先週末11日土曜日、スコットランドで行われた試合結果です。
WBOライト級戦:
王者リッキー バーンズ(スコットランド)TKO9回終了 挑戦者ホセ ゴンザレス(プエルトリコ)
*試合前までの戦績が22戦全勝(17KO)だったゴンザレス。前半戦はその戦績が示す通りに試合を有利に進めていきました。
長いリーチ、柔軟なボディーワーク、そしてスピードに乗った左ジャブでバーンズを後手にまわした挑戦者。特に5回、6回は明確な形でポイントを奪取。7回の激しい打ち合いでも勝ったのはゴンザレスでした。しかしその打ち合いで燃え尽きてしまったのか、8回、9回は逃げに徹し、9回終了と同時にギブアップ。何でも自身の怪我のための白旗だそうです。
9回終了時までの採点は3人のジャッジが揃って87対84でプエルトリコ人を支持。私(Corleone)は86対85でゴンザレスとしています。
苦しみながらも精神力の強さで3度目の防衛に成功したバーンズ。試合を通してガードの固さを見せつけています。身体能力は高いものを見せたものの、精神的弱さを暴露したゴンザレス。頻繁にサウスポーへのスイッチを見せていましたが、左構えはそれほど得意ではなさそうです。
WBOライト級戦:
王者リッキー バーンズ(スコットランド)TKO9回終了 挑戦者ホセ ゴンザレス(プエルトリコ)
*試合前までの戦績が22戦全勝(17KO)だったゴンザレス。前半戦はその戦績が示す通りに試合を有利に進めていきました。
長いリーチ、柔軟なボディーワーク、そしてスピードに乗った左ジャブでバーンズを後手にまわした挑戦者。特に5回、6回は明確な形でポイントを奪取。7回の激しい打ち合いでも勝ったのはゴンザレスでした。しかしその打ち合いで燃え尽きてしまったのか、8回、9回は逃げに徹し、9回終了と同時にギブアップ。何でも自身の怪我のための白旗だそうです。
9回終了時までの採点は3人のジャッジが揃って87対84でプエルトリコ人を支持。私(Corleone)は86対85でゴンザレスとしています。
苦しみながらも精神力の強さで3度目の防衛に成功したバーンズ。試合を通してガードの固さを見せつけています。身体能力は高いものを見せたものの、精神的弱さを暴露したゴンザレス。頻繁にサウスポーへのスイッチを見せていましたが、左構えはそれほど得意ではなさそうです。
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