
前半5回をワンサイドに進め、8回にダウンを喫したマルティネス。中盤戦、10回あたりまではマレーにポイントを奪われほぼイーブンのまま終盤戦に突入。しかし最後の6分間は王者らしく締め、僅差ながらも明白な判定勝利を収めています。私(Corleone)も3人のジャッジと同じく115対113でマルティネスでした。
11年ぶりの母国の試合に勝利し、故郷に錦を飾ったマルティネス。左拳を負傷したため、次の試合が来年になる可能性があるようです。
WBCミドル級戦:
王者セルジオ マルティネス(亜)判定3対0(115-112x3)挑戦者マーティン マレー(英)
*今回の世界戦、両選手の評価をどこに定めるかによって、違った印象を受ける一戦ではないでしょうか。まずは挑戦者のマレー。これまでにWBAの暫定王座を獲得しています。それ以前に、敵地に乗り込んで当時の常勝将軍フィリックス シュトルム(独)と引き分けた経験を持つ実力者。しかし試合前、かなりその実力を過小評価されていたという個人的な印象があります。
前半5回をワンサイドに進め、8回にダウンを喫したマルティネス。中盤戦、10回あたりまではマレーにポイントを奪われほぼイーブンのまま終盤戦に突入。しかし最後の6分間は王者らしく締め、僅差ながらも明白な判定勝利を収めています。私(Corleone)も3人のジャッジと同じく115対113でマルティネスでした。
11年ぶりの母国の試合に勝利し、故郷に錦を飾ったマルティネス。左拳を負傷したため、次の試合が来年になる可能性があるようです。
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